ユナイテッドサンクチュアリ/United Sanctuary [編集]
信仰と科学技術を融合させた
正義と秩序を重んじる神聖国家
◆ユナイテッドサンクチュアリの文化財・記念碑(一部)
【騎士王アルフレッドの像】異世界から現れた謎の男が残したと伝えられる彫像。
【聖竜騎士の碑】聖竜を駆る伝説の騎士の名言が刻まれた石碑。
【ゼノンの書】暗号のような謎の文字が大半を占める、時の賢者の著書。
【初代ブラスター兵装】制御が困難だった最初期のブラスター兵装の残骸。
【初期青炎(ブレイズ)兵装】ブラスター兵装以前に試作されていた、最初期の青炎兵装の残骸。
【神剣フィデス】聖域に戻った神剣。有事の際、最上位騎士のみが帯剣を許される。
【サンクガード寺院】白竜王の時代に建てられ、当時の形を保っている唯一の建造物。
【巨大幻獣の化石】絶滅した巨大なハイビーストの化石。
【ライオンメイン・スタリオン】獅子のたてがみを持つ駿馬。長寿だが、数は少ない。
惑星クレイ上では「神聖国家」、「聖域」等と呼ばれている。
また漫画では聖域連合とも。
第一正規軍「ロイヤルパラディン」と巨大企業「オラクルシンクタンク」、暗躍する影の騎士団「シャドウパラディン」、第二正規軍「ゴールドパラディン」、医療部隊「エンジェルフェザー」、複合企業体「ジェネシス」の拠点でもある。
エンジェルやハイビースト、シルフといった一部の種族はその多くがここへ所属している。
ロイヤルパラディンは山札からのスペリオルコール、パワーの増加で味方を、オラクルシンクタンクはドローによって手札の量と質をといったように属するクランは“増強”をテーマとしているようだ。
後に登場したシャドウパラディンは代償と引き換えに自らの強化、ゴールドパラディンはデッキトップからのスペリオルコール、エンジェルフェザーはダメージゾーンに関する能力を持つカードが存在し、ジェネシスは3の倍数のソウルブラストを活用してアドバンテージを獲得する事を特徴としている。
「新聖紀」の終焉後、「無神紀」時代で加護の喪失によって建国期に築かれた繁栄の礎「ケテルエンジン」の停止、天災などの様々な軋轢によって大きく衰退した末に分裂してしまう。この混乱は本国家のみならず、クレイ全体にも大きな影響を及ぶことになった。
その後、300年を超える内乱から生き延びた住民たちにより、停止中の「ケテルエンジン」を動力源とした天空の浮島「ケテルギア」が構築され、「ケテルサンクチュアリ」の建国に至る。しかしそれでも混乱は治らず、天空に浮く島と荒廃した地上の2つの勢力に分断され、かつての正義と守り手の栄光な神聖王国から独裁が進む閉鎖的な神聖王国へと変わり果ててしまった。
- モデルになっているのは、ユニットのモチーフとデザインから考えて、地球でいうヨーロッパ圏だと思われる。主にアーサー王伝説、一神教の天使、ギリシア神話や北欧神話等の神々をモチーフとしたものが多いが、実際には日本神話をモチーフとしたもの大半がもこの国家に属している。
属するクラン・カード [編集]
関連リンク [編集]