ディスアドバンテージ [編集]

 Disadvantage(劣位、不利、不利益)の意。

 アドバンテージの逆。マイナスのアドバンテージ
 自分にあまり総合的な優位に立ちにくい状況を作りだしてしまうということ。

 いわゆるフィールドアドバンテージや手札アドバンテージと言った、カードの枚数的要素の損失を指す事が多い。
 一方、攻め手を欠いてターンを無為に重ねるといった、「テンポアドバンテージの損失」のような見えないアドバンテージの損失を言う場合もある

 また、相手に対してディスアドバンテージを与えた事によって、自分がアドバンテージを得た、という見方もできる為、「アドバンテージを稼ぐ行為」の一種として「相手にディスアドバンテージを与える」というふうに使われることもある。

 この使い方をする場合、「相手と差を付ける」という意味では、確かにアドバンテージ“差”を稼いでいる事にはなるが、ドロースペリオルコールで得るプラスのアドバンテージと、退却山札送りによって相手を妨害する事によって与えるディスアドバンテージ(マイナスのアドバンテージ)では、その内容・性質は、大きく異なるものである事を留意しておきたい。

 (もし、上記のような使い方をする場合、比較的分かりやすい例を挙げるのなら、数学や算数で言うところの数直線のようなイメージが、概念としては近いか)

 本ゲームにおいては、基本的には自身のリアガード手札ドロップゾーンに置くような枚数的なコストの支払いの事を指し、前述した「ディスアドバンテージを与える」という使い方なら、相手リアガード退却等の手段でフィールド外の領域に置いたり、相手手札ドロップバインドを行う等して相手手札リアガードを減らすことに加え、スタンド封じや、デリート呪縛等と言った相手の行動に制限をかける妨害行為が当てはまる。

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