ダムジッド(ディフライダー) [編集]ダムジッド(ディフライダー)はアニメ「カードファイト!!ヴァンガードG NEXT」の登場人物。 概要 [編集] 「メサイア」の加護を受けて惑星クレイから降り立った 傭兵としての腕前は確かであり、強力な盾を武器に数多くの犠牲者が出る様な戦いでも生き延びてきた。 傭兵として生きてきた事から「負ければ死ぬ」を信条としており、戦場だけでなくヴァンガードファイトでも敗北(=死)と捉え、恐れている。 地球では、自らに憧れる少年、渕高サオリにディフライドしている。 「ヴァンガード」に触れたのはチーム・ディフライダーに加わってからで、お遊びと称してバカにしている。 人間を格下だと思っていたが、当初は憎んでいるという程でもなく、後に安城トコハや新導クロノ等のヴァンガードに真剣に取り組む人間の強さを垣間見る度に、人間への憎悪が増していった様だ。 経歴 [編集]『カードファイト!!ヴァンガードG NEXT』開始以前の惑星クレイでは、かげろう側の傭兵として活躍していたが、戦場で数えきれない死体を見続けた結果、常に自分も死ぬ可能性のある恐怖に怯えていた。 ドラゴンエンパイアからギアクロニクルの実験の被験者として派遣され、「メサイア」の加護を受けて、自らに憧れる渕高サオリにディフライドした。 『カードファイト!! ヴァンガードG NEXT』でミゲル・トルレスが死亡したより後に、ライブ会場から出てきた所を同じドラゴンエンパイアの戦士であり、惑星クレイで面識もあるシラヌイに接触された。 U20シラヌイにディフライドされた鬼丸カズミの屋敷に招待されたときに初めて「ヴァンガード」に触れた。 シラヌイ、アマルーダと共に圧倒的な実力でファーストステージを初日で突破し、その後、シラヌイがカオスブレイカーを星崎ノアにディフライドする際にU20大会運営のシステムに侵入し、システムのダウンとカメラの映像を誤魔化す事でサポートした。 セカンドステージでも連勝を続け、安城トコハとの戦いでも勝利するが、トコハとのファイトで初めてヴァンガードに真剣に取り組む人間の強さを垣間見て、下等生物と侮っていた人間に自分の考えを否定されたことで、徐々に人間を憎む様になった。 ファイナルステージ準決勝では、早尾アンリと対戦。ダムジッドの正体を知って尚全く怯むことなく挑むアンリにすんでのところまで追い詰められるが強引にねじ伏せ、勝利した。ファイナルステージ決勝では、明日川タイヨウ、東海林カズマと対戦。サオリのデッキを研究したタイヨウには勝利するも、タイヨウが採った戦術の正しさを信じたカズマに攻撃を凌がれ、《覚醒せし竜皇 ルアード》により《炎熱猟兵 ダムジッド》のコールを封じられて敗北した。 『カードファイト!!ヴァンガードG Z』では、使徒として、活動を開始する。 その後はU20での因縁がある東海林カズマとファイトし、《獄炎のゼロスドラゴン ドラクマ》の力で勝利を納め、カズマにリベンジを果たしてレリクスに堕とした。 レリクスから器候補が解放されるも次の行動に中々移さないガスティールらに苛立ち、クロノや伊吹に復讐する為にカードキャピタル2号店に近づくが、因縁のあるトコハと遭遇。 以降の動向は一切描かれていないが、《焔魔忍竜 シラヌイ “慚愧”》のユニット設定から考えて、シラヌイの説得と自らの先導者の意志を受けて感心し、メサイア側に寝返った上で対ギーゼ戦線へ立ち向かったと思われる。 人間関係 [編集]
デッキ構成 [編集]
主な使用カード [編集]
戦績 [編集]アニメ「カードファイト!!ヴァンガードG NEXT」 [編集]アニメ「カードファイト!!ヴァンガードG NEXT」通算成績:7戦5勝2敗
アニメ「カードファイト!!ヴァンガードGZ編」 [編集]アニメ「カードファイト!!ヴァンガードGZ編」通算成績:3戦1勝2敗 関連リンク [編集] |