《学園の処罰者 レオパルド “Я”》（アクセル） - カードファイト!! ヴァンガード Wiki

《学園(がくえん)の処罰者(しょばつしゃ) レオパルド “Я(リバース)”》（アクセル） [編集]

　Vクランコレクション Vol.６で収録されるグレード３のグレートネイチャー。

　1つ目の起動能力は、コストとなるリアガードのハードルがやや高めだが、呪縛することにより、このターンに山札から捨てられたカードに、様々なカードタイプを与えることができる。

　カードタイプによって異なる能力を発揮する「抽選能力」に関わる能力だが、1つの能力を2回発動させる《学園の狩人 レオパルド》（アクセル）や、異なる能力を同時に発揮させるようにする《黒影の大賢聖 イザベル》とも異なり、このユニットの場合、発揮される能力の選択肢を広げるようなものと言ってもよい。

　例えば、「抽選能力」を持つカードが「抽選能力」を発揮し、山札から捨てられたカードがノーマルユニットだった場合、そのノーマルユニットだった時の能力を“強制”で発動することとなるのだが、このユニットの起動能力が発動している間は、ノーマルユニットであると同時に、トリガーユニット、オーダーカードとしても扱えるようになるため、捨てられたのがノーマルユニットだったとしても、ノーマルユニット以外のカードタイプだった時の能力も選べるようになる。
　ただし、「以下のどちらかを選ぶ」というテキストは変わらないので、発動する能力は1つしか選択できないが、選択肢を増やすことができ、使いたい能力を100％の確率で発動することが可能。

　呪縛するユニットは、「レオパルド」を指定しているので「Я」前の《学園の狩人 レオパルド》（アクセル）はもちろん、2枚目以降の《学園の処罰者 レオパルド “Я”》（アクセル）でも構わない。
　どちらもリアガードサークルだと能力を発動できないので、この能力のコストに回しても問題にはならない。

　2つ目の起動能力は、グレートネイチャーにとっておなじみである「抽選能力」。
　ノーマルユニットやトリガーユニット、さらにはオーダーカードが出た時の能力も備えている。
　最初の起動能力を発動させてしまえば、選択肢を広げることが可能。

　ノーマルユニットが捨てられると、山札からスペリオルコールできる。
　「Я」前の《学園の狩人 レオパルド》（アクセル）をグレードアップさせたかのような能力であり、あちらと違ってグレード3でもコールすることができる。

　トリガーユニットが捨てられると、前列ユニットすべてのパワーを上げ、このユニットにはクリティカルが追加される永続能力を得ることができる。
　永続能力であるため、前列サークルが開いている状態でこの能力を発動した後で前列にリアガードをコールしても、パワー増加効果は適用される。

　オーダーカードが捨てられると、さらにアクセル・マーカーが追加される。
　呪縛によってコール箇所が圧迫されるため、単にコール箇所を増やすためのものだが、そもそもこのカードが登場している時点でアクセル・マーカーが追加されているので、大した問題ではない。

関連カード [編集]

• 「レオパルド」
• 「Я」

• 《学園の処罰者 レオパルド “Я”》
• 《学園の狩人 レオパルド》（アクセル）

ユニット設定 [編集]

このユニットは今日のカードで紹介されていません

FAQ [編集]

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収録情報 [編集]