《メイデン・オブ・ウォーターポット/Maiden of Waterpot》 [編集]
ノーマルユニット 〈1〉 (ブースト) |
ネオネクタール - ドリアード パワー7000 / シールド5000 / ☆1 |
【自】【(R)】:[このユニットをソウルに置く,ドロップゾーンからノーマルユニットを1枚選び、山札の上に置く] 他のあなたの「メイデン」を含むユニットが山札から(R)に登場した時、あなたの「メイデン」を含むヴァンガードがいるなら、コストを払ってよい。払ったら、山札をシャッフルし、1枚引き、【カウンターチャージ】(1)。 |
ファイターズコレクション2015 Winterで収録されたグレード1のネオネクタール。
誘発条件が単純に厳しい上「メイデン」のヴァンガードが必要となる等といったように制限から汎用的に使うのはやや厳しい面もあるが、1:1交換のドローとカウンターチャージ(1)が行える。
ディスアドバンテージを発生させずにソウルとダメージゾーンの表のカードを増やせるので、リソースの補充手段としては有力である。
特にカウンターブラストを使用してスペリオルコールを行う《メイデン・オブ・ビーナストラップ “Я”》や《メイデン・オブ・グラジオラス》との相性は良い。
また、コストで山札のノーマルユニットが増えるが、その後にスペリオルコールを狙う山札の「メイデン」のカードを補充したり、《メイデン・オブ・パッションフラワー》や《メイデン・オブ・ブロッサムレイン》といった守護者の再利用ができると考えれば悪くない。
スペリオルコールという形でアドバンテージを得ることが多い【ネオネクタール】としては、ディスアドバンテージを負うことなくインターセプトができないグレード1のリアガードを処理する手段は貴重であるともいえる。
《メイデン・オブ・ランブリングローズ》のヴァンガードサークルに登場した時の能力や双闘した時の能力で確実に誘発させることができるので相性が良い。
その他、誘発条件がやや厳しく不安定なものの、複数の縦列で追撃狙いのカード強要が行える《世界樹を守るロータス・メイデン》や《メイデン・オブ・プロフュース》で誘発を狙え、序盤でも《メイデン・オブ・チェリーブルーム》や《メイデン・オブ・チェリーストーン》、《メイデン・オブ・ファイサリス》等の能力を利用することで誘発が狙える。
関連カード [編集]
ユニット設定 [編集]
緑の国“ネオネクタール”で、花壇と菜園の手入れを担当する、植物の化身。
植物から生まれた魔力体は、他の妖精や人工生命体よりも、植物の求めるものを理解する能力が高い。
そのため、彼女たちが担当する菜園の収穫は他の菜園に比べて生育がいいようだ。
後進のエルフやバイオロイドたちにもそのノウハウを指導し、ネオネクタールが目指す「美しく咲き、強く育ち、広く増えよ」の精神を説いている。
なお、見た目はあどけない少女だが、この仕事に就いてから少なくとも五十年以上は経過している大ベテラン。
少女の姿で外界に生まれるまでは、植物の姿で数百年を過ごしてきたことを鑑みると……やはり精霊の年齢は見た目からは判断できないものである。
- 「ウォーターポット(Waterpot)」は英語で、じょうろを意味する。
FAQ [編集]
- Q1407 (2015-12-17)
Q. このユニットと同じリアガードサークルにコールされた場合、このユニットの能力は使えますか?
A. 自動能力の誘発はしますが、このユニットがドロップゾーンに置かれた後に解決するので、コストが払えないため、最後まで解決することはできません。
収録情報 [編集]