【ブレイドウイング】 - カードファイト!! ヴァンガード Wiki

【ブレイドウイング】 [編集]

概要 [編集]

　要件やコストでソウル１５枚以上を要求する「ブレイドウイング」のカードを主軸とした【ダークイレギュラーズ】。

　《ブレイドウイング・レジー》を主軸とするならクリティカルの上昇を、《ブレイドウイング・サリヴァン》を主軸とするならシールド値の大幅な上昇の恩恵を得られる。

　ソウル１５枚以上を素早く達成するためには、他の【ダークイレギュラーズ】とは比べ物にならないほどのソウルの枚数稼ぎが求められることになるため、その中で何を優先するか、どのようにソウルを溜めるかで構築は大きく変化する。

構築について [編集]

―キーカード

• 《殲滅の翼 ブレイドウイング・ティボールド》
  パワー15000＋のＧユニット。
  ヴァンガードサークルに登場した時に「ブレイドウイング」のハーツカードがあるなら、ドロップゾーンのカードすべてを山札に戻し、さらにソウルが１５枚以上なら『リアガードすべてにパワー＋10000を与える永続能力』を得て、ないなら、ソウルチャージ(5)する。

• 《再来の翼 ブレイドウイング・レジー》
  パワー11000のグレード３。
  ヴァンガードにアタックした時にソウルに《ブレイドウイング・レジー》がいるならソウルブラスト(15)でパワー＋15000/クリティカル＋２を得る。
  《再来の翼 ブレイドウイング・レジー》以外のグレード３の「ブレイドウイング」のヴァンガードがアタックしたバトルの終了時にそのバトル中、アタックがヒットしていなかったらカウンターブラスト(1)と手札３枚のドロップでソウルから自身をスペリオルライドする。
  ソウルが１５枚以上の《ブレイドウイング・レジー》がアタックしたバトルの終了時にスペリオルライドすることでクリティカル＋２のアタックを２回行うことができる。
  ただし、このヴァンガードにアタックした時の能力でコストで大量のソウルを失ってしまうので《殲滅の翼 ブレイドウイング・ティボールド》を超越する等でのサポートが必須。

• 《ブレイドウイング・サリヴァン》
  パワー11000のグレード３。
  ソウルが１５枚以上あるなら常時『ガーディアンすべてに常時シールド＋10000を与える永続能力』と『アタックされたバトルの終了時にソウルブラスト(2)する自動能力』を得る永続能力を持つ。
  ヴァンガードサークルに登場した時に山札からリアガード１枚と同名のカードを３枚までソウルインする。

• 《ブレイドウイング・レジー》
  パワー10000のグレード３。
  ソウルのダークイレギュラーズが１５枚以上あるなら、常時クリティカル＋２を得る永続能力を持つ。
  ヴァンガードサークルに登場した時に山札からダークイレギュラーズのリアガード１枚と同名のカードを３枚までソウルインする。
  永続能力は要件は厳しいがクリティカル＋２はやはり破格の増加量であり、相手にとっては大きな脅威となる。
  自動能力はアドバンテージを損なわずにソウルを３枚増やすことができる優秀な能力。
  せっかくならば更なるソウル増加に繋がる《ディメンジョン・クリーパー》や強力なブースト役となる《逢魔ヶ刻の魔走バイク》等を選択したい。
  問題は永続能力が有効化してもパワーを得ることはできない点。
  パワー16000ラインでは要求シールドがあまり伸びないため、何らかの方法でパワー21000ラインを構築できるようにしたい。

• 《ブレイドウイング・サイクス》
  パワー9000のグレード２。
  リアガードサークルに登場した時に「ブレイドウイング」のヴァンガードがいるならソウルチャージ(1)する。
  自身をドロップゾーンに置くことで「ブレイドウイング」のヴァンガードいるならソウルチャージ(2)する。

• 《ブレイドウイング・ロドピス》
  パワー7000のグレード１。
  自身のソウルインで「ブレイドウイング」のヴァンガードがいるならデッキトップ３枚から「ブレイドウイング」のカードを２枚まで探し、１枚までを手札に加え、１枚をソウルに置く。

• 《ブレイドウイング・ティリット》
  パワー6000のグレード１で守護者。
  ヴァンガードがアタックされたバトル中、手札からガーディアンサークルに登場した時にカウンターブラスト(1)でデッキトップから５枚をスペリオルコールし、「ブレイドウイング」のヴァンガードがいるならグレード３のガーディアンを好きな枚数までソウルインする。

―Ｇユニット

• 《愛の嵐 キスキル・リラ》
  パワー15000＋。
  アタックがヴァンガードにヒットした時にソウルチャージ(2)し、ソウルが６枚以上なら１枚ドローする。
  確実性こそないがソウルの増加とアドバンテージの確保をノーコストで狙うことができる。
  ガード強要力が増すため、超越した段階でソウルが４枚以上になるようにしたい。

• 《忌まわしき者 ジル・ド・レイ》
  パワー15000＋。
  １ターンに１回、Ｇペルソナブラストでソウルが１０以上ならパワー＋10000を得て、さらにソウルが１５枚以上なら『ヴァンガードにアタックした時に相手はグレード１以上のカードを手札からコールできなくなる自動能力』を得て、また、Ｇゾーンの表のカードが２枚以上ならクリティカル＋１を得る。
  《ブレイドウイング・レジー》の要件を満たしていれば全ての能力を得ることが出来るので、相性がいいといえる。

• 《大魔神 ソウルレス・デマゴーグ》
  パワー15000＋。
  メインフェイズ中にソウルにカードが置かれた時に『前列のユニット全てにパワー＋1000を与える永続能力』を得る。
  前列すべてのパワーの補強が行える。
  クリティカルを増やす《ブレイドウイング・レジー》とはそれほど相性が良いとは言えないが、《ブレイドウイング・サリヴァン》との相性は良い。

―グレード３

• 《エコー・オブ・ネメシス》
  パワー11000。
  アタックした時にソウルが１０以上あるならパワー＋10000を得て、相手のグレード１以上のカードの手札からのコール封じるリミットブレイクを持つ。
  １ターンに１回、グレード０のエスペシャルソウルブラスト(1)でソウルチャージ(2)する。
  起動能力によってソウルを稼ぐことができる。
  コストはグレード０のカードに限られるが、ソウルチャージで偶発的にソウルに置かれてしまったトリガーユニットや能力を使用した後の《ヒステリック・シャーリー》等を利用すれば問題ない。
  自動能力も優秀であり、詰めの局面でこのカードを再ライドするというのも有効。

• 《スイート・プレデター》
  パワー11000。
  メインフェイズ中、カードがソウルに置かれた時にパワー＋3000を得るジェネレーションブレイク(1)を持つ。

• 《ナインブレイク・ハスラー》
  パワー10000。
  リアガードサークルに登場した時にユニットを２枚まで選び、選んだユニットと同名のカードをそれぞれ３枚まで山札からソウルに置き、置いたカード１枚につきパワー＋1000を得る。
  ソウルを一度に最大で６枚増やせる上、《ブレイドウイング・サイクス》や《ディメンジョン・クリーパー》等のソウルで有効になる能力の補助にもなる。

―グレード２

• 《ヴェアヴォルフ・イェーガー》・《ヴェアヴォルフ・ズィーガー》
  パワー10000のバニラ。

• 《アモンの眷族 サイコ・グレイブ》
  パワー9000。
  登場した時にソウルのダークイレギュラーズが６枚以上ならカウンターブラスト(1)でソウルチャージ(1)し、パワー＋5000を得る。
  要件の都合で若干タイミングは遅れやすくなるが、ただソウルチャージを行うだけでなくパワーの増加も行えるのが利点。

• 《エンブレム・マスター》
  パワー9000。
  アタックがヴァンガードにヒットした時にカウンターブラスト(1)でソウルチャージ(3)する。
  《アモンの眷族 ヘルズ・ネイル》と比較すると誘発条件が厳しいのが難だが、こちらはコストに制限がないためメインデッキの構築に融通をきかせやすくなる。

• 《グウィン・ザ・リッパー》
  パワー9000。
  登場した時にカウンターブラスト(2)で相手のグレード２以下のリアガードを１枚退却させることができる。
  ダメージゾーンの表のカードを持て余しやすいこのデッキにとって有用なアドバンテージ源となる。
  反面、ソウルの増加には貢献せず、肝心のギミックを損なう恐れもある。

• 《スコールメイカー・ヴァンピーア》
  パワー9000。
  ヴァンガードにアタックした時にブーストされているならカウンターブラスト(1)でソウルチャージ(2)しパワー＋5000を得る。
  使えるタイミングは遅いがコストが払える限り継続的にソウルチャージ(2)を行った上でパワー＋5000を得るので、パワー21000ラインにも到達しやすい。

• 《退廃のサキュバス》
  パワー9000。
  他のダークイレギュラーズがリアガードサークルに登場した時、ソウルチャージ(1)する。
  ライドしなければ機能しないので安定はしないが、成功した場合のソウルチャージ効率は随一。
  最大限投入すると２枚目以降が腐りやすくなるものの、パワーは及第点のため邪魔になることは少ないだろう。

• 《媚態のサキュバス》
  パワー9000。
  登場した時にソウルチャージ(1)できる。
  登場時という性質に加えて、パワー9000とリアガードとして及第点の数値を持つので使いやすい。
  グレード２のカードの中では《ドリーン・ザ・スラスター》との相性が良い数少ないカード。

• 《倦怠のサキュバス》
  パワー8000。
  ソウルのダークイレギュラーズが１０枚以上あるなら常時パワー＋4000を得る。
  ソウルのダークイレギュラーズ１０枚という厳しい要件もこのデッキにおいてはかなり現実的である。
  やはりソウルの枚数稼ぎに貢献できないのが問題だが、スタンドトリガーを使う場合などには採用を考えたい。

• 《フライング・ライブラリアン》
  パワー8000。
  リアガードサークルに登場した時にカウンターブラスト(1)でソウルチャージ(2)し、さらにソウルが６枚以上なら１枚ドローしさらにソウルが１０枚上ならダメージゾーンのカード１枚を表にするジェネレーションブレイク(1)を持つ。
  使えるタイミングは遅いがソウルチャージ(2)が行え、ソウルの枚数に応じた追加効果で手札やダメージゾーンの表のカードを増やすことができる。

• 《フリー・トラベラー》
  パワー8000。
  登場した時にカウンターブラスト(1)で山札からグレード２以下のダークイレギュラーズを１枚までソウルインする。
  《媚態のサキュバス》と比べてコストがかかる上にパワーも低いのが欠点。
  《ブレイドウイング・サイクス》や《ディメンジョン・クリーパー》をソウルに置くことで実質ソウルチャージ(2)を行ったり、《逢魔ヶ刻の魔走バイク》を送り込んで強化することも可能。

―グレード１

• 《クリーゼ・ヴァンピーア》・《プリズナー・ビースト》
  パワー8000のバニラ。

• 《イエロー・ボルト》
  パワー7000。
  自身のレストでソウルチャージ(1)する。
  ブーストを放棄することになるものの、一度コールすればターンが回ってくる度にソウルチャージ(1)ができるため、ソウルを増やすことが重要なこのデッキにおいては利点が大きい。
  ソウルが十分に溜まった後は普通にブーストに用いてしまえばよく、規定数のソウルを溜めるのが目標である点とも噛み合っていると言える。

• 《ヴェアティーゲル・イェーガー》
  パワー7000。
  カードの効果かコストでこのカードがソウルに置かれた時にカウンターブラスト(1)で１枚ドローする。
  事前にリアガードサークルに置いておけば《ブレイドウイング・サリヴァン》や《ブレイドウイング・レジー》のヴァンガードサークルに登場した時の自動能力で一度に３枚までこのカードをソウルに置けるため大量のドローを狙える。

• 《キリング・ドールマスター》
  パワー7000。
  メインフェイズ開始時に自身のソウルインでソウルチャージ(2)する。
  自身を含めて３枚のソウルを増やすことができ、《ブレイドウイング・レジー》の永続能力の有効化に大きく近づけることができる。
  誘発タイミングの関係上、リアガードサークルにコールしてから能力の誘発までにタイムラグが生じる点に注意。

• 《ディメンジョン・クリーパー》
  パワー7000。
  自身をドロップゾーンに置くことでソウルチャージ(2)する。
  《ブレイドウイング・レジー》の自動能力で３枚ソウルインすればソウルを一気に６枚増やすことができ、非常に相性が良い。
  《フリー・トラベラー》や《グリーディー・ハンド》で送り込んでも良く、ソウルチャージを多用するこのデッキなら運良くソウルに置かれてくれる可能性も高い。

• 《ブラッディ・カーフ》
  パワー7000。
  登場した時にカウンターブラスト(2)で相手のグレード１以下のリアガード１枚を退却させる。
  立ち位置は《グウィン・ザ・リッパー》と同じ。
  採用は他のソウルチャージ要員との兼ね合い次第となる。

• 《誘惑のサキュバス》
  パワー7000。
  登場した時にソウルチャージ(1)できる。
  《媚態のサキュバス》同様、堅実なソウルチャージ手段。

• 《ルナティック・マスカレード》
  パワー7000。
  ソウルが６枚以上ならパワー＋2000を得て、さらにソウルが１０枚以上ならパワー＋2000を得るジェネレーションブレイク(1)を持つ。

• 「守護者」
  いずれもパワー6000/シールド0。
  以下のカードは合計で４枚までしか入れることができない。

• 《悪夢の国のマーチラビット》・《アモンの眷族 ヴラド・スペキュラ》
  ガーディアンサークルに登場した時に手札のダークイレギュラーズ１枚のドロップで、アタックされているダークイレギュラーズ１枚はヒットされない。

• 《貪欲のサキュバス》
  手札からガーディアンサークルに登場した時に手札１枚のドロップで、アタックされているヴァンガード１枚はヒットされない。
  グレード１以下のリアガード１枚の退却で、自身を手札に加える深闇のジェネレーションブレイク(1)を持つ。

• 《フラグ・ブレイカー》
  手札からガーディアンサークルに登場した時に手札１枚のドロップで、アタックされているヴァンガード１枚はヒットされず、ドロップゾーンに《フラグ・ブレイカー》があるならダメージゾーンから１枚を表にする。

• 《ライトエレメンタル サニー》
  Ｇアシストで手札から離れた時にすべてのファイターは１枚ドローする。
  手札からガーディアンサークルに登場した時に手札１枚のドロップで、アタックされているヴァンガード１枚はヒットされない。

• 《ヴィジョナリー・ジェミニ》
  パワー6000。
  ヴァンガードがアタックされたバトル中、ガーディアンサークルに登場した時にソウルが６枚以上ならシールド＋5000を得て、さらにソウルが１０枚以上ならシールド＋5000を得るジェネレーションブレイク(1)を持つ。

• 《逢魔ヶ刻の魔走バイク》
  パワー6000。
  ソウルの《逢魔ヶ刻の魔走バイク》１枚につきパワー＋2000を得る。
  ソウルに３枚揃えば、《ブレイドウイング・レジー》を安定してパワー22000ラインに到達させられるブースト役となる。
  ただし手札やダメージゾーンに来る前にソウルに送る必要があり、最大限に活かせるかは運も絡んでくる。

• 《ドリーン・ザ・スラスター》
  パワー6000。
  メインフェイズ中、カードがソウルに置かれた時にパワー＋3000を得る。
  メインフェイズ中に２枚以上のソウルインを行えば、《逢魔ヶ刻の魔走バイク》と同じパワー22000ラインになる。
  しかし《ブレイドウイング・レジー》は誘発に直接貢献しないため、《ディメンジョン・クリーパー》や《ヒステリック・シャーリー》の起動能力を使用するなどしなければならず、こちらも安定して狙えるとは言えない。
  採用する場合、《媚態のサキュバス》などのメインフェイズ中にソウルチャージできるカードを多めにしたい。

―グレード０

• 《アモンの眷族 フェイト・コレクター》
  パワー5000。
  ファーストヴァンガード候補。
  ソウルのダークイレギュラーズが６枚以上なら、『ダークイレギュラーズをブーストしたバトルの終了時にソウルインし１ドローできる能力』を得る。
  コスト不要で１：１交換でドローを行うことができる。
  序盤から積極的にソウルを溜めるので、要件のソウルのダークイレギュラーズ６枚以上もすぐに満たせる。

• 《ヴェアフレーダー・オルドナンツ》
  パワー5000。
  ファーストヴァンガード候補。
  カウンターブラスト(1)と自身のソウルインでソウルチャージ(2)し、ソウルが６枚以上なら１枚ドローするジェネレーションブレイク(1)を持つ。
  コストの存在や有効化の遅さはあるが自身を含めてソウルを３枚増やすことができ、さらに要件を満たせばディスアドバンテージを帳消しにできるむ。

• 《エニグマティック・アサシン》
  ファーストヴァンガード候補。
  アタックステップ開始時にソウルが１０枚以上なら自身をスペリオルコールでき、コールしたらパワー＋5000を得て、さらにソウルが１５枚以上ならパワー＋10000を得る深闇の自動能力を持つ。

• 《グリーディー・ハンド》
  パワー5000。
  ファーストヴァンガード候補。
  カウンターブラスト(1)と自身のソウルインで、山札からグレード２以下のダークイレギュラーズを１枚までソウルインする。
  《ディメンジョン・クリーパー》の存在から、３ターン目からこのカード１枚で最大３枚ソウルを増やせることになり、ソウル増加の安定性が高まる。

• 《デビル・イン・シャドー》
  パワー4000。
  ファーストヴァンガード候補。
  カウンターブラスト(1)と自身のソウルインで、デッキトップ５枚までからグレード３以上のダークイレギュラーズを１枚まで手札に加える。
  繋ぎとなるヴァンガード要員を採用しないなどで、《ブレイドウイング・レジー》を確実にライドしたい場合はこちらの方が良い。

―トリガーユニット

• 《悪夢の国のダークナイト》
  クリティカルトリガー。
  自身のソウルインでダークイレギュラーズ１枚までにパワー＋3000を与える。
  単にソウルの枚数稼ぎになる他、《ブレイドウイング・レジー》のパワーを少しでも上昇させることに役立つ。

• 《ヒステリック・シャーリー》
  ドロートリガー。
  自身のソウルインで、ソウルチャージ(1)ができる。
  どうしてもソウルを増やしたい時のための手段であると共に、《ドリーン・ザ・スラスター》のパワーを上昇させる起点とすることもできる。

• 《悪夢の国のモノクローム》
  スタンドトリガー。
  自身をデッキトップに置くことでソウルチャージ(1)し、ソウルが６枚以上ならダメージゾーンからカード１枚を表にし、さらにソウルが１０枚以上なら１枚ドローするジェネレーションブレイク(1)を持つ。
  １枚分のディスアドバンテージを負ってソウルチャージ(1)では割に合わないため、最低限ソウルを６枚以上にしたうえでダメージゾーンから１枚を表にし、何らかのアドバンテージに変換したい。

このデッキの弱点 [編集]

　各種「ブレイドウイング」のカード自体の偏った性能による短所も少なくないが、特有の大きな弱点として、極めてデッキアウトが発生しやすい。

　ソウルが１５枚以上に達した場合、一般的なデッキに比べておよそ１０枚以上の山札を自ら減らしていることになるので、《殲滅の翼 ブレイドウイング・ティボールド》で多少補えるとは注意は必要。
　《ドリーン・ザ・スラスター》等を利用するために、ソウル１５枚以上に達した後もソウルチャージを行う場合などは更に危険度が増す。

　また、多くの【ダークイレギュラーズ】に言えることではあるが、アドバンテージに直結する要素がないので、アドバンテージ獲得に長ける相手には削り負けることになりやすい。
　そのような場合、ガードさせて相手を追い込むよりアタックをヴァンガードにヒットさせてゲームエンドに持ち込むことをより優先して考えたいところ。

関連リンク [編集]

• 「ブレイドウイング」

• 【ダークイレギュラーズ】

• デッキ集