《スチームスカラー エメルアンナ/Steam Scalar, Emellanna》 [編集]
１つ目の能力は、《神聖魔道士 イレーナ》と同様のもの。 ３つ目の能力は、ガーディアンサークルからドロップゾーンに置かれた時にドロップゾーンから他のカード１枚をバインドすることで、ドロップゾーンから２枚まで山札に戻す自動能力。 １つ目の能力と組み合わせると、山札を５枚減らしてから再利用したいカード２枚戻すことで効率の良い山札の圧縮を行うという能力となる。 トリガーユニットを戻してその後のドライブチェックやダメージチェックでトリガー効果が発動する確率を高めたり、このカード自身を戻して再利用を狙うのが主な使い道であるが、《時空竜 ワープドライブ・ドラゴン》等で山札からコールしたいカードを戻したり、《刻獣 ポピンズ・ポニー》を戻してバインドゾーンの枚数を稼ぐといった使い方もできる。 また、コストのバインドに関してもバインドゾーンの枚数を参照する能力を持つ《時空竜 バインドタイム・ドラゴン》や《刻獣守護 イリシュ》の補助となる他、《スチームリンクス エンメ》を再利用したり、《刻獣 クラッシュ・モンキー》のドローやコールに繋げてアドバンテージの獲得を狙う手段になる。
関連カード [編集]ユニット設定 [編集]「バインドタイム・ドラゴン」と行動を共にする「ギアロイド」の１人。「めんどい規則が無いから」という子供じみた理由で、バインドタイムに協力している。見た目は若い女性だが、ギアロイドは機械と生身のバランス次第で限りなく不老に近づける特異な種族であるため、外見のみで実年齢を推測するのは極めて困難である。が、体外で使用している部品が、「クロノジェット・ドラゴン」が率いる“ギアクロニクル”では常用されない、かなり古い年代の物であることから、少なくとも新参者では無さそうである。魔女であった頃に培った未来予知の魔法と、古式タイムエンジンによる「攻撃を外れた未来へと導く」狭域バリア。相性抜群なふたつの能力を持つ彼女が、浮遊遺跡の守護を一手に担っているからこそ、「理想巨兵（イデアドローン）」や他の協力者たちは標的への攻撃に専念できるのである。
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