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ノーマルユニット 〈1〉 (ブースト) |
リンクジョーカー - サイバロイド パワー6000 / シールド5000 / ☆1 |
【自】:このユニットが(R)に登場した時、あなたの《リンクジョーカー》のヴァンガードがいるなら、あなたのカード名に「Я」を含むリアガードのカード名1種につき、あなたのダメージゾーンから1枚選び、表にする。 |
《星輝兵 “Ω” グレンディオス》の運用において、特に自動能力での勝利を狙う際にはカウンターブラストを他のカードに回すことができなくなってしまうが、このカードをタイミング良くコールできればその競合をある程度解決できる。
《星輝兵 ルイン・マジシャン》同様、状況次第では1枚で複数枚分のコスト補充が狙えるというのも非常に強力な点である。
「Я」のリアガードが何枚かあるならば、《星輝兵 コロニーメイカー》の能力でスペリオルコールするのも手である。
「Я」にはリンクジョーカーの《星輝兵 “Я” クレイドル》も存在するため、《星輝兵 “Ω” グレンディオス》軸以外の【リンクジョーカー】でもどうしてもコスト補充がしたければ採用を検討できなくはないが、運用難度が高くなる。
侵略者“リンクジョーカー”の先兵「星輝兵」。 かつて“リンクジョーカー”によって滅ぼされた星の金属生命体が「虚無(ヴォイド)」の侵蝕によって変貌した姿。 無事な部分は外装や一部の構成物だけで、人間でいう重要器官――神経や血管などの組織にあたる部分のほとんどが、サイバロイドとしてあるべき別の物質に作り変えられてしまっている。 もともと自我が希薄な種族であった為に、その喪失も早く、侵蝕中期にはすでに物言わぬ兵士と化していたという。 彼を含め、同星の金属生命体達は本来憎むべき怨敵の先兵となり、幾つもの星を滅ぼしてきた。 そして、消耗品として扱われた彼らは、消えた星の数以上にその命を散らしていった。 もうかつての同胞は一人も残っていない。しかし、哀しむ事も憤る事もできない。 心を失くし、唯々同じ事を繰り返すだけの存在。 果たしてそれは生者と言えるのだろうか。
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