《メイデン・オブ・デルフィニウム/Maiden of Delphinium》 [編集]
ノーマルユニット 〈0〉 (ブースト) |
ネオネクタール - バイオロイド パワー5000 / シールド10000 / ☆1 |
【自】:先駆 【自】【(R)】【Gブレイク】(1):あなたのメインフェイズ開始時、他のあなたのユニットを1枚選び、そのターン中、このユニットをそのユニットの同名カードとしても扱う。 |
TVアニメ「カードファイト!! ヴァンガードG」EDテーマCD「メクルメク勇気!」で収録されたグレード0のネオネクタール。
2つ目の能力は、メインフェイズ開始時に自身を他のユニット1枚と同名のカードとしても扱うジェネレーションブレイク(1)の自動能力。
《メイデン・オブ・フラワースクリーン》等と同様に《ラナンキュラスの花乙女 アーシャ》や《聖樹竜 ジングルフラワー・ドラゴン》との相性が良い。
《メイデン・オブ・フラワースクリーン》や《メイデン・オブ・フラワーピストル》等と異なりこのカードは後列要員なのでリアガードサークルで能力を使い続けやすい。
ただし、ジェネレーションブレイク(1)の遅さの都合から先駆でスペリオルコールされてからジェネレーションブレイクが有効になるまでの間に相手の能力で退却させれてしまう場合も少なからず考えられる。
ノーマルコールする場合でも誘発条件の関係からコールしてから2ターンのタイムラグが発生してしまう等の難点もある。
また、グレード2かグレード1のユニットと同名のユニットを並べる必要があるのなら、《春待ちの乙女 オズ》の起動能力でこのカードより元々のパワーが上のそれらの2枚目以降をスペリオルコールしてしまった方がよいことが考えられるのも難点である。
とはいえ、《ウィステリアナイト》や《竜胆の銃士 アンテロ》等の前列要員と同名のユニットが必要な場合には、バトルで退却させられにくい後列要員の場持ちの良さが活かしやすい。
《メイデン・オブ・ロストメモリー》や《アルボロス・コンポスト・ドラゴン》等の様に同名のユニットを3枚以上並べることで更に効率が上がる場合は積極的に利用したい。
関連カード [編集]
ユニット設定 [編集]
デルフィニウムの花から生まれた“ネオネクタール”のバイオロイド。
その花言葉「清明」を体現するかのごとく、清く明るく正しくをモットーに日々を生きている。
生まれた時から驚くほどポジティブであり、毎日を楽しく生きる為には笑うのが一番、と常に公言しているという。
寝ている時ですら、うっすら微笑んでいるということからも、その言葉の本気ぶりが伺える。
また、趣味が「誰かと関わること」なだけあって、人の言動を真似るのが非常にうまいが、
人をからかったり侮辱するのは大嫌いであり、滅多なことでは披露してくれない。
もしどうしても見てみたいというのであれば、どうにかして彼女からの信頼を勝ち取るより他ないだろう。
- 「デルフィニウム(Delphinium)」とは、キンポウゲ科の植物の属の事である。 和名はオオヒエンソウ属。アルカロイドの一種のデルフィニンを有し、食べると下痢や嘔吐を起こし、死に至る場合がある。
FAQ [編集]
- Q2013 (2016-12-08)
Q. メインフェイズ開始時とはいつですか?このタイミングでノーマルコールや起動能力は使えますか?
A. メインフェイズに移行した直後のタイミングです。この時点ではまだノーマルコールなどのメインフェイズに行なう行動はできません。
- Q2024 (2016-12-08)
Q. 「○○としても扱う」という能力は、その「○○」が持つ能力等も得ることができるのですか?
A. いいえ、持つのはカード名のみです。
収録情報 [編集]