【解放者】 [編集]
概要 [編集]
「解放者」のカードを中心とした【ゴールドパラディン】。
【ゴールドパラディン】の中でも【ロイヤルパラディン】寄り、つまるところ【シャドウパラディン】のような消費型の戦術が少ない。
また、コストが軽めな上に個々のカードの性能も十分なものが多く、プレイング面で非常に扱いやすいものが揃っている。
ただし、「解放者」のカードにかんする制限が厳しいものが多いため、「解放者」以外のカードをメインデッキに採用し辛く、構築の自由度が低い。
反面、メインデッキを「解放者」のカードでまとめればよいので初心者からしてみればデッキ構築面では分かりやすいともいえるが、その一方でその選択肢の広さからデッキの完成度を向上難易度を高くしているといった問題点も有している。
特に《ブラスター・ブレード・解放者》関連のサポートを採用する場合は構築難易度がさらに上がることになる。
総じて、良くも悪くもシンプルかつ正統派な戦い方が得意なデッキと言えよう。
構築について [編集]
「解放者」を含むカード [編集]
―Gユニット
―グレード3
―グレード2
―グレード1
―グレード0
―トリガーユニット
「解放者」を含まないカード [編集]
-Gユニット
―グレード1
―グレード0
大まかなタイプ別構築について [編集]
派生軸 [編集]
このデッキの弱点 [編集]
いずれにせよ展開力が全て。
リアガードを大量に退却させられると、《解放者 モナークサンクチュアリ・アルフレッド》や《狼牙の解放者 ガルモール》の起動能力以外の手段による補填が難しい。
《円卓の解放者 アルフレッド》がヴァンガードの場合は多少融通が効くものの、展開しきれないと全力を出すのは難しい。
特に《孤高の解放者 ガンスロッド》がヴァンガードの場合、展開補助が《誓いの解放者 アグロヴァル》と《横笛の解放者 エスクラド》の他は、《ブラスター・ブレード・解放者》とのコンボが前提の《解放者 スターレイン・トランペッター》や《ばーくがる・解放者》頼みなのが痛い。
こまめにガードしたり、トリガー効果を優先的に回すなどして対処したい。
またドロー補助が狙って能力を誘発させることが困難な《疾駆の解放者 ヨセフス》しかないことも問題。
【リンクジョーカー】を相手にした場合、リアガードを複数枚呪縛されると厳しい。
呪縛サークルは「ユニットのいないリアガードサークル」として扱われず、《円卓の解放者 アルフレッド》のパワーの増加にも繋がらず、ユニットの重複処理を発生させることもできない。
持ち前のスペリオルコールが仇にならないように注意。
ある程度は《いーずがる・解放者》や《解放者 インプルーブ・ファルコン》でも対処できるが、《解放者 モナークサンクチュアリ・アルフレッド》軸なら呪縛カードや【メガコロニー】のスタンド封じをデッキトップに置いてからスペリオルコールし直すことで対応できるが、コストが重く、そう簡単に何度も使える手段でもないのでコスト管理と使うタイミングには気を使っておくと良い。
関連リンク [編集]