ネオネクタール/Neo Nectar [編集]
植物や農作物、穀物および伴う薬品の生産と流通を掌握し、全世界の食料の40%以上を支配する超巨大商社。
高い知能と独自の戦闘能力を持つ植物系知性体が集まっており、自然環境維持を重視する。
【ネオネクタールとは?】
豊穣な自然を誇る、緑の国家“ズー”に拠点を置き、農作物の生産や流通を掌握する植物知性体集団。
国外からは、食糧の輸出などを手がける「商社」として認識されていることが多いが、
“ズー”国内の価値観でいえば、主となる守護竜を中心とした「小国家」という認識が近い集団。
高い知能を持つバイオロイドや、森の精霊ドリアードたちが所属しており、自然環境維持に努めている。
彼らの行動原理は「美しく咲き、強く育ち、広く増えよ」。
その活動の一環として、クレイ各国へ食糧や種子の輸出を行っており、結果的に全世界の食糧の40%以上を支配し、
神聖国家をはじめとする同盟諸国の中で、強い発言権を持っているとも言われる。
ネオネクタール
旧ズー国、現在のストイケイア北部発祥の超巨大穀物商社組織のこと。かつてはズーガイア大陸の広大な農地と豊かな土壌で育てられた動植物によって、惑星クレイ世界が必要とする食糧の中でも大きな割合を供給していた。しかし、メサイアの加護(魔法の力)を失って以降、ネオネクタールの生産は激減。3000年近く続いた無神紀には、この食糧不足が世界各国に不安と混乱(これらは“絶望”の勢力を助長させる原因のひとつともなった)をもたらすことになった。
時代が天輪聖紀となった後は、世界全体に魔法力の回復が見られ、同時にネオネクタールが生産・管理する食糧も順調に増加している。
ネオネクタールを構成するのは、自らも植物の特徴をもつ半人植物のバイオロイドや植物型妖精ドリアード、空を舞う妖精シルフなどである。彼らは現在、旧ズーの大地だけでなく長い不毛の時代に荒廃した惑星クレイの各地に派遣され、各国の植生と収穫量の復活に尽力している。
概要 [編集]
双剣覚醒で追加され、単一クラン構築可能となったズー(ストイケイア)所属のクラン。
花や果物といった植物をモチーフとしたカードが所属している。
山札からのスペリオルコールを得意とし、加えて類似したカード同士のサポート手段が豊富な傾向にある。
固有の種族として〈バイオロイド〉や〈ドリアード〉、〈フォレストドラゴン〉が存在しており、これらの種族が大多数を占めている。
その他の種族は少なめだが、その中では〈エルフ〉や〈シルフ〉が比較的多く、〈インセクト〉や〈ハイビースト〉が極少数存在している。
設定によると中心部に聖なる大樹「世界樹」が存在しているらしく、“ロイヤルパラディン”の《繚乱の騎士 トゥールーズ》や“ジェネシス”の《宇宙の神器 CEO ユグドラシル》等、ユナイテッドサンクチュアリに所属する一部の人物と縁のあるクランであるようだ。
《花の銃士》の設定によると“ネオネクタール”には「主」と「守護竜」が存在しており、当代の「守護竜」は《アルボロス・ドラゴン “聖樹”》であるようだが、「主」については言及されていない。カード名から《深翠の主 マスター・ウィステリア》がそれなのかもしれない。
旧シリーズでのクラン能力は、『開花』。
ユニットカードとは異なる、疑似カード「トークン」を初めて導入したクラン(国家)である。
- アニメ「カードファイト!! ヴァンガード」においては飛田マイなどが、「アジアサーキット編」ではチームバトルウィーヅ、「リンクジョーカー編」では長代マキ、「レギオンメイト編」ではラウル・セラがそれぞれ使用している。
- アニメ「カードファイト!! ヴァンガードG」においては安城トコハやミゲル・トルレスが使用。この他にも漫画版および2018年版アニメではレッカが、「新右衛門編」では五ノ実ナナミも使用している。
種類別(新シリーズ) [編集]
グレード3 [編集]
―パワー13000 / シールドなし / クリティカル1
グレード2 [編集]
―パワー12000 / シールドなし / クリティカル1
―パワー10000 / シールド10000 / クリティカル1
―パワー10000 / シールド5000 / クリティカル1
―パワー9000 / シールド5000 / クリティカル1
―パワー5000 / シールド5000 / クリティカル1
グレード1 [編集]
―パワー8000 / シールド10000 / クリティカル1
―パワー7000 / シールド10000 / クリティカル1
―パワー7000 / シールド0 / クリティカル1
―パワー6000 / シールド10000 / クリティカル1
―パワー5000 / シールド10000 / クリティカル1
グレード0 [編集]
―パワー6000 / シールド10000 / クリティカル1
クリティカルトリガー [編集]
―パワー5000 / シールド30000 / クリティカル1 / パワー+10000
―パワー5000 / シールド15000 / クリティカル1 / パワー+10000
ドロートリガー [編集]
―パワー5000 / シールド5000 / クリティカル1 / パワー+10000
―パワー5000 / シールド0 / クリティカル1 / パワー+10000
ヒールトリガー [編集]
―パワー10000 / シールド15000 / クリティカル1 / パワー+10000
―パワー5000 / シールド20000 / クリティカル1 / パワー+10000
種類別(旧シリーズ) [編集]
Gユニット [編集]
―パワー15000+ / シールドなし / クリティカル1
―パワーなし / シールド15000 / クリティカルなし
グレード3 [編集]
―パワー11000 / シールドなし / クリティカル1
―パワー10000 / シールドなし / クリティカル1
―パワー9000 / シールドなし / クリティカル1
グレード2 [編集]
―パワー10000 / シールド5000 / クリティカル1
―パワー9000 / シールド5000 / クリティカル1
―パワー8000 / シールド5000 / クリティカル1
―パワー7000 / シールド5000 / クリティカル1
グレード1 [編集]
―パワー8000 / シールド5000 / クリティカル1
―パワー7000 / シールド5000 / クリティカル1
―パワー6000 / シールド5000 / クリティカル1
―パワー6000 / シールド0 / クリティカル1
―パワー5000 / シールド5000 / クリティカル1
グレード0 [編集]
―パワー6000 / シールド10000 / クリティカル1
―パワー5000 / シールド10000 / クリティカル1
―パワー4000 / シールド10000 / クリティカル1
クリティカルトリガー [編集]
―パワー5000 / シールド10000 / クリティカル1 / パワー+5000
―パワー4000 / シールド15000 / クリティカル1 / パワー+10000
―パワー4000 / シールド10000 / クリティカル1 / パワー+5000
ドロートリガー [編集]
―パワー5000 / シールド5000 / クリティカル1 / パワー+5000
―パワー4000 / シールド5000 / クリティカル1 / パワー+5000
スタンドトリガー [編集]
―パワー5000 / シールド10000 / クリティカル1 / パワー+5000
―パワー4000 / シールド10000 / クリティカル1 / パワー+5000
ヒールトリガー [編集]
―パワー5000 / シールド10000 / クリティカル1 / パワー+5000
―パワー4000 / シールド10000 / クリティカル1 / パワー+5000
関連リンク [編集]