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ノーマルユニット 〈2〉 (インターセプト) |
ぬばたま - アビスドラゴン パワー9000 / シールド5000 / ☆1 |
【自】【(R)】:残影(バインドされているカードが相手の手札に加えられた時、あなたの手札が6枚以下なら、このユニットを手札に戻してよい) 【自】【Gブレイク】(1):[【カウンターブラスト】(1),【ソウルブラスト】(1)] このユニットが(R)に登場した時、あなたの「シラヌイ」を含むヴァンガードがいるなら、コストを払ってよい。払ったら、他のあなたのリアガードを1枚まで選び、そのターン中、そのユニットとこのユニットのパワー+3000し、『【自】【(R)】:残影』を与える。 |
The RECKLESS RAMPAGEで収録されたグレード2のぬばたま。
2つ目の能力は、リアガードサークルに登場した時に「シラヌイ」のヴァンガードがいるならカウンターブラスト(1)とソウルブラスト(1)で、他のリアガード1枚と自身にパワー+3000と『残影』を与えるジェネレーションブレイク(1)の自動能力。
使えるタイミングが6ターン目以降な上に、「シラヌイ」のヴァンガードとの併用が前提となる。
このカードを含むリアガード2枚にパワーを与えることでパワーの調整を行うことができ、同時に残影能力を与えることで、《忍獣 タマハガネ》の使い回しを狙ったり、《六道忍竜 ザラメラカン》の能力の追加効果の要件を満たす補助が行える。
【ぬばたま】では残影能力を誘発させる時限誘発を容易に発生させることができ、《忍竜 シラヌイ》や《忍獣 ゲキソウオオカミ》なら継続的にそれを行う能力を持つ起点要員として扱いやすい。
インターセプトを持っているので残影能力で手札に戻してもシールドを増やせるわけではないが、呪縛や退却への対策としては有用である。
帝国の諜報部隊“ぬばたま”で近年名を上げ始めた「不知火」一派の忍竜。
ある時期から、外法を用いた妖術を使いその力を示し始めた「不知火」達。
同じく妖術使いの名門として知られる「金剛」一派にとってさえ、
部隊内のライバル……と警戒されるほどの力を持ち始めている。
「不知火」のナンバー2と目されるニビカタビラは、幻惑や金縛りなどの遁走術を得意とし、
敵陣から「逃げる」ことに長ける。
忍にとって「逃げる」事は恥ではないが、戦闘になれば並の剣士が束になったところで、敵う相手ではない。
術で身動きを封じられてしまえば、あとは赤子同然なのだから。
今日も、闇夜に忍竜の帷子が鈍く光る。混乱する敵陣に、その影だけを残して。
テクニカルブースター | The RECKLESS RAMPAGE | G-TCB01/010 RR イラスト/ショースケ | 帷子は血に染まり、鈍く輝く。 |