【ギアクロニクル】 [編集]
概要 [編集]
相手のリアガードをデッキボトムに送ったり、相手の指定のカードを手札からガーディアンサークルにコールをすることを制限することに長けたギアクロニクルを主体としたデッキ。
トライアルデッキ「覚醒の時空竜」より、クラン統一でデッキ構築可能となっている。
追加時期の都合上、ジェネレーションブレイクによる制限のある能力を持つカードが大半であり、Gユニットの超越を前提とした構築となりやすい。
デッキボトム送りにするという退却や呪縛とは一風変わった相手のリアガードの処理手段や、敵味方問わずフィールド上のユニットをデッキボトム送りにして、異なるグレードのカードをスペリオルコールできたりと、独特の戦術を持ちうる。
展開力やパワーの上昇といった能力に関しては平均的な水準域を出ないものの、相手の手札からのガーディアンサークルへのコールを制限するカードを多く有しており、Gユニットの運用が前提である事も加味すると、総合的な攻撃力は高いと言える。
構築について [編集]
―Gユニット
―グレード3
―グレード2
―グレード1
―グレード0
―トリガーユニット
大まかなタイプ別構築について [編集]
派生軸 [編集]
このデッキの弱点 [編集]
Gユニットやジェネレーションブレイク能力が核となるデッキなので動き出しが遅く、Gユニットを超越したりコールすることができないゲーム開始から5ターンの間に行われる速攻に対処しにくい。
グレード3のカードをヴァンガードサークルに置くタイミングをずらす戦術によっても動きを封じられやすい。
リアガードをデッキボトム送りにする能力は、シークメイトや【グランブルー】のようなドロップゾーンの利用を前提とする能力の阻害になる。
とはいえ、山札からの選択的なスペリオルコールが可能な【ロイヤルパラディン】や【シャドウパラディン】等には思うような働きが期待できない場合もある。
関連リンク [編集]