光定ケンジ [編集]
光定ケンジ(みつさだ けんじ)はアニメ「カードファイト!!ヴァンガード」の登場人物。アニメでの声優は赤羽根健治。
概要 [編集]
目立つことが苦手な頼りない青年だがファイトの腕は一級品で雀ヶ森レンより「(PSYクオリアを持たない者の中では)ヴァンガードファイターとして最強の部類」と評される程の実力を持っている。ただ、展開の都合か「かませ犬」ポジションになりやすい。
姓を音読みした「コウテイ(皇帝)」が彼のあだ名。歴史好きである。
経歴 [編集]
「アジアサーキット編」では、VFサーキットに出場した。シンガポールステージでは決勝まで進出するがクリストファー・ロウに敗北した。ソウルステージでも決勝に進出し、決勝では[1]レンに勝利している。その後、VFサーキットを蹴ってシンガポール工科大学へ留学することに燻っていた際に大文字ゴウキの後押しを受け、1人シンガポールへと旅立った。
「リンクジョーカー編」では日本に帰国した直後にファーストЯファイターとなった櫂トシキとファイトを挑まれる。彼に敗れたことによりЯファイターとなり、チームSITジニアス、臼井ユリらを“Я”させている。しかしその場に現れた蒼龍レオンに敗北し、“Я”は解除された。
回想ではチームカエサル発足前からの彼が描かれ、全くの初心者から少しずつミスを修正し強くなっていった、努力型のファイターであることが明かされた。
また、当初からディメンジョンポリスに強いこだわりを見せており、臼井ユリが使用クランを変更するきっかけを作っている。
「レギオンメイト編」では、ラティ・カーティとファイトしたが敗北した。
アニメ「カードファイト!!ヴァンガードG」では、大学で自作の特撮映画を作っていた。
「ギアースクライシス編」では、本人の登場こそ無かったが、ギアースクライシスの際に《真・究極次元ロボ グレートダイカイザー》の姿があり、恐らく「Plan-G」の協力者であったと考えられる。
漫画版ではアジアサーキット[2]決勝にて先導アイチに敗北、第2位となっている。[3]
人間関係 [編集]
デッキ構成 [編集]
主な使用カード [編集]
戦績 [編集]
アニメ「カードファイト!!ヴァンガード 初期」 [編集]
アニメ「カードファイト!!ヴァンガード 初期」通算成績:2戦0勝2敗
話数 | 対戦相手 | 勝敗 | 備考 |
全国大会 |
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33話 | 雀ヶ森レン | 敗北 | |
全国大会 決勝トーナメント |
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55-56話 | 先導アイチ | 敗北 | |
アニメ「アジアサーキット編」 [編集]
アニメ「アジアサーキット編」通算成績:3戦2勝1敗
アニメ「リンクジョーカー編」 [編集]
アニメ「リンクジョーカー編」通算成績:4戦2勝2敗
アニメ「レギオンメイト編」 [編集]
アニメ「レギオンメイト編」通算成績:1戦0勝1敗
劇場版「ネオンメサイア」 [編集]
劇場版「ネオンメサイア」通算成績:1戦0勝1敗
話数 | 対戦相手 | 勝敗 | 備考 |
メサイアスクランブル予選 |
| 櫂トシキ | 敗北 | |
漫画版 [編集]
漫画版通算成績:1戦0勝1敗
話数 | 対戦相手 | 勝敗 | 備考 |
6巻 |
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アジアサーキット大会個人戦決勝 |
#025 | 先導アイチ | 敗北 | |
関連リンク [編集]
PSYクオリアを使わず本来のデッキを使用していなかったとはいえ
漫画版では個人戦
レンは準決勝でアイチと戦わなければ、自分が2位であったと呟いているが