《絶海のゼロスドラゴン メギド/Zeroth Dragon of Distant Sea, Megiddo》 [編集]
Gユニット 〈4〉 (トリプルドライブ!!!) |
メガラニカ - ゼロスドラゴン パワー25000+ / シールドなし / ☆1 |
【究極超越】(あなたの表のGゾーン3枚以上で解放!Gゾーンに戻る際、Gゾーンを除外!) - ストライドステップ - [あなたのヴァンガードと同名のカードを手札から1枚選び、捨てる] 裏のこのカードを(V)に【超越】する。 【自】:[【カウンターブラスト】(2)] このユニットが(V)に登場した時、コストを払ってよい。払ったら、あなたの、手札とドロップゾーンから合計5枚まで選び、別々の(R)にコールし、そのターン中、パワー+5000し、 『【自】【(R)】:このユニットがアタックしたバトルの終了時、あなたの他のリアガードを1枚選び、このユニットと位置を交換してよい。』を与える。 |
究極超越で収録されたメガラニカのGユニット。
ヴァンガードサークルに登場した時に、カウンターブラスト(2)で、手札とドロップゾーンから合計5枚までをスペリオルコールし、パワー+5000と『アタックしたバトルの終了時に他のリアガード1枚と位置を交換できる自動能力』を与える自動能力を持つ。
このカードを使う頃には、主力となるカードがドロップゾーンにある場合があるのでそのカードを再利用するには非常に便利である。
ドロップゾーンのカードを再利用する手段の少ないバミューダ△とアクアフォースには貴重な能力となっている。
グランブルー、バミューダ△、アクアフォースはデッキにもよるがそれぞれ体制が整っていれば同等のパワーやバトル回数を稼げるクランであるものの、体制を大きく崩された状態からでもパワー+5000を与えられたリアガードで5回のバトルを行えるこのカードは保険として有用なカードとして扱える。
関連カード [編集]
ユニット設定 [編集]
竜神「ギーゼ」の力が込められた「破壊の竜骨」と呼ばれる楔が、打ち込まれた周囲の精霊を吸収して受肉した恐るべき兵器。ギーゼは「メギド」と言う名で識別していたが、メサイア陣営からは「絶海」という二つ名で呼ばれていたらしく、後の文献でもその通称で記されていることが多い。巨体のゼロスドラゴンの中でも輪をかけて巨大で、小大陸に匹敵するほどの体長であったと記録されている。現代ではそのほとんどが海に沈んでいるメガラニカの領土……もともと盆地の多い大陸ではあったが、海に沈んだのはメギド誕生の余波であるとする説が多い。大陸の外周を囲んでいた山脈がメギドの尾に薙ぎ払われ、堰き止めていた海水が一斉に流れ込み水没した、というものである。なお、討伐時の記録が残っていない唯一のゼロスドラゴンでもあり、その伝説の多くは逸話の域を出ない。
現在のクレイ各国の戦況
メガラニカ
元帥に奪われた「蒼波」を取り戻すため、“アクアフォース”の大将「メイルストローム」と中将「サヴァス」は聖域の騎士団と結託。さらに、“グランブルー”の全団船長と一時休戦の約定を取り付け、海に降下した「星輝兵」の処理にあたっている。
- 「メギド(Megiddo、מגידו)」とは、現在のイスラエル(パレスチナ)にある古代都市の丘のこと。
- 「ハルマゲドン(Harmagedōn)」の語源でもある(アルマゲドン、アーマゲドンとも英語風に呼称される場合もある)。キリスト教の「新約聖書」の最後の書「ヨハネの黙示録」では、この地で神と悪魔の最終戦争が行われるとされており、転じてこの最終戦争そのものの通称として呼ばれるようになった。
現在では「世界の終わり」を表す言葉として使われている。
- この終末思想は、歴史上、しばしばカルト信者や教祖の自己実現に利用されやすく、20世紀末の「オウム真理教」による地下鉄サリン事件などのような一連事件(所謂、ドゥームズデー・カルト)もそれを示唆されている。
- 惑星クレイの破壊と混沌を司るギーゼにはかなり合った名前といえる。
- カード名の由来元との関連性やイラストから考えると「レヴィアタン(リヴァイアサン、Leviathan)」がモデルとなっていると思われる。
- 「レヴィアタン」は、旧約聖書に登場する海の怪物。陸の怪物のベヒーモスとは対をなし、最後の審判において義人に饗される食糧として供されてしまうとされる。
陸の神獣であるベヒーモスが最高の獣と評されるのに対して、レヴィアタンは最強の獣と評され、キリスト教に取り入れられてからは、海の神獣としての側面が強調されていったが、更に時代が下ると「七つの大罪」のひとつ「嫉妬」を司る大悪魔としても見られるようになった。
- 伝統上では巨大な鯨やワニのような姿で描かれているが、後世には海竜のような姿でも描かれており、このユニットカードのイラストはどちらかというと後世の方が近い外見となっている。
FAQ [編集]
- Q3732 (2018-03-30)
Q. 位置を交換するユニットのどちらかがリアガードサークルから離れていた場合、片方だけ移動しますか?
A. いいえ、移動しません。
- Q4198 (2018-10-05)
Q. “手札とドロップゾーンから合計5枚まで選び、別々の(R)にコールし”という効果により行われるコールは同時ですか?
A. はい、同時にコールされます。
- Q4199 (2018-10-05)
Q. “手札とドロップゾーンから合計5枚まで選び、別々の(R)にコールし”という効果により、同じ縦列に『♪♪』を持つユニットをコールしました。それらのユニットは♪♪状態として関連付けられますか?また、♪♪状態となった後に、与えられた自動能力により位置を交換した場合、♪♪状態は解除されますか?
A. はい、同じ縦列へ同時にコールされているのであれば、『♪♪』は発動します。また、それらの♪♪状態は、いずれかがフィールドから離れない限りは維持されます。そのため、位置が交換され、同じ縦列に存在しなくなった場合でも、♪♪状態は維持されます。
- Q4200 (2018-10-05)
Q. このカードの効果により「一鬼当千 ナイトストーム」をコールし、亡霊状態としました。バトルの終了時、「一鬼当千 ナイトストーム」を移動させた場合、“このユニットのいない(R)にコールする”という自身の効果によりコールできないリアガードサークルは、能力が発動した時点で存在していたリアガードサークルですか?それとも、移動後の、解決時に存在しているリアガードサークルですか?
A. 解決時に「一鬼当千 ナイトストーム」が存在しているリアガードサークルにコールすることはできません。リアガードサークルからリアガードサークルへ移動した場合でも、それらは同一のユニットとして扱われ続けます。そのため、“このユニットのいない(R)にコールする”という効果では、解決時に「一鬼当千 ナイトストーム」が存在する、移動後のリアガードサークルにコールできません。
収録情報 [編集]