リバース [編集]
「カードファイト!! ヴァンガード リンクジョーカー編」に登場する用語。
概要 [編集]
アニメ「カードファイト!! リンクジョーカー編」において、リンクジョーカーの力を与えられ“Я”した「リバースファイター」と呼ばれるファイターが使用。このリバースファイターに敗北したファイターもまた、自分の力を抑えられなくなり“Я”してしまう。
ただし、リバースファイターとなった者の多くは平時に使用しているクランに属する「Я」を含むカードを加えたデッキを使用しているが、ファーストリバースファイターとなった櫂トシキ、加えて立凪スイコは【リンクジョーカー】を使用している。
リバースファイターの外見的な特徴として、額に影が差し瞳のハイライトが消失または赤が差し、それに加えて切り札の使用時等に目元に血涙のような紋様が現れる。紋様はリバースファイターによって細部でデザインが異なっている場合もある。
平時と同じクランを使用するキャラクターは敗北時に使用していたグレード3のカードの内1種類以上が続投される仕組みになっている様である。
リバースしている間のファイト内容が描写されていないキャラクターについては、実際にはカード化されていないものを使用していたのか【リンクジョーカー】を使用していたのかは不明である。
直接リバースされた描写のないウルトラレアについては、リバースしていないフリができる様な描写があったが、理由は不明。
漫画版/2018年版アニメでは、「PSYクオリアゾンビ」という類似する行動を支配する現象が存在するが、こちらはカードの変更ではなく「PSYクオリア」を擬似的に得るという形で強化される。
相手を「PSYクオリアゾンビ」にする方法、及び解除する方法はリバースと全く同じだが、「PSYクオリアゾンビ」化を施した「親」を敗北させれば、「PSYクオリアゾンビ」化された「子」の支配も終了する。
鳴海アサカの様に完全に自我は保っているが「親」からの命令に逆らえない場合と先導アイチや石田ナオキ等の様に負の面が強く出てしまう場合がある。
ファイトの実力面での強化はリバースよりも高く、「PSYクオリア」を持たないファイターが勝利するのは相当難しい。
元凶たるディスティニーコンダクターは「子」の「親」を自分に変更できる様な描写もあったが詳細は不明。
リバースされた人物 [編集]
関連リンク [編集]