《忍竜 ドレッドマスター》 - カードファイト!! ヴァンガード Wiki

《忍竜(にんりゅう) ドレッドマスター/Stealth Dragon, Dreadmaster》 [編集]

　騎士王降臨で収録されたグレード１のぬばたま。

　《忍竜 ボイドマスター》と同様の相手の手札のドロップをぬばたまをブーストしたバトル中にヒットした時に行うことができる。

　カウンターブラスト(1)で相手にディスアドバンテージを与える事ができるのは強力だが、それを避けるために相手がガードしてくる可能性が高く、簡単には誘発させられない。
　逆に言えば相手にガードさせる事を強要させられるため、手札を減らしたくない相手にとっては嫌らしいユニットになる。

　特にこのカードは後列要員なので、同じ縦列の前列にパワーの高いぬばたまさえ確保できれば脅威となる。

　誘発条件はこのカードがぬばたまをブーストしたバトル中なら、アタックがリアガードにヒット時でも満たされるので、なんらかの方法で要求シールド15000以上でガード強要をすれば、相手はカードを２枚以上使ってガードするか、リアガード１枚と手札１枚を失うか、いずれにせよ２枚分のディスアドバンテージを与えることができる。

　難点としてはドライブチェックの恩恵を受けづらい部分である。
　ドライブチェックの後で相手より手札が少ない状況というのは中盤以降はあまりないので、基本的にドライブチェックで手札が増えてしまうヴァンガードよりはリアガードをブーストした方が良いだろう。
　できれば左列か右列の後列に置き、ドライブチェックでの手札増減を鑑みた上でアタック順番を決めたい。

　元々のパワー7000という及第点の数値を持つのでどのような状況でどの縦列の後列のリアガードサークルに置いたとしても、ブースト役として最低限以上の働きを問題なくこなすことができる。

• アニメではニンジャマスターMが使用。ライドとコールの両方で使われ、ブーストした最初のアタックで能力を披露した。

• 【ぬばたま】が２年半の間、単一クランデッキが構築できなかった要因は、このカードの存在であったと考えられている。当時１枚分のディスアドバンテージを与えるにはカウンターブラスト(2)が基本であったのに対しコストが軽い上、元々のパワーも及第点、このカードがぬばたまをブーストしたバトル中なら、アタックがリアガードへのヒットした時でも誘発条件を満たせる等、要件の厳しさを考慮しても当時のカードと比較すると群を抜いて強力な査定であった。

関連カード [編集]

• 《忍竜 ボイドマスター》

ユニット設定 [編集]

闇に生まれ、闇に住まい、敵の精神を蝕むと言われるシャドードラゴンのエージェント。
忍法「無限奈落（ボトムレス・ダークネス）」は心に恐怖を送り込み、何も見ることのできない精神の闇に閉じ込める。

FAQ [編集]

• Q57 （2012-01-14）
  Q. 『このユニットが《ぬばたま》を【ブースト】したバトル中、アタックがヒットした時』に発動する能力は、アタックがヒットした時コストを2回払って2回発動させることができますか？
  A. いいえ、できません。【自】は、『○○時』のタイミングにつき1回だけ発動します。コストも1回しか払えません。

収録情報 [編集]