ディフライダー [編集]アニメ「カードファイト!! ヴァンガードG NEXT」及び小説「惑星クレイ物語」に登場する用語。 概要 [編集] 「ディファレントワールド・ライド」という現象(通称:ディフライド)によって惑星クレイのユニットが強い縁のある地球のファイター、もしくは惑星「E」の存在に憑依した者のこと。 通常、ディフライドするには双方の同意が必要であり、器となった側の意識も残り、自動的に創世の竜神「メサイア」による加護を施され、「メサイア」はそれを常に捕捉できる状態となる。 使徒の手引きによるディフライドは、設定上は「イリーガル・ディファレント・ワールド・ライド」、略して「ディフライド・イル」と呼称される。こちらの場合「メサイア」の加護は断ち切られ、双方の同意を必要とせず器となった者の本来の意識は基本的に表には出ない。 アニメにおいてはどちらのディフライドも区別されていない(メサイアのディフライダーは「G NEXT」の時点で生死を問わず地球を去っているため)。 トライスリーは地球の「降臨の地」から魂のみの状態で到達した惑星クレイにて、惑星クレイから絆を結んだユニットを地球で実際に働く力を持った存在として召喚して 概念そのものは「G NEXT」で明確化されたが、前後の作品でも同様の事象は発生している。 漫画版「カードファイト!! ヴァンガード」では、「ライドと逆の原理」で、立凪タクトが遊星ブラントの化身ともいえるディスティニーコンダクターに肉体を乗っ取られており、こちらもほぼ同様の現象といえる。 同様に「カードファイト!! ヴァンガード Divinez」においては、シーズン2の終盤でシヴィルトが員弁ナオの肉体を乗っ取り、掌握しているが、この憑依行動が同様の現象であるかは言及されていない(地球のファイターに憑依したユニットという構造の面から見れば同様)。 ディフライドされた人物 [編集]
ディメンショナル・オーバー・ストライドによって召喚され憑依されたユニット [編集]
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