《スチームナイト カリブム/Steam Knight, Kalibum》 [編集]
| ノーマルユニット 〈2〉 (インターセプト) |
| ギアクロニクル - ギアロイド パワー8000 / シールド5000 / ☆1 |
| 【自】：このユニットが(R)に登場した時、相手のリアガードを１枚選び、相手はそのユニットを山札に戻し、自分の山札からそのカードのグレード－１のカードを１枚まで探し、(R)にコールし、その山札をシャッフルする。（コールしたいカードがない時は見つからなかったことにできる） |
討神魂撃で収録されたグレード２のギアクロニクル。
相手のリアガード１枚をそのカードのグレード－１のものと入れ替えることができる。
スペリオルコールするカードは１枚のみとはいえ相手が山札から任意に選ぶことができる。
リアガードサークルに登場した時の能力の誘発の他にも、必要なカードの確保に利用されることも考えられるので、《時空獣 アップヒーバル・ペガサス》の能力以上にリスクが大きい。
グレード０のリアガードを対象にできれば相手に１枚分のディスアドバンテージを与えることができる。
そのカードがトリガーユニットであった場合に相手の山札のトリガーユニットの増加に繋がり、グレード３のリアガードを目標にすると相手のインターセプト要員を与えることに繋がってしまう。
可能な限りそのようなリスクが少ない先駆能力でスペリオルコールされたファーストヴァンガード、次点で相手の山札のトリガーユニットを減らせる可能性があるグレード１、相手のシールドを減らせるグレード２のリアガードを目標にしてやると良いだろう。
ただしグレード１やグレード２のリアガードを戻した場合でも、《エンカレッジ・エンジェル》や《メイデン・オブ・デイブレイク》、《探索者 トランキル・ユニコーン》のようなカードをコールされて相手のユニットのパワーが上がってしまう、という危険もあるので注意したい。
誘発条件の関係から基本的には使いきりの能力ではある。
《時空竜 エポックメイカー・ドラゴン》の能力やタイムリープでバインドすれば、そのターンの終了時の時限誘発によってリアガードサークルにスペリオルコールされることで再度誘発させることができる。
関連カード [編集]
ユニット設定 [編集]
時間と空間を自在に移動する集団“ギアクロニクル”に所属する兵士。
本人の戦闘能力は突出して高いわけではないが、タイムエンジンの扱いに長け、武器やアーマーの改造を自ら手がけるのが得意。
開発・改造した兵器を“芸術品”であると称し、過去に数千もの「作品」を生み出した。
愛用のブーメラン型兵器「TA-3031.Type-B」は、推進機構、変形機構に加え、時間の逆流機構を備えている。
ギアクロニクル内で研究されているものとは別の理論によって時間を逆流させているらしいが、
その詳細を理解できるのは、本人の他は組織内でも数名のみだという。
- カリブムとは、シュメール王初期王朝時代のキシュ第1王朝カリブム王の事だろう。
FAQ [編集]
- Q1236 （2015-08-27）
Q. グレード0のカードを選んだ場合、どうなりますか？
A. 何もコールできません。
- Q1237 （2015-08-27）
Q. この能力は強制ですか？
A. はい、強制です。
収録情報 [編集]