《クロックフェンサー・ドラゴン/Clockfencer Dragon》 [編集]
ノーマルユニット 〈2〉 (インターセプト) |
ギアクロニクル - ギアドラゴン パワー9000 / シールド5000 / ☆1 |
時翔 - 【自】【Gブレイク】(1):このユニットが手札から(R)に登場した時、他のあなたのリアガードを1枚まで選び、タイムリープさせる。(バインドし、山札からグレード+1をコールし、シャッフル。ターンの終了時、コールしたユニットを山札の下に置き、バインドしたカードをコール) |
月煌竜牙で収録されたグレード2のギアクロニクル。
《タイムブレイク・ドラゴン》のグレード2版。
主な使い方は《タイムブレイク・ドラゴン》と同様であるが、このカードはインターセプトが可能なので能力使用後の処理がしやすいのが利点となる。
同じくタイムリープが行えるグレード2のギアクロニクルには《ヒストリーメーカー・ドラゴン》がいるが、タイミングの違いからあちらとは異なる役割を担うことになる。
あちらは複数回の使用が見込める他、バトルフェイズ中にレスト状態のユニットをタイムリープさせる事で疑似スタンドに繋げられる利点がある。
只、あちらはコストにカウンターブラストを要する為、コスト工面に苦労するならこちらに軍配が上がる。
タイムリープを軸としたデッキなら、双方採用するのもよいだろう。
関連カード [編集]
ユニット設定 [編集]
時空を超えて旅を続ける“ギアクロニクル”に所属する、ドラゴンの剣士。
時の流れを切り裂くと語られる剣術の伝承者で、その剣の軌跡には別の時間軸の風景が垣間見えるという。
「クロックフェンサー」と呼ばれるそのドラゴンは、過去1人のヒューマンの剣士に敗北した事をきっかけに、その剣術を学び始めた。
共に剣を交えるうち、一人と一竜は、やがて種を超えた奇妙な友情で結ばれることになる。
……が、人と竜の間には、時間という大きな隔たりが存在した。人の時間は、竜のそれに比べてあまりに短すぎる。
友を、師を失くした寡黙なドラゴンは、今は多くを語らない。
目指す場所を尋ねられると「今よりも高みへ」と答え、ただ剣を振るう。
かつて、ある世界からギアクロニクルへ来た剣士が伝えた剣術は、悠久とも思える時を経て、なお磨き続けられている。
FAQ [編集]
- Q1309 (2015-11-11)
Q. タイムリープする/させるとはなんですか?手順を教えてください。
A. 「タイムリープ」は、タイムリープするユニットをバインドゾーンに置き、そのユニットのグレードに+1したグレードを持つカードを山札から1枚探し、コールする能力です。さらに、そのターンの終了時、タイムリープで山札からコールされたユニットを山札の下に戻し、そのユニットをコールする時にバインドしたカードをコールします。
- Q1310 (2015-11-11)
Q. タイムリープでコールされたユニットがターンの終了時にドロップゾーン等に移動していた場合はどうなりますか?
A. タイムリープで山札からコールされたユニットは山札に戻らず、バインドされたカードもそのままバインドゾーンに置かれたままになります。コールされたカードがフィールド以外の場所に移動した場合、それは別のカードとして扱われます。
- Q1311 (2015-11-11)
Q. グレード3以上のユニットをタイムリープできますか?
A. できます。ですが、山札から探せるのはタイムリープしたユニットのグレード+1のユニットとなります。グレード3であれば、4のみ探すことができます。
収録情報 [編集]