《星輝兵 イマジナリープレーン・ドラゴン》 - カードファイト!! ヴァンガード Wiki

《星輝兵(スターベイダー) イマジナリープレーン・ドラゴン/Star-vader, Imaginary Plane Dragon》 [編集]

　煉獄焔舞で収録されたグレード３のリンクジョーカー。

　シークメイトの指定カードは、アタックがヴァンガードにヒットした時に相手の呪縛カード１枚の解呪を封じる《閃銃の星輝兵 オスミウム》。

　双闘状態での能力は、中央列にいる「星輝兵」のユニット１枚につき相手のリアガードを１枚まで呪縛する起動能力。

　中央列の後列に「星輝兵」のユニットを置いていれば相手のリアガード１枚の呪縛を最大３回行えるので、《シュヴァルツシルト・ドラゴン》などと同様に３枚の呪縛が行える上、カウンターブラスト(2)のみで使える起動能力なので複数回の使用も無理なく見込める。

　パワー＋2000を得る自動能力を持っているので、「星輝兵」のカードでありさえあればコールするカードを拘る必要は少ない。
　中央列の後列に「星輝兵」のユニットがいない状態でもリアガード１枚の呪縛を２回行えるので、場合によっては無理にコールしなくてもさほど問題ない。

　ただ使うだけでも呪縛による２ターンにわたるリアガードの無力化を可能とし、呪縛能力としては単純に強力。
　その一方で呪縛に伴う副次的な作用はなく、カウンターブラストも概ね使い切る形になるのが難点でもある。

　カウンターブラストの消耗が難点となるので、扱いは少々難しい。
　ダメージゾーンを表にできるクレイエレメンタルである《レインエレメンタル ティア》の採用も視野に入る。

　また、類似するコストを持ち、全てのリアガードを呪縛することで抵抗にも強く、さらにレギオンメイトを退却させる追加効果を持つ《星輝兵 ブラスター・ジョーカー》とは、ある程度比較が必要だろう。
　ただし、あちらは相手依存の要素が強く、レギオンメイトの退却もＧユニットを超越することで補うことできるので確実な強みといえるかどうか微妙なところ。
　ソウルブラストや呪縛コストを必要としない分《略奪する根絶者 ガノヱク》等を使えるので扱いやすい場合もある。

• アニメでは先導アイチが第187話で使用。ライドに使用され後のターンでシークメイトを行って《閃銃の星輝兵 オスミウム》を双闘し、起動能力で《鋼闘機 ドライオン》、《鋼闘機 ラッセルブリザード》、《鋼闘機 エクスブレーズ》の３枚をターンを跨ぎ２度呪縛し、最終的にフィニッシャーとなっている。

関連カード [編集]

• 「星輝兵」
• シークメイト

• 《閃銃の星輝兵 オスミウム》

ユニット設定 [編集]

「ガーネットスター・ドラゴン」に変わり、《星輝兵》別働隊の全権を担う事となった指揮官の一人。慇懃無礼な話し方で相手の怒りと猜疑心を煽り、その精神を揺さぶる。「カオスブレイカー・ドラゴン」の数少ない理解者で、行方知らずの彼について何か知っているような素振りを見せるが･･････。

侵略者”リンクジョーカー”の先兵《星輝兵》別働隊の指揮官。本隊支給ではない出所不明のサイバーゴーレム達を直下に置く。「第二次星輝大戦」では、上空より無数の軍勢を指示する全権保持者となり、第二の「グレンディオス」とも称される「ダークゾディアック」を先行させ、後に自らもクレイに降下。大きく東西に戦場を分けた後、東をゾディアックに任せ、自身は西の空より直接指揮を執った。その後、「ブラスター・ブレード」達によって別働隊旗艦が破壊され、形勢は悪化。ゴーレム達の戦闘データを宇宙の彼方に転送し、自身もまたクレイの空に散った。

• フレーバーテキストや設定などから、「イマジナリー（imaginary）」は「架空の」を、「プレーン（plane）」は「次元」を意味するものと思われる。

• 西側にはパーシヴァル率いる「解放者」部隊が向かっており、それらと交戦したものと見られる。

FAQ [編集]

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収録情報 [編集]