《円卓の解放者 アルフレッド》 - カードファイト!! ヴァンガード Wiki

《円卓(えんたく)の解放者(リベレイター) アルフレッド/Liberator of the Round Table, Alfred》 [編集]

　騎士王凱旋で収録されたグレード３のゴールドパラディン。

　１つ目の能力は、「解放者」のリアガード１枚につきパワー＋2000を得るリミットブレイクの永続能力。

　《灼熱の獅子 ブロンドエイゼル》と似たような永続能力であるが、こちらが参照するのはゴールドパラディンのリアガードではなく「解放者」のリアガードである他、元々のパワーでも上回るがリミットブレイクという制限を持つなど、運用やデッキ選択の自由度が大きく異なる。

　リミットブレイクが有効なら、「解放者」のリアガードの枚数にもよるが、《五月雨の解放者 ブルーノ》や《解放者 フレアメイン・スタリオン》等の能力も利用することで最終的にパワー31000ラインでも容易に超えられる一方、リミットブレイクが有効でなく、他の能力でのサポートがない場合ではブーストを加えてもパワー21000ラインに届かせることができない。

　「解放者」指定のエスペシャルカウンターブラスト(2)を要求する起動能力は、コストこそ重いが５ターン目からでも使える点が優秀。
　ただし１枚しか見られないので当たり外れは大きいので、《誓いの解放者 アグロヴァル》等を利用できなかった場合の保険と見るべきだろう。

　探すカードはゴールドパラディンを指定しているので、「解放者」でないゴールドパラディンも併用可能だが、コストがエスペシャルカウンターブラストであることや永続能力の効果で得られるパワーの数値に関わるので、枚数は抑え目にした方が無難だろう。

• アニメでは「リンクジョーカー編」の先導アイチが使用する。
  • 第108話（VS金剛イッキ）では《孤高の解放者 ガンスロッド》にブレイクライドし、起動能力で《ぽめるがる・解放者》と《横笛の解放者 エスクラド》をスペリオルコールしてリアガードサークルを埋め、《未来の解放者 リュー》のブーストと効果でパワー46000に達した。
  • 第109話（VS戸倉ミサキ〈３回目〉）ではそのままライド。《永久の女神 イワナガヒメ》の起動能力によりリアガードを退却させられたが、次のターンで起動能力によって《横笛の解放者 エスクラド》と《孤高の解放者 ガンスロッド》をスペリオルコールし、その穴を埋めた。
  • 第126話（VS石田ナオキ〈２回目〉）ではライドし、次のターンには《狼牙の解放者 ガルモール》にライドされた。
  • 第140話（VS立凪コーリン）では《狼牙の解放者 ガルモール》の起動能力でスペリオルコールされた。
  • ライド時の台詞は《騎士王 アルフレッド》と同じ「降臨せよ、戦士たちの主！ ライド！ 《円卓の解放者 アルフレッド》！」
    ブレイクライド時の台詞は「限界という悪夢から世界を解放する戦いは今始まる。伝説となれ！ ブレイクライド！ 《円卓の解放者 アルフレッド》！」
    第115話では「魂の友よ、孤高の王の力を合わせ、新たな世界を開け！ ブレイクライド！ 《円卓の解放者 アルフレッド》！」
  • リミットブレイク時の台詞は、「限界を突き破れ、アルフレッド！ リミットブレイク！」
  • 「リンクジョーカー編」の第１オープニング、第３エンディング映像において、アイチの使用ユニットとして描かれている。

• 3DS版「ロック オン ビクトリー」では先導アイチが《孤高の解放者 ガンスロッド》と合わせて使用する。

関連カード [編集]

• 「解放者」
• 「アルフレッド」
• リミットブレイク
• エスペシャルカウンターブラスト
• 盟主

• 《解放者 フレアメイン・スタリオン》

ユニット設定 [編集]

神聖国家ユナイテッドサンクチュアリに所属する全ての騎士達を束ねる存在である騎士王。 「解放戦争」の折には混乱の極みにあった民達を治める事に注力する傍ら、再建の際に必要となるであろう才覚溢れる戦士達を傘下に加える為、各地を奔走していた。 現在は一刻も早く国の地盤を固めなおす為、創設されたばかりの新生“ゴールドパラディン”の団長という形式をとってはいるが、聖騎士団を含む全軍を指揮する権限は今も彼が持っている。 王が掲げる完全平和を、夢物語と笑い絵空事だと蔑む輩もいる。 だが、彼の歩みは止まらない。 如何なる艱難辛苦が待ち受けていようとも、共に歩き続けてくれる仲間がいる限り、平和を願う王の志という名の炎はいつまでも燃え続ける。

FAQ [編集]

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収録情報 [編集]