《クロノ・ドラン/Chrono Dran》 [編集]
ノーマルユニット 〈0〉 (ブースト) |
ギアクロニクル - ギアドラゴン/十二支刻獣 パワー5000 / シールド10000 / ☆1 |
【自】:先駆 【自】【Gブレイク】(1):[このカードをソウルに置く] このユニットが(R)からバインドゾーンに置かれた時、コストを払ってよい。払ったら、山札から「クロノジェット」を含むグレード3以上のカードを1枚まで探し、(R)にコールし、山札をシャッフルし、そのターンの終了時、この効果でコールされたユニットを手札に戻す。 |
鳴導の時幻竜で収録されたグレード0のギアクロニクル。
2つ目の能力は、リアガードサークルからバインドゾーンに置かれた時に自身のソウルインで、山札から「クロノジェット」のグレード3以上のカードを1枚までスペリオルコールし、そのターンの終了時にこの効果でスペリオルコールされたユニットを手札に戻すジェネレーションブレイク(1)の自動能力。
使えるタイミングは遅いものの、【ギアクロニクル】においては、《時空竜 エポックメイカー・ドラゴン》やタイムリープを行う時翔能力を利用することで誘発を狙うことができる。
この能力を使ってしまうと、それらの能力で作成した時限誘発でこのカードをスペリオルコールできなくなるが、この能力でスペリオルコールした「クロノジェット」のグレード3以上のカードが手札に加わるので、1:1交換となり、その後の超越スキルのコストの確保に繋がる。
さらに、このカードをタイムリープさせて山札からスペリオルコールしたグレード1のリアガードをさらにタイムリープさせたり、《時空竜 フェイトライダー・ドラゴン》や《烈火進撃の時空巨神》等の能力で処理すれば実質1:2交換になる。
バトルフェイズ中にこのカードをタイムリープさせれば、左列か右列の後列にグレード1、このカードの能力で「クロノジェット」のグレード3以上のカードを同じ縦列の前列にスペリオルコールすればパワー16000ライン以上の疑似スタンドを狙うといったことができる。
- アニメ「カードファイト!! ヴァンガードG」では第48話にて、新導クロノが所持する白紙のディペンドカードが変化することで手にしたカード。
「ギアースクライシス編」からはファーストヴァンガードとして使用されている。
- 「カードファイト!! ヴァンガードG」シリーズに登場する「クロノ・ドラン」は「惑星クレイ物語」に登場する個体とは平行世界に位置する別人である。声優は間宮くるみ。
関連カード [編集]
ユニット設定 [編集]
謎のゲートを通じて突如「この」惑星クレイに現れたドラゴンの少年。クレイに来る前の記憶を失っており、自分の名前以外何も覚えていなかった。出生・出身・目的など、すべてが不明であり、ギアロイドたちに保護されるまで、途方に暮れて泣きわめいていたという。その後、精密検査を受けたことで「ギアドラゴン」であることが判明するも、“ギアクロニクル”には彼のコードは登録されておらず、依然としてその正体は謎のままである。もっとも驚くべき点は、感情が昂ぶると「クロノジェット・ドラゴン」と同じ姿に変身することができるということ。これに関しては当のクロノジェットも驚きを隠せなかったようで、クロノ・ドランの正体を探るために隊員数名を常時監視にあたらせている。
- モチーフは十二支の「辰」。十二生肖は「龍」、十二時辰は7時~9時の「食時」が割り当てられている。
- 「惑星クレイ物語」における性格は、野生児の様である。一人称は「俺」。
- 初期の頃は粗暴な面が目立つものの、様々な出会いと経験を経て、「時空異変」後半からは自らの意思で考える事を覚え、直接戦闘に出向くまでに成長していた。
- 無数に存在する平行世界の「クロノ・ドラン」の中でも精神的に最も幼いらしい。
- 「ドラン(Dran)」は、「ドラゴンクエストシリーズ」等で幼いドラゴンという意味合いで使用されている。
FAQ [編集]
- Q1832 (2016-09-29)
Q. ターン終了時に発動する能力を持つユニットの能力の誘発と、超越したGユニットがGゾーンに戻る処理や解呪などはどういう順序で解決するのですか?
A. まずGユニットの移動を同時に行ないます。その後、解呪、デリート解除がすべて同時に行なわれ、その後、「解呪」等で誘発した能力とGユニットが移動したことによって誘発した能力が解決されます。それらが終わったら、ターン終了時に誘発する能力が誘発し、解決されます。
収録情報 [編集]