《終末の女王 ヒミコ “Я”》 - カードファイト!! ヴァンガード Wiki

《終末(しゅうまつ)の女王(じょおう) ヒミコ “Я(リバース)”》 [編集]

　Vクランコレクション Vol.３で収録されたグレード３のジェネシス。

　1つ目の自動能力は、トリガー効果が複数回発動していることで、リアガードをソウルインさせつつ、自身にスペリオルライドさせることができる。
　Я前である《神託の女王 ヒミコ》（フォース）ならばトリガー効果の2回発動をクリアでき、あちらのソウルブラストで減らした分のソウルを幾分か確保できるが、あちらの発動条件も厳しいためハードルが高い。

　トリガー効果の2回発動ならば前述したように《神託の女王 ヒミコ》（フォース）で条件を満たせるが、その際に大量のソウルを消費するので、大量のソウルチャージを狙える《気魂の魔術師 クルート》で事前に確保しておきたい。もちろん、自らもソウルインできる数にカウントできる。

　また、スペリオルライドでインターセプトできるユニットを失ってしまうのも痛い所。
　ソウルの数だけシールド値を上げられる《林檎の魔女 シードル》（Ｖシリーズ）で守りが薄くなる面を補いたい。

　2つ目の自動能力は、自分や相手のターンでも発揮できる能力であり、《神託の女王 ヒミコ》（フォース）と同じくクリティカルトリガーとドロートリガーのトリガー効果を能動的に発動させることができる。
　相手のターンでも発動できるというのは非常に有意義なものであり、ドロートリガーならば手札を増やしながらパワーを上げられるのでシールド値の上昇を抑えられる。
　もちろん、呪縛カードを置くサークルも、前半の能力で確保できる。
　ただ、呪縛カードは自分のターン終了時でないと解呪できないので、自分のターンに回ってきた場合、前列のサークルには置かないようにしたい。
　また、解呪されたトリガーユニットは、リアガードサークル上だとブースト以外の能力を持たないので、そのサークル上からコールして、重複処理でドロップゾーンに移動させるといい。

• 「Я」を含むカードとしては8年ぶりの収録となる新規のカード。

関連カード [編集]

• 「ヒミコ」
• 「Я」

• 《神託の女王 ヒミコ》（フォース）

ユニット設定 [編集]

このユニットは今日のカードで紹介されていません

FAQ [編集]

• Q7449（2022-01-20）
  「終末の女王 ヒミコ “Я”」の１つ目の自動能力に含まれる“このターンにあなたのトリガー効果が２回以上発動しているなら”という要件は、このターン中に、「神託の女王 ヒミコ(V-EB04/001)」の起動能力や、「終末の女王 ヒミコ “Я”」の２つ目の自動能力の効果で、トリガー効果が２回以上発動している場合でも満たされますか？
  はい、満たされます。

• Q7448（2022-01-20）
  「終末の女王 ヒミコ “Я”」の１つ目の自動能力に含まれる“このターンにあなたのトリガー効果が２回以上発動しているなら”という要件は、このターン中に、「終末の女王 ヒミコ “Я”」の２つ目の自動能力の効果でトリガー効果が１回発動し、ドライブチェックでトリガー効果が１回発動している場合でも満たされますか？
  はい、満たされます。

• Q7447（2022-01-20）
  「終末の女王 ヒミコ “Я”」の１つ目の自動能力に含まれる“このターンにあなたのトリガー効果が２回以上発動しているなら”という要件は、このターン中に、ドライブチェックでトリガー効果が合計２回発動している場合でも満たされますか？
  はい、満たされます。

• Q7446（2022-01-20）
  “このカードを【レスト】でライドする”という効果により、「終末の女王 ヒミコ “Я”」がライドした状況です。
  このライドにより、「イマジナリーギフト：フォース」を得ることはできますか？
  はい、できます。

• Q7445（2022-01-20）
  このカードの“アタックされた時”を条件とする自動能力は、このカードがアタックされた１回目のバトルで、必ず効果を解決しなくてはいけませんか？
  いいえ、解決しないことを選べます。
  【ターン１回】の自動能力に限り、条件を満たしていてもその能力を解決しないことを選べます。
  また、解決しないことを選んだ場合、同じターンであっても、あらためて条件を満たせば誘発します。

• Q7444（2022-01-20）
  このカードの２つ目の自動能力の“あなたのソウルから【クリティカル】トリガーか【ドロー】トリガーを１枚選び、(R)に呪縛カードとして置く”という効果が、ソウルに該当するカードが存在しないため実行できない状況です。その場合でも、この自動能力をコストを支払い解決することはできますか？
  はい、コストを支払い解決できます。
  また、能力の効果は可能な限り実行されます。
  そのため、“１枚引き”という効果は可能な限り実行されます。

• Q7443（2022-01-20）
  既に呪縛カードが１枚置かれている状況で、このカードの２つ目の自動能力の“あなたのソウルから【クリティカル】トリガーか【ドロー】トリガーを１枚選び、(R)に呪縛カードとして置く”という効果で、ドロートリガーを呪縛カードとして置きました。
  ドロートリガー２回分の効果により２枚引いた後に、パワー＋10000を２回実行することはできますか？
  いいえ、できません。
  クリティカルトリガーやドロートリガーの一連の処理は、回数分、１回ずつ実行します。

• Q7442（2022-01-20）
  “そのトリガー効果を１回発動する”という効果により、ドロートリガーやクリティカルトリガーのトリガー効果が実行される状況です。
  パワー＋10000やクリティカル＋１で示される修正は、リアガードに対しても適用できますか？
  はい、適用できます。

収録情報 [編集]