ガンスロッド/Gancelot [編集]

 カード名に「ガンスロッド」を含むグレード3のカード群

 《飛剣の解放者 ゴルロイス》コスト効果に対応する点でのみ共通するカード群であるため、それに対応していない《神聖騎士 ガンスロッド・ピースセイバー》はこのカード群には含まれない。

  • モデルとなっているのはアーサー王伝説に登場する円卓の騎士「ランスロット卿(Sir Lancelot)」だろう。ランスロットは幼少期をボールスと共に湖の乙女に養育された。しばしば、最強の騎士として描かれ、子のガラハドが騎士となってからは、最強の座をそちらに譲っている。また、彼は最強の騎士とされるが故に、自分の身分を隠して戦いに臨むエピソードが幾つかある。
    • ランスロットはアーサー王の妻であるグィネヴィアと禁断の恋に落ち、最終的にボールスらと共にアーサー王を裏切る。彼の行動はモルドレッド卿の裏切りにより、間接的に「アーサー王の死」に関わる事になってしまう。
    • 円卓の騎士は一枚岩ではなく、彼をはじめとする親ランスロット派と親ガウェイン派が対立しているとされ、最終的にこの二つの派閥は和解する事無く物語は終末を迎える。
    • 母の名前はエレインで、振った娘の名前もエレインで、彼の子供ガラハドの母親もエレインである。エレインは果たしてどのエレインなのか……。
  • このカード群の名称は「ガンスロッ」である。語尾の濁点の有無はただでさえ間違えられやすい点だが、上記の由来を踏まえると余計に混同しやすい。更に英名では「Gancelot」と、濁音ではなく清音のようである。

関連カード(新シリーズ) [編集]

―カード名に「ガンスロッド」を含むカード

関連カード(旧シリーズ) [編集]

―カード名に「ガンスロッド」を含むカード

―「ガンスロッド」を含むカードに関する能力を持つカード

―「ガンスロッド」のサポートを扱うデッキ

関連リンク [編集]