《メイデン・オブ・フラワースクリーン/Maiden of Flower Screen》 [編集]

ノーマルユニット 〈2〉 (インターセプト)
ネオネクタール - バイオロイド パワー9000 / シールド5000 / ☆1
【起】【(R)】【ターン1回】【Gブレイク】(1)(あなたの(V)かGゾーンに表のGユニットが1枚以上で有効):[あなたのドロップゾーンからノーマルユニットを1枚選び、山札の上に置く] 他のあなたのユニットを1枚選び、そのターン中、このユニットをそのユニットの同名カードとしても扱う。あなたの山札をシャッフルする。

 アニメ「カードファイト!! ヴァンガードG」エンディングテーマ『NEXT PHASE』で収録されたグレード2のネオネクタール

 1ターンに1回、ドロップゾーンからノーマルユニット1枚をデッキトップに置くことで、自身を他のユニット1枚の同名のカードとしても扱い、山札をシャッフルするジェネレーションブレイク(1)の起動能力を持つ。

 単純に他のカード同名のカード扱いになることで《聖樹竜 ジングルフラワー・ドラゴン》《メイデン・オブ・カンナ》等の能力の安定性や効率を高めることができる。

 コスト山札トリガーユニットの比率が下がってしまうものの、守護者同名のカードを並べることに意義があるカードの再利用を狙えるようになる利点もある。

関連カード [編集]

ユニット設定 [編集]

マーガレットの花から生まれた“ネオネクタール”のバイオロイド。
大人の掌くらいの大きさの小さなバイオロイドであり、「シルフ」などの小妖精と間違えられる事もしばしば。
前触れも無く突然現れては、手当たり次第に恋占いの結果を伝えて去っていくという……その行動も妖精のように自由きままである。
もちろん、「メイデン・オブ・フラワースクリーン」がこのような姿なのは偶然などでは無い。
彼女はバイオロイドの改良過程で生まれた「人工妖精」。つまるところ、本当の妖精なのである。
バイオロイドと同じ工程を経て生まれる為、区分としてはバイオロイドとされているが、存在としてはドリアード等に近い。
人工物というと何かと聞こえが悪いが、“ネオネクタール”はこういった品種改良を軍事目的に使用している訳でも無い為、当人達にとっては生まれた実態など些末な事らしい。
今日も彼女は緑の国を気ままに飛び回り、恋に悩む者達にも悩んでない者達にも、等しく占いの結果を告げて廻るのだろう。

FAQ [編集]

  • Q916 (2015-01-21)
    Q. このカードの能力で別のカードと同名カードとしても扱われている時、「リアガードを1枚選び、そのユニットと同名のカードを~」という能力でこのカードを選びました。どのカードが同名のカードですか?
    元々のカード名と能力で扱われるようになったカード名のうち、どれか一つでも同じカード名を持つカードです。複数のカードが共通したカード名を一つでも持つ場合、それらは互いに同名のカードだからです。例えば、「メイデン・オブ・フラワースクリーン」が「ラナンキュラスの花乙女 アーシャ」としても扱われている場合、そのカードと同名のカードは、「メイデン・オブ・フラワースクリーン」と「ラナンキュラスの花乙女 アーシャ」です。
  • Q917 (2015-01-21)
    Q. 「リアガードを1枚選び、そのユニットと同名のカードを~」という能力でリアガードを1枚選びました。このカードがそのリアガードと同名のカードとして扱われていた場合、このカードは、選んだリアガードと同名のカードですか?
    A. はい、同名のカードです。それぞれのカードが共通したカード名を一つでも持つ場合、それらは互いに同名のカードだからです。
  • Q1214 (2015-08-27)
    Q. 選ぶユニットがいなくてもシャッフルは行ないますか?
    A. はい、行ないます。
  • Q1215 (2015-08-27)
    Q. 選んだユニットが複数のカード名を持っていた場合、それらすべてとも同名として扱えるのですか?
    A. はい、そうです。

収録情報 [編集]

PRカードアニメ「カードファイト!! ヴァンガードG」エンディングテーマ『NEXT PHASE』PR/0276 イラスト/碧風羽花占いの結果はね、「好き」……だよ。
ブースターパック討神魂撃G-BT04/042 R イラスト/碧風羽花園には、美しい花が集うもの。