Я/Я [編集]
カード名に「Я」を含むカード群。
多数のクランにまたがって存在している。
このカード群に属するカードはいずれもグレード3のカードであり、リミットブレイク能力と盟主を持つカード(旧シリーズのみ)でもある。
また、旧シリーズのカードでは、《星輝兵 “Я” クレイドル》以外の該当カードのリミットブレイク能力にコストでリアガードの呪縛を行うという特徴がある。
属するカードの初出は黒輪縛鎖より追加されており、新春トリオ祭2014で付属した《星輝兵 ワールドライン・ドラゴン》及び無限転生収録のカードの追加よりカード群として成立している。
- 本来「Я」という文字はキリル文字の最後の字母で「ヤー」と読む。英語名等から「リバース」という読みは、「Reverse(反転させる)」および「Rebirth(復活)」の頭文字の「R」を「反転」させて「リバース」、というニュアンスだろう。
- カード群としては「忍」と並んで、最も文字数の少ない文字列を指定している(ただしルビの発音数をカタカナで直したものでは4文字と、このカード群の方がやや多い)。
備考 [編集]
- 背景ストーリーでは、「虚無」の化身“リンクジョーカー”の力によって存在を歪められ「反転」した惑星クレイの存在であり、反転者とも呼ばれている。
- アニメや公式情報では一貫して「“Я” ユニット」と呼ばれており、認知度も高い。
- アニメ「リンクジョーカー編」ではリバースファイターと化したファイター達の大半がこれらを使用している。
- 作中における地球でも、リンクジョーカー自身や同じリバースファイターに敗北したファイターには“Я”化のような現象が発生し、リバースファイターとなってしまう。
- 敗北した時点でそれを防ぐことはほとんど不可能だったが、先導アイチだけは立凪タクトの助けを受けて何とか症状を抑え込むことに成功している。
- 基本的には、まだ影響を受けていないファイターがリバースファイターにファイトで勝利することで、リバースファイターを元に戻すことが可能だった。
- 漫画版及び2018年版では、これに良く似た「PSYクオリアゾンビ」という現象があったが、幾つか相違点がみられる。こちらはキャラクターによっては自我が残り、ファイトの実力上昇はЯ化を大きく上回っている。また、“親”の「PSYクオリアゾンビ」化が解かれると“子”の「PSYクオリアゾンビ」化が解除される。
その他 [編集]
関連カード(新シリーズ) [編集]
―カード名に「Я」を含むカード
―「Я」を含むカードに関する能力を持つカード
関連カード(旧シリーズ) [編集]
―カード名に「Я」を含むカード
―「Я」を含むカードに関する能力を持つカード
―「Я」のサポートを扱うデッキ
関連リンク [編集]