破壊暴君(はかいぼうくん) ギャンチュラプター/Destruction Tyrant, Gyangchuraptor》 [編集]

Gユニット 〈4〉 (トリプルドライブ!!!)
たちかぜ - ディノドラゴン パワー15000+ / シールドなし / ☆1
【超越】 - ストライドステップ - 【コスト】[手札からグレードが合計3以上になるように1枚以上、捨てる]ことで、裏のこのカードを(V)に【超越】する。
【自】【(V)】【ターン1回】:あなたのリアガードが手札から登場した時、そのユニットに、ドロップゾーンから3枚武装ゲージとして裏で置いてよい。
【自】【(V)】:アタックした時、【コスト】[【カウンターブラスト】(1),Gゾーンを1枚表にする]ことで、武装ゲージを3枚以上持つあなたのリアガードをすべて【スタンド】し、それらと同じ枚数、相手のリアガードを選び、退却させる。

 プレミアムコレクション2020で収録されたたちかぜGユニット

 ターン1回、リアガード手札から登場した時、そのユニットドロップゾーンから3枚を武装ゲージとして裏で置くことができる自動能力アタックした時、カウンターブラスト(1)し、Gゾーンの裏のカード1枚を表にすることで、武装ゲージを3枚以上持つリアガードをすべてスタンドし、それらと同じ枚数、相手リアガードを選び、退却させる自動能力を持つ。

 2つ目の能力は、手札から登場したリアガード武装ゲージを3枚置く能力

 ノーマルコールを行うだけで武装ゲージを3枚も増やすことができ、3つ目の能力効果に対応するリアガードを1枚増やすことができる。
 このカード自身は武装ゲージを消費する能力を持たないので、ターンを跨ぎつつこのカードを複数枚超越していげばスタンドできるリアガードの枚数を増やすことができる。
 武装ゲージを大量消費する能力を持つ《無双王者 グラトニーネビロス》に繋げるのもよいだろう。

 ドロップゾーンから好きなカード武装ゲージとして回収できるので《轟剣竜 アンガーブレーダー》よりも融通が利く他、武装ゲージを持つリアガードのいるサークルコールを行って退却させそのリアガードごと武装ゲージ登場したリアガードに置きなおすプレイングもできる。
 その際、《突撃竜 ブライトプス》(Vシリーズ)《鋭棘竜 ポラカンスパイン》のように、武装ゲージ手札に回収できるカードと合わせるとアドバンテージを得られるようになる。

 3つ目の能力は、武装ゲージを3枚以上持つリアガードすべてをスタンドし、それらと同じ枚数の相手リアガード退却させる能力

 同様に武装ゲージを3枚以上持つリアガードを複数枚スタンドしてバトルの回数を増やす能力を持つ《轟剣竜 アンガーブレーダー》と比較すると、こちらはスタンド枚数に限りがない。
 また、退却効果目標にできる相手リアガードの枚数は「武装ゲージを3枚以上を持つリアガードと同じ枚数」に限定されているため、場合によっては相手リアガードすべてを退却させることもできる。
 もっとも、武装ゲージを3枚以上持つリアガード相手リアガードの枚数以上になるように揃えることが前提のため、このカード超越する以前から各リアガード武装ゲージを3枚以上持たせておくのが理想である。

 また、コストではGゾーンの好きな裏のカードを表にできるので《無双王者 グラトニーネビロス》を表にしておくと、その後のターンからソウル武装ゲージに変換する手段を得られる。

関連カード [編集]

ユニット設定 [編集]

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FAQ [編集]

  • Q5925 (2020-05-22)
    Q. このカードがヴァンガードとして存在する状況で、武装ゲージを持つリアガードが存在するサークルに、手札から新たなリアガードがコールされました。そのサークルに元々存在したリアガードは退却しますが、その退却したリアガードが持っていた武装ゲージを、“あなたのリアガードが手札から登場した時”を条件とする自動能力の効果により、新たに登場したユニットに関連付けることは可能ですか?
    A. いいえ、できません。この場合、元々存在した武装ゲージを持つリアガードが退却した後、このカードの能力も含めた、待機している自動能力やルール処理がなくなってから武装ゲージをドロップゾーンに置きます。

収録情報 [編集]

スペシャルシリーズプレミアムコレクション2020V-SS07/010 RRR イラスト/TODEEここはディノドラゴンの「戦場」だ。
V-SS07/S10 SR イラスト/TODEE(※なし)