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ノーマルユニット 〈2〉 (インターセプト) |
ゴールドパラディン - ジャイアント パワー9000 / シールド5000 / ☆1 |
【自】:このユニットが山札から(R)に登場した時、あなたの《ゴールドパラディン》のヴァンガードがいるなら、あなたの山札の上から5枚見て、グレード3以上の《ゴールドパラディン》を1枚まで探し、相手に見せ、手札に加え、その山札をシャッフルする。 |
山札からリアガードサークルに登場した時にコスト不要で《小さな拳士 クロン》等の能力と同様の効果が使える。
コストこそ不要であるが、誘発条件の関係からライド事故回避として使うのは難しく、最速で使用した《春風のメッセンジャー》から誘発させられれば何とか可能といった程度である。
アドバンテージ稼ぎという観点で見ると《真実の聴き手 ディンドラン》や《くーるがる》等にも確実性で劣るが、グレードの違いもあるので差別化の余地はある。
中盤以降になるとスペリオルコールが行われた時点でリアガードサークルが埋まっていることが多く、リアガード要員としてはあまり必要でないことも多い。
超越スキルのコストなどに使えるのはグレード3のカード特有の利点であり、それらを狙っていく構築であれば単純なドローよりむしろ有益である。
コストでペルソナブラストを用いたスペリオルコールを行う《断罪竜 クロムジェイラー・ドラゴン》との相性は良く、スペリオルコールされながら起動能力のコストを再補充し、再度の使用を積極的に狙うことができる。
また、連携ライドに成功すれば序盤から複数回のスペリオルコールを行える【スペクトラル・デューク・ドラゴン】でも比較的活躍が見込める。
“ゴールドパラディン”が正規軍となった後に配属された「解放者」にして、共に光の戦士を導く役目を帯びた賢者。 時の賢者「ゼノン」より、星の歴史を映像として記録する「天賢の杖」を賜った史学の賢者「メロン」。 星の歴史を文字として記録する「天賢の書」を賜った理力の賢者「ゾロン」。 ある日、若くして大役を任されていたこの二人に、事実上の師である「ゼノン」から密命が下った。 「光を見つけよ」という、あまりに短い言葉の意味を測りかねていたが、その答えは数日後、騎士王に召還された際に無事解ける事になる。 彼らに与えられた勅令は「“ジェネシス”が予見した希望の光なる者を見つける為、解放者の名を受け騎士団に加わってほしい」というものであった。 争いを好まない彼らの事、たとえ騎士王の命であったとしても、「ゼノン」が前もって口添えしなければ動かなかったかもしれない。 かくして、力ある二人の賢者は解放者となった。 希望の光を探す為、希望の光にまつわる全てを後世に残す為。 今は唯、師の御心のままに世界を記録し続ける。