ぬばたま/Nubatama [編集]

【ぬばたまとは?】
竜たちの軍事国家「ドラゴンエンパイア」の諜報部隊。
領土の東方に伝わる独自の武術や暗黒魔術を習得したエキスパート達。
情報収集やスパイを主な任務としている。
闇より生まれたと言われる黒き竜を頭領とし、命令とあれば自己犠牲すら厭わないという非情の集団。
彼らにとって「任務の遂行」は、命より重いのである。

ぬばたま
竜の帝国ドラゴンエンパイアの第4軍。闇に潜み夜を支配する強行偵察部隊であり、忍竜や忍妖が中核となっている。忍びたちは情報戦に長けており、魔法・科学両方に通じる。命令遂行のためには犠牲も顧みないため、敵味方ともに怖れられている。天輪聖紀は、長く続いた無神紀の衰退・疲弊を経て、各国が全面衝突するような「大戦争」は勃発していないが、国によっては内乱の恐れ、異界からの侵略、いまも昔も変わらぬ国境付近の小競り合い、そして今までは見逃されがちだった「小さな出来事が未来において大きな影響を与える」事例が増している。こうした変化の中で諜報・偵察を担う、ぬばたまの果たす役割は以前よりもずっと大きいものとなっている。

概要 [編集]

 ドラゴンエンパイアの諜報部隊。

 頭領についての詳細は不明だが、設定では「闇よりうまれたと言われる黒き竜」としてその存在は示唆されている。

 一部カードの設定に名門の一族として「金剛」や、近年名を上げ始めたとされる「不知火」が挙げられている。

 最初期のカード相手手札を減らす能力に特化している。
 手札の枚数が相手手札の枚数より少ないならという厳しい要件を課せられる上、その目標となるカード相手に選ばせるものの、その分コストが軽く非常に強力である。

 絶禍繚乱から相手手札リアガードの1ターン限定のバインドが特色に追加されている。
 こちらは直接的にアドバンテージにならない分使用することは容易く、相手バインドゾーンカードドロップゾーン送りにする能力と組み合わせることで完全に奪い去ることが可能となるバランスに配慮したデザインとなっており、特に手札バインド手札相手手札の枚数のみに依存した要件で利用できるものや相手目標を選ばせないランダムで行うものが追加される等といったバリエーションの追加が行われている。

 クラン能力は、『残影(ザンエイ)』、『支配』。
 『残影』は手札の枚数を維持した上での速攻、『支配』は相手ユニットを利用することにそれぞれ長けており、より攻撃的な特性をもつ。

 新シリーズのカードでは、従来の相手手札ドロップさせる能力に加えて、各ファイターリアガード手札に戻しながら追加の能力を得られる能力が見て取れる。
 他にも旧シリーズでは、むらくもに属していた一部のカード(「マガツ」など)が所属していたり、グレードが異なるカードがあるなど、新たな試みを多く行われているクランとなっている。

 名前の由来は黒い玉を意味する言葉「射干玉」と思われる。
 和歌の枕詞の一つであり、「ぬばたまの夜」「ぬばたまの髪」など、主に黒いものにかかる。

 設定では、解放戦争の終結まで歴史の表舞台に出ず闇に潜んで暗躍していた影のクラン。解放戦争後、リンクジョーカーの侵略に対抗してついに牙を剥いた。

  • リンクジョーカーの侵略後の詳しい動向は不明であったが、時空混線後に「不知火」一派の一人《忍竜 シラヌイ》ギーゼの使徒として暗躍をしていたことが判明している。後に「シラヌイ」自身は使徒を離反してメサイアの陣営に立って戦ったが、ギーゼの攻撃により負傷し、「不知火」一派の長の座を降板した後は再び表舞台から姿を消している。

種類別(overDressシリーズ) [編集]

Gユニット [編集]

―パワー15000+ / シールドなし / クリティカル1

グレード3 [編集]

―パワー13000 / シールドなし / クリティカル1

―パワー11000 / シールドなし / クリティカル1

グレード2 [編集]

―パワー10000 / シールド5000 / クリティカル1

グレード1 [編集]

―パワー8000 / シールド5000 / クリティカル1

―パワー6000 / シールド0 / クリティカル1

グレード0 [編集]

―パワー6000 / シールド5000 / クリティカル1

種類別(新シリーズ) [編集]

グレード3 [編集]

―パワー12000 / シールドなし / クリティカル1

―パワー11000 / シールドなし / クリティカル1

グレード2 [編集]

―パワー12000 / シールドなし / クリティカル1

―パワー9000 / シールド5000 / クリティカル1

―パワー8000 / シールド5000 / クリティカル1

―パワー7000 / シールド5000 / クリティカル1

グレード1 [編集]

―パワー8000 / シールド10000 / クリティカル1

―パワー7000 / シールド15000 / クリティカル1

―パワー7000 / シールド10000 / クリティカル1

―パワー7000 / シールド0 / クリティカル1

―パワー5000 / シールド10000 / クリティカル1

―パワー3000 / シールド5000 / クリティカル2

グレード0 [編集]

―パワー6000 / シールド10000 / クリティカル1

―パワー4000 / シールド0 / クリティカル1

クリティカルトリガー [編集]

―パワー5000 / シールド30000 / クリティカル1 / パワー+10000

―パワー5000 / シールド15000 / クリティカル1 / パワー+10000

ドロートリガー [編集]

―パワー5000 / シールド5000 / クリティカル1 / パワー+10000

―パワー5000 / シールド0 / クリティカル1 / パワー+10000

ヒールトリガー [編集]

―パワー5000 / シールド20000 / クリティカル1 / パワー+10000

―パワー5000 / シールド20000 / クリティカル1 / パワー+10000

種類別(旧シリーズ) [編集]

Gユニット [編集]

―パワー15000+ / シールドなし / クリティカル1

―パワーなし / シールド15000 / クリティカルなし

グレード3 [編集]

―パワー11000 / シールドなし / クリティカル1

―パワー10000 / シールドなし / クリティカル1

―パワー9000 / シールドなし / クリティカル1

グレード2 [編集]

―パワー10000 / シールド5000 / クリティカル1

―パワー9000 / シールド5000 / クリティカル1

―パワー8000 / シールド5000 / クリティカル1

グレード1 [編集]

―パワー8000 / シールド5000 / クリティカル1

―パワー7000 / シールド5000 / クリティカル1

―パワー6000 / シールド5000 / クリティカル1

―パワー6000 / シールド0 / クリティカル1

グレード0 [編集]

―パワー5000 / シールド10000 / クリティカル1

―パワー4000 / シールド10000 / クリティカル1

クリティカルトリガー [編集]

―パワー5000 / シールド10000 / クリティカル1 / パワー+5000

―パワー4000 / シールド15000 / クリティカル1/パワー+10000

―パワー4000 / シールド10000 / クリティカル1 / パワー+5000

ドロートリガー [編集]

―パワー5000 / シールド5000 / クリティカル1 / パワー+5000

―パワー4000 / シールド5000 / クリティカル1 / パワー+5000

スタンドトリガー [編集]

―パワー5000 / シールド10000 / クリティカル1 / パワー+5000

-パワー4000 / シールド10000 / クリティカル1 / パワー+5000

ヒールトリガー [編集]

―パワー5000 / シールド10000 / クリティカル1 / パワー+5000

―パワー4000 / シールド10000 / クリティカル1 / パワー+5000

関連リンク [編集]