《青き炎の解放者 パーシヴァル》 - カードファイト!! ヴァンガード Wiki

《青(あお)き炎(ほのお)の解放者(リベレイター) パーシヴァル/Bluish Flame Liberator, Percival》 [編集]

　聖裁の青き炎で収録されたグレード３のゴールドパラディン。

　シークメイトの指定カードは、「解放者」のカードをスペリオルコールする能力を持つ《誓いの解放者 アグロヴァル》。

　双闘した時の能力は、デッキトップ４枚から「解放者」のカードを１枚までスペリオルコールするというもの。

　同じく双闘した時に山札から同じカード群に属するカードをスペリオルコールする《探索者 セイクリッド・ういんがる》と比較すると、こちらはグレードの制限がない代わりにデッキトップ４枚という限られた範囲でのスペリオルコールとなっている。
　その都合上、メインデッキをある程度「解放者」のカードで統一して構築することが必須となる。

　「解放者」のカードのスペリオルコール能力としては比較的範囲が広いのが魅力と言える。
　《歴史の解放者 メロン》や《疾駆の解放者 ヨセフス》等のスペリオルコールに成功すればさらなるアドバンテージに繋げることができる。

　「青き炎」のサポートとの相性はまずまずといったところ。
　カウンターブラストを必要としない点は《青き炎の解放者 プロミネンスグレア》や《青き炎の解放者 プロミネンスコア》にはない長所である。

• アニメではオリビエ・ガイヤールが使用。「青き炎」の二つ名を名乗る彼の「分身」であるカード。
  • 第169話（VS櫂トシキ＜１回目＞）では《解放者 モナークサンクチュアリ・アルフレッド》の起動能力によってスペリオルコールされ、フィニッシャーとなっている。
  • 第176話（VS石田ナオキ）では６ターン目でライド、続く８ターン目でシークメイトで《誓いの解放者 アグロヴァル》を双闘しフィニッシャーとなっている。
  • 第184話（VS櫂トシキ＜２回目＞）ではコールされた後に、《青き炎の解放者 プロミネンスコア》の起動能力のコストになっている。
  • 第189-190話（VSラウル・セラ）では《青き炎の解放者 プロミネンスグレア》の自動能力や起動能力のコストに使われている。
  • 第192話（VS櫂トシキ＜３回目＞）ではライド、後にシークメイトで《誓いの解放者 アグロヴァル》を双闘し、自動能力で《五月雨の解放者 ブルーノ》をスペリオルコールしている。
  • アタック時の台詞は「振りかざせ剣を、まつろわぬ敵を打ち砕け！ 我が分身、パーシヴァル！」
  • ライド時の台詞は「立ち上がれ、僕の分身！ 《青き炎の解放者 パーシヴァル》に、ライド！」（第169話）
    「燃え上がれ、僕の分身！ ライド、《青き炎の解放者 パーシヴァル》！」（第192話）
  • 双闘時の台詞は「偉大なる聖者に祝福を受けし者よ、いま此処に並び立て、双闘(レギオン)！」
  • レギオンアタック時の台詞は「振りかざせ剣よ、まつろわぬ敵を打ち砕け！ レギオンアタック！」

関連カード [編集]

• 「青き炎」
• 「解放者」
• シークメイト

• 《誓いの解放者 アグロヴァル》

• 《威風の解放者 ダーナー》

• 《青き炎の解放者 プロミネンスコア》

ユニット設定 [編集]

神聖国家第二正規軍“ゴールドパラディン”の《解放者》の一人。「ブラスター・ブレード」が失われた世界に突如現れた謎の騎士。内に秘めた感情を、青き炎の刃に変える未知の兵装を使う。上位騎士すら軽くあしらう剣の腕、高い統率力、絶対の忠誠心――現在の世界では「アルフレッド」の右腕と呼ばれ、英雄視されているという。その正体・目的は依然として謎に包まれたままなのだが、聖域の為に一心不乱に戦い続ける姿が、偽りのものだとは思えない。

• モデルとなっているのはアーサー王伝説に登場する円卓の騎士の一人、パーシヴァル卿であろう。
  ガラハッド卿とともに聖杯探索を達成した騎士の一人。高貴な出自の人物で、多くの文献ではペリノア王の息子とされ、母の名は不詳。兄弟が多く、アグロヴァル卿、ダーナー卿、ラモラック卿が登場し、文献によっては姉にディンドランがいるとされる。また、ローエングリンは彼の息子。

FAQ [編集]

• Q805 （2014-07-10）
  Q. 「○○時」に発動する能力は、コストを２回払って２回発動させることができますか？
  A. いいえ、できません。【自】は、『○○時』のタイミングにつき１回だけ発動します。コストも１回しか払えません。
• Q806 （2014-07-10）
  Q. 見たカードの中に、当てはまるカードがなかった場合はどうしますか？
  A. 見たカード全てを山札の下に戻してください。

収録情報 [編集]