《
|
ノーマルユニット 〈3〉 (ツインドライブ!!) |
ギアクロニクル - ギアビースト パワー11000 / シールドなし / ☆1 |
時翔 - 【自】【(R)】【Gブレイク】(1):このユニットのアタックがヴァンガードにヒットした時、あなたの「クロノスコマンド」を含むヴァンガードがいるなら、他のあなたのリアガードを1枚まで選び、タイムリープさせる。(バインドし、山札からグレード+1をコールし、シャッフル。ターンの終了時、コールしたユニットを山札の下に置き、バインドしたカードをコール) 【自】【(V)】:[あなたのリアガードを1枚選び、山札の下に置く] あなたのターン中、あなたの「クロノスコマンド」を含むGユニットが【超越】した時、コストを払ってよい。払ったら、山札の上から10枚見て、時翔能力を持つカードを2枚まで探し、相手に見せ、手札に加え、その山札をシャッフルする。 |
ファイターズコレクション2015 Winterで収録されたグレード3のギアクロニクル。
1つ目の能力は、アタックがヴァンガードにヒットした時に「クロノスコマンド」のヴァンガードがいるなら他のリアガード1枚をタイムリープさせる時翔とジェネレーションブレイク(1)の自動能力。
「クロノスコマンド」のカードはいずれもGユニットであるのでジェネレーションブレイク(1)の制限は無いに等しいが、6ターン目以降でしか使えないことで誘発条件が満たしにくいという欠点は変わらない。
また、要件を満たすためには「クロノスコマンド」のGユニットを超越する他ない以上、超越スキルのコストとして優秀なこのカードをノーマルコールするのも躊躇われるという欠点もある。
適当なグレード2のリアガードをタイムリープさせてスペリオルコールするのであれば問題にはなりにくい。
ただし、その場合は要件なしかつ他のユニットに能力を付与することもできる《クラシックガン・ドラゴン》にやや見劣りしてしまうので基本的にはもう1つの能力の方を重視することになる。
とはいえ、「クロノスコマンド」のカードの中でも《時空竜 クロノスコマンド・ドラゴン》は非常に高いガード強要力を持つので誘発はそれなりに狙うことはできるだろう。
2つ目の能力は、「クロノスコマンド」のGユニットが超越した時にリアガード1枚をデッキボトムに置くことで、デッキトップ10枚から時翔能力を持つカードを2枚まで手札に加える自動能力。
最大で1:2交換が狙えるものの時翔能力を持つカードはある程度種類が限られる。
最大限に採用するのでもなければデッキトップ10枚の中に常に2枚以上あるとも限らず、1:1交換以下になることも十分考えられる。
とはいえ、1枚でも手札に加えることができればディスアドバンテージは避けられるので、アドバンテージの獲得を狙って積極的に利用したい。
《時空竜 クロノスコマンド・レヴォリューション》の能力と併用すれば、デッキボトム送りが避けられない余分なリアガードをコストに利用することでディスアドバンテージの発生を気にせずにノーリスクで利用できるようになる。
このユニットは今日のカードで紹介されていません
スペシャル/コレクション | ファイターズコレクション2015 Winter | G-FC02/042 RR イラスト/Eel | はためく翼が、新時代を運んでくる。 |