アクセル・マーカー [編集]

 イマジナリーギフト・アクセルによって、フィールドの指定された位置に配置されるマーカー

 配置する位置は、ステージサークルがないなら、1つ目は左列前列の左側、2つ目は右列前列の右側に配置し、3つ目以降も同様に前列の左端と右端に交互に配置する。
 基本的にあまり気にならないポイントではあるが、むらくも等には左列右列に特定のカードがあることを要求するカードもあるので注意したい。

 このマーカーが配置されたフィールドの位置にはリアガード属性のサークルが作成され、ユニットカードコールすることができる。

 前列リアガードサークルの数が増えることで、他の特殊な能力と併用することなく1ターンに4回以上のバトルを行える利点があるが、その為に通常以上のリアガードの枚数を揃える手段を要求される難点もある。
 その特性から手札以外の領域からリアガードサークルに大量にカードスペリオルコールする能力フロントトリガーに代表される前列リアガード複数枚に作用する効果バトル回数を稼ぐことを前提とする能力と相性が良い。

 配置されるマーカーは処理する際に選択したギフト種別によって異なり、「アクセル・マーカーⅠ」と「アクセル・マーカーⅡ」の2種類が存在する。
 それぞれのマーカーパワーの修正値は異なるものの、どちらも基本的な特徴は同一である。

 クランタイプ「アクセル」に属するクランの内、ペイルムーンにはこのマーカーを参照する能力を持つカードが存在する。
 クランタイプ「アクセル」に属する全てのクランにはこのマーカーによって作成される「追加された(R)」を参照する能力を持つカードが存在する。

  • 基本的にイマジナリーギフト処理で配置するマーカーは「カード状」ものであればよいとされているが、ファイターズルールによりレベル2以上の大会では必ずギフト種別に対応した絵柄のギフトマーカーを使用する必要がある。

アクセル・マーカーⅠ [編集]

 このマーカーがある位置にリアガード属性の追加のサークルを作成し、そのサークルに「あなたターン中、このサークルにいるあなたユニットパワー+10000。」を適用する。

 イマジナリーギフト・アクセルⅠによって配置されるマーカー
 アクセル・マーカーⅡと比べると、追加されたリアガードサークルへのコールに伴う手札消費を抑えるといったことはできないが、増加するパワーの量で上回るので純粋な攻撃力に長けている。

アクセル・マーカーⅡ [編集]

 このマーカーがある位置にリアガード属性の追加のサークルを作成し、そのサークルに「あなたターン中、このサークルにいるあなたユニットパワー+5000。」を適用する。

 イマジナリーギフト・アクセルⅡによって配置されるマーカー
 アクセル・マーカーⅠと比べて増加するパワーの量では劣るものの、イマジナリーギフト・アクセルⅡに含まれるドロー処理の存在により追加されたリアガードサークルコールするカードの選択肢を増やしたり手札消費を抑えたりできるので展開の安定性に優れている。

関連カード(新シリーズ) [編集]

―アクセル・マーカーに関する能力を持つカード

―追加された(R)に関する能力を持つカード

関連カード(旧シリーズ) [編集]

―追加された(R)に関する能力を持つカード

関連リンク [編集]