海津ルウガ [編集]
海津ルウガ(かいづ るうが)はアニメ「カードファイト!! ヴァンガードG Z」の登場人物。
概要 [編集]
《蒼波元帥 ヴァレオス》によって「メサイア」の加護を断ち切ってディフライドされている人間。
新導ライブと同時代に活躍していたファイターらしく、彼を目標にしていたが、彼の失踪によって腐ってしまったらしい。
その頃はアクアフォースが封印されていたはずだが、そもそも「蒼龍の民」ではない彼がなぜアクアフォースを使っていたのか一切説明されていない。
ディフライドの被害にあった日比野アルテ同様、ベルノ・ファーレンハートのファンであるようだ。
経歴 [編集]
本編開始前に「U20チャンピオンシップ ファーストステージ」で姿を消した星崎ノアにより「異世界からの憑依」を施され、それ以降からはギーゼの使徒であり分身である「ヴァレオス」に体を乗っ取られている。
ヴァレオスが綺場シオンに敗れたため解放されたが、その後の描写が無く、使徒のアジトに放置され、消息は不明であった。
どうやら普及協会に保護されたようであり、最終話(EXTRA TURN)では普及教会の慰労会に参加している姿が確認されている。
色紙とペンを持っており、ベルノ・ファーレンハートにサインを貰おうとしていたが、日比野アルテに先を越されて、驚いた表情をしていた。
また、普及協会のイベントに参加したということは、彼はヴァンガードへの情熱を取り戻せたのかもしれない。
「G Z」本編では性格が分かる様な描写はなかったが、「新右衛門編」では《終末の切り札 レヴォン》(アクセル)をエースに据えた【アクアフォース】を使用するファイターとして再登場。
大山リュウタロウ、神崎ユウイチロウと共に「チーム竜牙独尊」を結成し、エスカップの出場選手の一人として登場。「フィールドのマスターコマンダー」という異称がある模様。
元々はライブと共にヴァンガードの頂点を目指して切磋琢磨していたが、ライブが結婚し家庭を持ったことで道が分かれてしまった。
エスカップ決勝戦ではリュウタロウを倒したマーク・ホワイティングを下すも、次鋒として出てきたライブに敗れた。
その後、アジアサーキット準決勝でギアクロニクルを使用するライブに勝利するが、納得がいかず「ノヴァグラップラーでもう一度勝負しろ!」と文句を言っていた。
リューズラボの事件でライブが失踪したのちは、熱意を失いヴァンガードの世界を離れたことが神崎から語られており、「G」におけるディフライダーの一件に繋がる流れとなっている。
人間関係 [編集]
- 新導ライブ
- 彼を倒すことを目的にしていたが、突然の失踪により目標を失ってしまった。
- 別世界線の「新右衛門編」ではヴァンガード戦国時代を共に駆け抜けた戦友というべき間柄だが、ライブが家庭を持ったことで切磋琢磨する相手を失っていた。
デッキ構成 [編集]
主な使用カード [編集]
戦績 [編集]
ディフライダー「ヴァレオス」としての戦績はこちらを参照→ヴァレオス(ディフライダー)
アニメ「新右衛門編」 [編集]
関連リンク [編集]