Gペルソナブラスト [編集]
「Gゾーンから裏の「(同名のカード)」を1枚選び、表にする」というコストの払い方、またはその能力の呼称。
【自】 or 【起】【(V)】:[あなたのGゾーンから裏の「(同名のカード)」を1枚選び、表にする] ~。 |
コスト以外の共通項はヴァンガードサークルでのみ有効である程度とかなり少なく、自動能力のものから起動能力のものまで、発動タイミングも効果も様々。
曲がりなりにも手札からドロップするペルソナブラストとは異なり、Gゾーンのカードを表にしても直接的なディスアドバンテージはないので、単純に見たコストは効果に対して少ないが、Gデッキが圧迫されること、使用回数の制限(基本的には最大2回しか使えない)で釣り合いを取っている。
また、同時にカウンターブラスト等別のコストを必要とするものも多いため、そちらも併せて温存しておく必要がある。
また、これらの能力の多くには「あなたのGゾーンの表のカードがX枚以上なら」という要件、ジェネレーションブレイク(2)の制限が含まれており、そのプレイのために払うコストとは別に表のカードが1枚以上必要となっている。
これに該当しても、この要件を満たさなくても部分的に効果を適用できるようになっている場合もある。
現状、Gゾーンに表のカードを置く手段はライドや退却、エンドフェイズ開始の際の処理を除くと、《イフェメラルワンド・ドラゴン》や一部のGユニットの能力のコストか効果しかないので、原則的には既に別のGユニットを超越またはコールしている場合でなければ完全な効果を得られず、これによって「使用できるタイミングの遅さ」も制約となっている。
このコストを「1回の超越のみでジェネレーションブレイク(2)を有効化する」という形でメリットに変えることもできるが、「あなたのGゾーンの表のカードが2枚以上なら」を要件とする効果は不発になり、コストを払うための要件で「あなたのGゾーンの表のカードが1枚以上なら」を要求するものはこの用途には使う事自体が不可能である。
関連カード [編集]
―自動能力
- このユニットが(V)に登場した時
- このユニットが暴喰状態になった時
- このユニットがアタックした時
- このユニットがヴァンガードにアタックした時
- このユニットのアタックがヴァンガードにヒットした時
- このユニットがヴァンガードにアタックしたバトルの終了時
―起動能力
関連リンク [編集]