千本太刀(せんぼんたち)忍鬼(にんき) オボロザクラ/Stealth Rogue of a Thousand Blades, Oborozakura》 [編集]

ノーマルユニット 〈2〉 (インターセプト)
ぬばたま - デーモン パワー10000 / シールド5000 / ☆1

 絶禍繚乱で収録されたグレード2のぬばたま

 前列としては《忍竜 コクジョウ》等に見劣りする部分もあるが、ヒットを防ぎやすい点は【ぬばたま】では有用である。
 また、《忍竜 ドレッドマスター》と合わせてパワー17000ラインを形成できるので、3ターン目で相手手札を削って序盤の動きを牽制しておきたい場合にも役立ちやすい。

関連カード [編集]

ユニット設定 [編集]

ドラゴンエンパイアの諜報部隊にして隠密部隊“むらくも”と双璧を為す“ぬばたま”の忍。 1対1の決闘では負け知らずと恐れられた生まれながらの豪傑。 相手の武器を必ず一つ持ち去る事から「千本太刀の鬼」とも呼ばれている。 その決闘において唯一度の敗北を許した同郷の戦士「サクラフブキ」を敵視しており、隊を同じくしている今でも、隙あらば首を落とす気構えでいるという。 大木をもへし折る大鬼ならではの剛力と、千に至る闘いの中で培った技の冴え――腕を振るえば暴風を起こし、刀を振るえば風を刃へと変える。 しかし、これだけ肉体を練り上げても、彼奴に一太刀浴びせる事すら適わない。 闘い、勝利し、奪い、闘い、勝利し、奪う。 単純明快なはずの彼の生き様に、岩をも砕く彼の前にたった一つの石を投じて躓かせた賢しき童。 その刀と首を貰い受けるまで、迷える鬼は幾度も己を練り上げる。

  • このカード《月下の忍鬼 サクラフブキ》の設定(同日に今日のカードに掲載)からしてこちらのモデルは武蔵坊弁慶であろう。義経記によると弁慶は幼少の頃鬼若と名づけられており、「鬼」の設定の元となっていると思われる。

FAQ [編集]

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収録情報 [編集]

ブースターパック絶禍繚乱BT13/049 C イラスト/touge666生命が惜しいなら、その刀を置いて立ち去るがいい。