【マガツ】 [編集]概要 [編集]特徴としては《隠密魔竜 マガツストーム》の連携ライドを中核とした【むらくも】で、当初はリミットブレイク能力主体のデッキだったが、後に双闘に対応している。 攻撃性能としてはパワー出力が他の平均的な【むらくも】より高めであるが、主軸となるスペリオルコールによる展開もパワー補助も、主体としているキーワード能力であるリミットブレイク能力とシークメイト能力を持つグレード3のヴァンガード由来である為、手軽に出力できるGユニットとの噛み合わせが若干悪いのがやや気になるところ。 理想的なプレイング自体は至って単純明快であり、6ターン目までは《忍竜 マガツウインド》から《隠密魔竜 マガツストーム》までの連携ライドを成功させて速攻を仕掛け、7ターン以降からは《隠密魔竜 マガツタイフーン》をライドし、その自動能力と起動能力を活用して相手を一気に沈めるという、非常にシンプルな速攻戦術である。 構築に関しては前述の通り「マガツ」の関連カード以外はほぼ無用となっているので自由枠には何を入れても良く、この自由枠をどうするかで各ファイターの個性が出る事になる。 総じて超速攻型デッキであり、連携ライドが成功するかどうか、そして成功しなかった場合の対策をどうするかが最重要と言える。 構築について [編集]―キーカード
―Gユニット
―グレード2
―グレード1
―グレード0
―トリガーユニット
このデッキの弱点 [編集] 連携ライドに成功し、《忍竜 マガツゲイル》や《忍竜 マガツブレス》の能力でのスペリオルコールからの速攻に成功すれば弱点は少ない。 特にクロスライドに成功されると、中央列はともかく、左列や右列では相手のヴァンガードに対してシールド10000を要求することもままならなくなるので厳しくなる。 また前列要員の供給を《隠密魔竜 マガツストーム》に依存していると、長期戦に持ち込まれてそのコストが枯渇した場合に一転して前列不足に悩まされる可能性がある。 しかしながら、最後の一押しをする際に有力な一時的展開能力を持つ《忍竜 ヒデンスクロール》の存在も捨てがたく、悩ましい状況となっている。 このことから、トリガーユニット構成は幅広く考える余地があり、つまりはどのようなトリガーユニット構成でも相応の活躍が期待できるカードプールとなっている。 やはり連携ライド系統デッキの宿命というべきか、連携ライドそのものが成功しなければテンポアドバンテージが大きく不安定になるがそれにしても改善の限度があり、《隠密魔竜 マガツタイフーン》にまで繋げる必要がある。 一応、《忍竜 マガツブレス》が《忍竜 マガツウインド》にライドにすることに成功すれば《忍竜 マガツゲイル》や《隠密魔竜 マガツストーム》のライド補助が簡易的に行える。 関連リンク [編集]
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