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ノーマルユニット 〈0〉 (ブースト) |
リンクジョーカー - サイバードラゴン パワー5000 / シールド10000 / ☆1 |
【自】【(V)/ソウル】:[あなたの手札からカード名に「Я」を含むカードを1枚選び、捨てる] あなたのライドフェイズ開始時、あなたの《リンクジョーカー》のヴァンガードがいて、あなたのヴァンガードがグレード3以上でないなら、コストを払ってよい。払ったら、あなたの山札の上から5枚見て、《リンクジョーカー》を1枚まで探し、相手に見せ、手札に加え、その山札をシャッフルする。 |
新春トリオ祭2014で付属したグレード0のリンクジョーカー。
ライドフェイズ開始時にリンクジョーカーのヴァンガードがいて、ヴァンガードがグレード3以上でないなら、手札から「Я」のカード1枚をドロップすることで、デッキトップ5枚からリンクジョーカーを1枚まで手札に加える自動能力を持つ。
運用上ライド事故のリスクが非常に高い【Я】の大きな支えとなるカード。
その範囲の広さから単なるライド事故回避に留まらず、他の必要なカードを手札に集める役目もこなせるカードでもある。
また、ヴァンガードサークルあるいはソウルで有効になる能力であるため、ファーストヴァンガードであればこのカードがヴァンガードサークルにいる1~2ターン目でも能力を使用することができる。
グレード2やグレード3のみならず、グレード1へのライド事故も回避できる希少な可能性も持っている。
一方、「Я」のカードをドロップすることは「グレンディオス」のカードや《勅令の星輝兵 ハルシウム》の能力の運用を妨げる行為でもあるため、ライド事故を回避したなら《星輝兵 ルイン・マジシャン》で再利用すると良い。
一般的な【リンクジョーカー】においても魅力的な要素を持った能力ではあるが、そのために「Я」のカードとこのカードをメインデッキに入れるのは「手札事故を回避するために手札事故要因を増やす」という矛盾した行為となる。
特にグレード3のカードをライドしてからは「Я」のカードを完全に持て余すことになるため、運用は難しい。
先駆能力を持たないファーストヴァンガード候補であるが、そのおかげで万が一、《星輝兵 “Я” クレイドル》以外の「Я」のカードをライドすることになっても、それと共通するクランに属していないユニットをリアガードサークルに置いていなければ盟主が適用されずに済む。
侵略者“リンクジョーカー”の先兵「星輝兵」。 幼竜のような姿をしているが、「星輝兵」の中では最も高齢。 前線指揮官達のような強大な戦闘力は持たないものの、「虚無(ヴォイド)」に汚染された意思無き者を意のままに操る「反転支配(リバース・ドミネーション)」という恐るべき力を保有する。 兵はもちろん、時には指揮官ですら躊躇なく切り捨てる“リンクジョーカー”の中で、途方も無い時を彼が生き抜いてこれたのは、全てこの能力の賜物といっても過言ではない。 強い力を持つ者ではなく、強い力を操る者が生き残る。 そこには正義も悪も誇りも悦楽も何も無い。 あるのはただひたすらに純粋な生への渇望。 数多の反転者達を生贄に、今日まで数え切れない死線を越えて生き延びてきた。 そして、これからも永遠に其れを繰り返す。 何を犠牲にしても生き残る事のできない、全ての滅びが訪れる時まで。
PRカード | 新春トリオ祭2014 | BT15/034 PR イラスト/叶之明 | |
ブースターパック | 無限転生 | BT15/034 R イラスト/叶之明 |