先導アイチ [編集]
先導アイチ(せんどう あいち)は「カードファイト!!ヴァンガード」の主人公。アニメでの声優は代永翼。
名前の由来は、「先導者」と、「カードファイト!!ヴァンガード」原作者である「伊藤彰」氏の出身地である愛知県。
概要 [編集]
後江(ひつえ)中学校に通う中学3年生(後に宮地学園高等部に進学)。
内気な性格で、小学校時代にはいじめに遭っており、中学校でも本編開始まで友人と言える相手がいなかった。
いじめられていた時期に偶然出会った櫂トシキから貰ったレアカード《ブラスター・ブレード》を心の支えにしているが、ファイトの経験はなかった。
ある日森川カツミに《ブラスター・ブレード》を奪われたことがきっかけで櫂と運命の再会を果たす。彼との再戦を夢見てファイトを重ね、日々成長していく。
その過程で葛木カムイや戸倉ミサキといった数多くの仲間やライバルと出会っていった。
経歴 [編集]
初期の頃は敗北回数が多かったが、大体の相手には1度は勝利している。ただし、ミサキは3度対戦しているが、話の都合上もあり全て敗北している。
カードの声を聴く能力「PSYクオリア」の才能を秘めており、彼がPSYクオリアに目覚めることはアニメ初期の物語の一つの鍵となった。
アニメでは一時雀ヶ森レンの扇動もあってPSYクオリアに飲まれ、《ブラスター・ブレード》ごとロイヤルパラディンを捨て、シャドウパラディンを使用し始める。
だが、一見強くなったように見えたものの、その本質は「櫂に認められるように強くなりたい」という願望が暴走した結果、PSYクオリアの見せるイメージに依存していたに過ぎなかった。
最終的に櫂とのファイトでそのイメージを破られ、ロイヤルパラディンのデッキを再び手にした。
全国大会におけるレンとの決戦では、PSYクオリアを駆使するレンの強いイメージに圧倒され不利を強いられる。そしてレンの執拗な挑発に自制心を失い、事前にデッキに投入していた《ブラスター・ダーク》をコールしたのをきっかけに再びPSYクオリアに飲まれてしまう。
しかし、ファイトの中で自分を見つめ直し、力に溺れる側面と、力を恐れる側面が両方とも自分の一部だと自覚したことでPSYクオリアを制御することに成功、《マジェスティ・ロードブラスター》により決着をつけた。
この後PSYクオリアの力を一時使えなくなったが、「アジアサーキット編」で力を取り戻している。
純粋な心で多くの人を惹き付け、同じPSYクオリアの能力者達をその闇から救ったこともある。
反面、自己犠牲的な性格も相まって、何かと人のしりぬぐいや責任を押し付けられることが多い。
「アジアサーキット編」では、突如立凪タクトによってロイヤルパラディンが失われ、そしてシャドウパラディンとかげろうまでも存在が抹消されているという事態に直面。新たに手にしていたゴールドパラディンのデッキを手に、タクトと再び話をするためチームQ4のリーダーとしてアジアサーキットに出場する。
しかし、使い慣れていないゴールドパラディンになかなか馴染むことができず、さらにPSYクオリアの負の面にしか目が向いていないこともあり、ファイターとしての実力は以前より低下。
結果としてシンガポールステージではチームSITジニアスに、ソウルステージではチームNAL4に、香港ステージではチームドレッドノートに敗北するが、その中で、今の自分と共に戦っているゴールドパラディンを信じ切れていないこと、ファイトを楽しむというファイターの基本を忘れていたことを自覚。
精神的に立ち直ったことでようやく本来の調子を取り戻し、日本ステージでチームアンノウンに勝利し決勝ステージに進出。
蒼龍レオンを唆して一連の事態を招いた元凶である「虚無」の野望を打ち砕き、ロイヤルパラディンらを救出した。その後行われたファイナルステージで見事優勝を果たした。
「リンクジョーカー編」では高校生となり、宮地学園カードファイト部を立ち上げ、VF甲子園に出場するも雀ヶ森レン率いる福原高校に敗北。
その後はリバースファイターとなった石田ナオキを元に戻すものの、しばらくリンクジョーカーとは無縁の日々を送っていた。
夏合宿後、学校に戻って来たところでコーリンに敗北した葛木カムイと遭遇。彼からリバースの情報を知るものの、目の前で彼がリバースする光景を見たうえ、立凪コーリンや櫂トシキも敵側であることを知って動揺してしまう。
蒼龍レオンにそれを指摘された後、石田ナオキや小茂井シンゴが二人で宮地学園を救ったことを見て動揺を振り切る。
その後、葛木カムイのリバースを解いた後、因縁の相手である櫂トシキとファイトするが敗北。
リバースそのものは蒼龍レオンと立凪タクトの活躍によって阻止できたものの、無理やり抑え込んだ状態であるため、次にファイトに負けた場合命を失いかねない状態に陥ってしまった。
それでも密かに立凪ビルを登り立凪コーリンのリバースを解き、戸倉ミサキに必ず戻ってくることを誓った。
その後は増援に来た雀ヶ森レンと共に屋上を目指し、リンクジョーカーの化身となった立凪タクトを倒すが「シード」を植え付けられてしまう。
リンクジョーカーが消滅した後に未だリバース状態であり、アイチ達の前から一生姿を消そうとしていた櫂トシキとファイトし、彼を説得、説き伏せることに成功した。
「レギオンメイト編」では前シリーズ終盤で自身の体に埋め込まれたリンクジョーカーの「シード」を押さえつけるため、自らに封印をかけて、封印をカトルナイツに守らせて犠牲になろうとしていた。
地球にいる殆どの人物から自分の記憶を消去したが、《ブラスター・ブレード・探索者》の干渉で櫂トシキが記憶消去を逃れたのをきっかけに、封印を守るカトルナイツとの抗争が引き起こされた。
「シード」によるファイター乗っ取りの連鎖を防ぐ方法は封印以外にないと確信しており、月の宮まで乗り込んできた櫂を相手に最後の決戦を挑むが、事態を解決する方法を知った櫂の前に敗北。
はじき出された「シード」が《ブラスター・ブレード・探索者》によって12に分割され、ファイターを乗っ取れなくなったことで封印の宿命から解放された。
劇場版「ネオンメサイア」では伊吹コウジと交戦し、一度は敗れ《ブラスター・ブレード》を失いかけるが、立凪タクトを倒したことで《ブラスター・ブレード》が復活し、櫂トシキと共に再び伊吹コウジに挑み、《ハーモニクス・メサイア》を覚醒させて勝利する。
その後、《ハーモニクス・メサイア》は《ネオンメサイア》へと姿を変え、「根絶者」と決別した伊吹に手渡した。
「カードファイト!! ヴァンガードG」では葛木カムイらと連絡を取っているような描写があり、第1話では彼らしき人物が新導クロノと大橋ですれ違っている。漫画版9巻の作者コメントでは『父親と共に海外に渡り、留学している』とのこと。
「ギアースクライシス編」ではアメリカのイェール大学に似た大学にいることが確認でき、「Plan-G」における海外での仕事を殆ど引き受けていた様である。[1]
そのため「Gクエスト」のアルティメットステージでチームQ4のメンバーとして出場していない。
ギアースクライシス発動後はチームメンバーやラティ・カーティと共にトライスリーの為に露払いをした。
「カードファイト!! ヴァンガードG NEXT」では、一時的に帰国し、旧友達と再会。
ギアクロニクル使いである新導クロノにアメリカで手に入れた《時空竜 ビヨンドオーダー・ドラゴン》を渡した。
「カードファイト!! ヴァンガードG Z」では櫂と共に変則タッグファイトにてカオスブレイカー(ディフライダー)を撃破するも勝利後、カオスブレイカーが自らを生贄にレリクスを再度出現させ、それに伴ってギーゼ(ディフライダー)が完全な覚醒を果たす。
その後はギーゼが出現させた虚無の軍勢と戦った。
漫画版第一部/2018年版(中学生編)でもアニメ同様に櫂から《ブラスター・ブレード》を貰い、カードキャピタルに通っている。団体戦の大会に出場していないのでチームQ4を結成しておらず[2]、櫂の性格も比較的丸いので普通に接している。
蒼龍レオンと初めて出会い、惑星クレイの風を感じた。
地元のショップを守ろうとした葛木カムイを破った矢作キョウに怒り、PSYクオリアを発現させ勝利する。
フーファイターとの決戦では、櫂と因縁を持つレンをも破り、良好な関係になった。
アニメ版の様にPSYクオリアによる人格豹変は起こらないが、慣れが必要なのか新城テツとの戦いでは使いこなすことができず、雀ヶ森レンとの戦いの最中に完全に使いこなせるようになった。
漫画版第二部/2018年版(高校生編)では、中学生の時にアジアサーキットで光定ケンジに勝利して優勝し[3]、ミサキと同じ宮地学園へ入学。[4]
おおよそアニメに近い形で宮地学園カードファイト部を結成した。
福原高校との練習試合後、伊吹コウジに出会い、そこから因縁が生じている。
その後はデスティニー・コンダクターとなった立凪タクトの陰謀に巻き込まれ立凪レッカ率いるPSYクオリアゾンビの軍勢と戦い、小茂井シンゴらを元に戻した。
しかし、立凪コーリンの手引きでPSYクオリアゾンビとなった石田ナオキに負けた事で自身もPSYクオリアゾンビと化してしまった。
タクトの計らいで戸倉ミサキがコーリンを倒しても戻ることはなく、目覚めてからは性格が豹変し、倒せる可能性があるのは櫂だけと評される程強くなっている。
彼を助ける為にファイトしたミサキをPSYクオリアゾンビにして行動を共にしている。
コーリンによるとアイチの仲間が欲しいという欲求を利用されているとのこと。[5]
櫂やテツ、キョウをデリートした伊吹には強い憎しみの感情を持っており立凪タクトの静止を跳ね除けて勝負に挑んだ。6ダメージを受けた事でPSYクオリアゾンビごとデリートされたが、惑星クレイとの同調によってヒールトリガーを引き当て、《アークセイバー・ドラゴン》の力で勝利した。
「ディスティニーコンデクター」とのファイトでは《メサイアニック・ロード・ブラスター》を覚醒させ勝利した。
2018年版「続・高校生編」ではコーリンの介在がリセットされた影響で、部員が一人足りず廃部の危機に陥る。
それを避けるために生徒会メンバーとの対抗戦に臨み、まずは初心者である生徒会をティーチングファイトすることとなる。対抗戦の最終戦では生徒会長の内藤タテワキにアドバイザーにつけさせられるも、トリガーユニットが全て山札から出てしまい内藤は敗北。廃部は免れた。
その後、那嘉神エルと生徒会メンバーを加えて9人になったカードファイト部でヴァンガード甲子園に臨み、一人足りない部員や、集合写真の不自然な空白の謎を解くため優勝を目指す。
激闘を制し優勝を手にしたが、直後に乱入して来たコーリンからカードファイト部の入部を賭けたエキシビジョンマッチを挑まれ、無意識下のイメージに根差す彼女の気迫に圧倒され敗北。
最終話ではウルトラレアの活動拠点移動により渡米するコーリンを部員たちとともに見送った。
「カードファイト!! ヴァンガード外伝イフ-if-」における改変後の世界線では、ヴァンガードを消滅させるために「ジャマー」を送り込み、大規模な歴史改変を行う宿敵として登場。「サンクチュアリ」と呼ばれる怪しげな城に居座っており、何故か妹のエミと対立していた。
その原因は、《ブラスター・ブレード》(Vシリーズ)の「まだ戦いたい」という気持ちを読み取ったシュカが、当時の櫂の手からカードを回収してしまい、アイチの手に渡らなかったことである。その結果、カードを受け取れなかったことで立ち直るきっかけを失い、精神的にすさんだ日々を送っていたが、PSYクオリアの能力は残存しており、それを通じて正史における櫂の記憶が夢としてフラッシュバックを続けていた。
そんな中、改変された歴史を確認しに来た立凪タクトと立凪コーリンから正史における話と櫂の存在を聞かされた結果、制御を失ったPSYクオリアが暴走。正史の記憶の一部が覚醒するとともに、枷の外れたイメージがサンクチュアリとして実体化。
その後、改変世界の櫂が家族と平穏に過ごしている様子を確かめたことで、それを確実なものにするべく、「ヴァンガードによって不幸になる人が出ないように」という目的を掲げ、ヴァンガードを消滅させるために動き出していた。
これに伴い存在そのものが歴史から隠されており、この余波でアイチに関わる人物もエミ達や、本物の超能力者になっていたエルなど一部を除きアイチを忘却しているという「レギオンメイト編」に近い状況が発生していた。
この歴史には本来存在しないはずの「奇跡のカード」こと《マジェスティ・ロードブラスター》(フォース)が状況を打開する切り札だったが、イフ13においてその力をエミ達が使いこなせていないことを利用し、自身がライドして奪取。
シュカによって《ブラスター・ブレード》(Vシリーズ)が櫂から奪われた「始まりの日」を戻させないようその力でシールドを張り、妨害していた。
ゆがめられた歴史を良しとせず、改変前の記憶を取り戻した櫂やレン、エミ達と激突を繰り広げ、シュカの回収したユニットたちを全て白紙化するなどの圧倒的な力を見せつけるが、シュカがバインダーを焼却し、ユニットたちを解放したことで《マジェスティ・ロードブラスター》(フォース)へのライドが強制解除され無力化、エミの一撃でノックアウトされた。
しかしそれでもヴァンガードの消滅を諦めず、アカシックブックを利用してユニットを消し去りつつサンクチュアリを沈めて修正を不可能にし、「櫂が家族との日々を送れる歴史」への執念を見せるが、スイコを通じてノームから奪回された《マジェスティ・ロードブラスター》(フォース)がエミによってリアライズされ、それにライドした伊吹コウジによって喝破、打倒され、歴史は修正された。
また、同じくブシロード制作のアニメ「フューチャーカード バディファイト」4話に、ショッピングモールで行われたファイトの観客として葛木カムイと共にゲスト出演している(別のカットでは櫂トシキと雀ヶ森レン、新城テツ(後ろ姿)、宮地学園カードファイト部の面々も出演)。
人間関係 [編集]
- 先導エミ
- 妹。中3までエミに起こして貰わないと起きられなかったらしい。
- 「イフ-if-」では書き換えられた歴史を元に戻そうとする彼女と対立することになる。
- 櫂トシキ
- チームQ4及び「メイト」の一人。アイチの先導者であり、小学生時代に彼から《ブラスター・ブレード》を貰った。アイチの目標であると共に最大のライバルだが、お互い相手の強さに対してコンプレックスを抱いているという若干ややこしい関係。
- 時折友情を超えた感情を見せる素振りがあり、アニメ初期は彼がいないことで落ち込む姿を「恋人に振られたみたい」と言われていた。
- 当初は圧倒的な強さを持つ彼に追い付こうとした結果、PSYクオリアに覚醒するもその力に溺れてしまった。後にその姿を見て自分の過ちを悟った櫂によって闇から救われることになる。
- 2011年版は彼とアイチの関係性が物語の主軸になっており、基本的にアイチが櫂の背を追っているが「レギオンメイト編」ではこの関係性が逆転している。また2018年版の外伝「イフ-if-」では、歴史改変に際して彼が両親と共に平和に過ごしている光景を見た結果、それを続けさせるために歴史の修正を執拗に妨害していた。
- 葛木カムイ
- チームQ4及び「メイト」の一人。エミがカムイの想い人であることから「お義兄さん」と呼ばれているが、後に実の兄弟以上の信頼関係を築く。
- 三和タイシ
- 櫂の友人で「メイト」の一人。基本的に櫂繋がりの関係だが、不愛想で口下手な櫂をフォローしつつアイチを気にかけている。
- 森川カツミ
- 後江中学の同級生。彼に《ブラスター・ブレード》を奪われたことが物語が始まるきっかけとなった。森川からは勝手に一番弟子に認定されている(ただ彼にカードを奪われなければファイターにならなかった可能性が高いため、そういう意味ではアイチの先導者の一人と言えなくもない)。
- 井崎ユウタ
- 後江中学の同級生。「リンクジョーカー編」では大した差がなかったアイチに大きく離されたことを実感し、VF甲子園で大熱戦を演じる。
- 雀ヶ森レン
- 「PSYクオリア編」における最大の強敵。PSYクオリアに溺れ己を見失っていた彼と戦い、解放した。以降、互いに良き理解者となっていく。
「リンクジョーカー編」では彼ならばリバースした櫂に勝てると確信するほどに信頼し、「レギオンメイト編」でもレオンと共にカトルナイツに選ぶほどの信頼関係がある。
- 蒼龍レオン
- 同じくPSYクオリアの能力者であり、「アジアサーキット編」における最大のライバル。「虚無」に唆された彼によってロイヤルパラディンを一時失うが、VFサーキットを経て彼の道を正した。レンと同様に互いに良き理解者であり、「レギオンメイト編」でカトルナイツに選ぶほどに信頼している。
- クリストファー・ロウ
- 「アジアサーキット編」で過去の自分と重ね、PSYクオリアの闇から解放した。
カトルナイツの候補として彼には声を掛けなかったが、クリス自身にとっては恩人であり、対等な友人関係になっている。
- 立凪レッカ
- PSYで出迎え、いきなり間近で顔を見るなど大胆なことをしていた。アイチとコーリンの仲をからかうのはレッカの楽しみの一つにもなっている。
- 「リンクジョーカー編」ではファイターとして興味を強くし、同好会とカードファイト部の交流試合で対戦した。
デッキ構成 [編集]
主な使用カード [編集]
戦績 [編集]
アニメ「カードファイト!!ヴァンガード 初期」 [編集]
アニメ「カードファイト!!ヴァンガード 初期」通算成績:25戦15勝10敗1中断
アニメ「アジアサーキット編」 [編集]
アニメ「アジアサーキット編」通算成績:16戦12勝4敗
アニメ「リンクジョーカー編」 [編集]
アニメ「リンクジョーカー編」通算成績:17戦12勝3敗2中断
アニメ「レギオンメイト編」 [編集]
アニメ「レギオンメイト編」通算成績:3戦1勝1敗1不明
劇場版「ネオンメサイア」 [編集]
ネオンメサイア通算成績:3戦2勝1敗
アニメ「カードファイト!!ヴァンガードG NEXT編」 [編集]
アニメ「カードファイト!!ヴァンガードG NEXT編」通算成績:3戦2勝0敗1不明
話数 | 対戦相手 | 勝敗 | 備考 |
カードキャピタル1号店 |
26話 | 葛木カムイ | 勝利 | ダイジェスト |
カードキャピタル2号店 |
26話-27話 | 新導クロノ | 勝利 | |
先導家 |
29話 | 伊吹コウジ | 不明 | |
漫画版 [編集]
漫画版通算成績:23戦17勝4敗2不明
話数 | 対戦相手 | 勝敗 | 備考 |
1巻 |
---|
カードキャピタル |
#001 | 櫂トシキ | 勝利 | |
#002 | 三和タイシ | 敗北 | |
葛木カムイ | 勝利 | |
#003 | 戸倉ミサキ | 勝利 | |
後江中学校CF研究部 |
#004 | 森川カツミ | 勝利 | |
2巻 |
---|
カードショップ GoTo |
#007-#008 | 矢作キョウ | 勝利 | PSYクオリア覚醒 |
3巻 |
---|
カードショップ |
#012 | ガン | 勝利 | |
プロフェッサーO | 勝利 | |
#013 | 新城テツ | 敗北 | |
4巻 |
---|
フー・ファイタービル |
#018-#019 | 雀ヶ森レン | 次巻に続く | |
5巻 |
---|
フー・ファイタービル |
#020-#021 | 雀ヶ森レン | 勝利 | |
カードキャピタル |
#021-#024 | 櫂トシキ | 敗北 | 櫂トシキがPSYクオリアを発現 |
6巻 |
---|
アジアサーキット大会個人戦決勝 |
#025 | 光定ケンジ | 勝利 | |
7巻 |
---|
福原高校カードファイト部 |
#032 | 鳴海アサカ | 勝利 | |
#034 | 雀ヶ森レン | 不明 | |
カードキャピタル |
#035 | 櫂トシキ | 不明 | |
9巻 |
---|
カードショップ |
#043 | プロフェッサーO | 勝利 | プロフェッサーOPSYクオリアゾンビ |
ガン | 勝利 | ガンPSYクオリアゾンビ |
宮地学園カードファイト部 |
#046-#049 | 石田ナオキ | 敗北 | 石田ナオキPSYクオリアゾンビ |
10巻 |
---|
立凪邸 室内 |
#058 | 戸倉ミサキ | 勝利 | 先導アイチPSYクオリアゾンビ |
11巻 |
---|
立凪邸 庭園 |
#061-#065 | 伊吹コウジ | 勝利 | 先導アイチPSYクオリアゾンビから解放 |
12巻 |
---|
立凪邸 庭園 |
#067-#73 | 立凪タクト | 勝利 | 立凪タクト「ディスティニーコンダクター」 |
ヴァンガード甲子園 準決勝 |
#075 | 櫂トシキ | 勝利 | |
ヴァンガード甲子園 決勝 |
#075 | 雀ヶ森レン | 勝利 | |
リメイク版 [編集]
リメイク版通算成績:25戦17勝6敗不明2
話数 | 対戦相手 | 勝敗 | 備考 |
カードキャピタル |
イメージ2 | 櫂トシキ | 勝利 | |
イメージ3 | 三和タイシ | 敗北 | |
葛木カムイ | 勝利 | |
イメージ4 | 戸倉ミサキ | 敗北 | |
後江中学校CF研究部 |
イメージ5 | 森川カツミ | 勝利 | |
カードキャピタル |
イメージ10 | 蒼龍レオン | 敗北 | |
カードショップ ヴォヤージュ |
イメージ14 | 矢作キョウ | 勝利 | PSYクオリア覚醒 |
カードショップ |
イメージ17 | ガン | 勝利 | |
イメージ19 | プロフェッサーO | 勝利 | |
イメージ19~20 | 新城テツ | 敗北 | |
フー・ファイタービル |
イメージ23 | 雀ヶ森レン | 勝利 | |
カードキャピタル |
イメージ24~25 | 櫂トシキ | 敗北 | 櫂トシキがPSYクオリアを発現 |
アジアサーキット大会個人戦決勝 |
イメージ27 | 蒼龍レオン | 勝利 | 蒼龍レオンがPSYクオリアを取得 |
カードキャピタル |
イメージ28 | 葛木カムイ | 勝利 | |
福原高校カードファイト部 |
イメージ32 | 鳴海アサカ | 勝利 | |
イメージ33 | 雀ヶ森レン | 不明 | |
カードキャピタル |
イメージ34 | 櫂トシキ | 不明 | |
カードショップ |
イメージ40 | プロフェッサーO | 勝利 | プロフェッサーOPSYクオリアゾンビ |
イメージ41 | 小茂井シンゴ | 勝利 | シンゴOPSYクオリアゾンビ |
宮地学園カードファイト部 |
イメージ42 | 石田ナオキ | 敗北 | 石田ナオキPSYクオリアゾンビ |
立凪邸 室内 |
イメージ46 | 戸倉ミサキ | 勝利 | 先導アイチPSYクオリアゾンビ |
立凪邸 庭園 |
イメージ48~49 | 伊吹コウジ | 勝利 | 先導アイチPSYクオリアゾンビから解放 |
イメージ50~51 | 立凪タクト | 勝利 | 立凪タクト「ディスティニーコンダクター」 |
「続・高校生編」 |
カードキャピタル |
ディメンジョン2 | 諏訪部イツキ | 勝利 | ティーチングファイト |
ヴァンガード甲子園 準決勝 |
ディメンジョン11 | 櫂トシキ | 勝利 | |
ヴァンガード甲子園 決勝 |
ディメンジョン12 | 雀ヶ森レン | 勝利 | |
ディメンジョン14 | 立凪コーリン | 敗北 | エキシビジョンマッチ |
小説版 [編集]
小説版通算成績:7戦3勝4敗
話数 | 対戦相手 | 勝敗 | 備考 |
カードファイト!!ヴァンガード |
---|
| 浜音ヒロ | 敗北 | |
| 浜音ヒロ | 勝利 | |
アジアサーキット編 |
---|
| 相模ヒエリ | 敗北 | |
| 相模ヒエリ | 勝利 | |
アジアサーキット編 戦え! 友情のタッグファイト |
---|
| 汽水ハルト | 勝利 | |
| 汽水タカキ | 敗北 | アイチは手加減していた |
| 櫂トシキ&雀ヶ森レン | 敗北 | タッグファイト(パートナー汽水タカキ) |
関連リンク [編集]
当初は明神リューズ側についたセラと戦う予定があったようだが様々な事情でカットされたらしい。
2018年版アニメでは、アニメオリジナルでチームQ4の結成するエピソードが追加されている。
旧アニメ版と違い個人戦である。
2018年版アニメではレオンで、この大会も個人戦だった。
通常のPSYクオリアゾンビは基本的に自我が残るが、何故か彼だけアニメ版のリバースの様に自分の欲望を抑えられなくなっている。
レギオンメイト編の櫂の回想では、コーリンから貰った事になっている。
リアガードのアタックでも「ドライブチェック」を行うルール。ただし、リアガードのドライブチェックで出たカードはデッキボトムに置く
ダメージゾーンに表のカードを2枚置いた状態からゲーム開始、ダメージゾーンが8枚以上で敗北となるルール。