Dressシリーズ [編集]

ブラックアウト [編集]

 加賀国金澤市。廃遊園地「ワンダヒル」を拠点としている。
 名前の由来は「黒よりも暗い闇」で、
 どんな人間でも受け入れる場所として作られた「来るもの拒まず」がスタンスのチーム。

所属ファイター [編集]

  • 近導ユウユ (cv.蒼井翔太)
     「ブラックアウト」のリーダー。加賀國金澤市に住む高校1年生。突然現れた桃山ダンジによってヴァンガードファイトとその魅力に引き込まれた。
     気遣いができる優しい性格。デラックス日本大会では優勝し、代表選手としてライカ・トウヤとともに渡米。
     使用デッキは、《天輪鳳竜 ニルヴァーナ・ジーヴァ》‎/「ヴェルリーナ」名カードをキーカードにした
     「オーバードレス」・「クロスオーバードレス」を組み合わせた混合デッキ。

  • 桃山ダンジ (cv.小野友樹)
     かつて「ブラックアウト」を率いていた伝説のヴァンガードファイター。豪放磊落な性格で、誰に対しても分け隔てなく接する。
     ミチルの依頼で以前からアメリカへ渡米。デラックスUSA大会にも参加し2位の成績を収める。
     使用デッキは、《ディアブロス “暴虐”ブルース》、Will+Dress2期からは《ディアブロス ”爆轟”ブルース》‎をキーカードにした
     「ディアブロス」デッキ。“一気呵勢”による超攻撃的なデッキを使う。

  • 江端トウヤ (cv.内田雄馬)
     非公式戦で驚異的な記録を残す強豪ファイター。
     かつて日本最高レベルを誇る帝都大学の医学部で主席の成績をおさめるほどの頭脳を持つ。
     自信家で天才肌な一方、努力を惜しまない。カードはカートン買いが基本。
     デラックス日本大会では3位の成績を収め、代表選手としてユウユ、ライカとともに渡米。
     使用デッキは《頂を超える剣 バスティオン・プライム》をキーカードにしたG3中心構築「バスティオン」デッキ。
     多数のグレード3を用いたの高火力による連続攻撃を仕掛ける。

  • 大倉メグミ (cv.進藤あまね)
     「ブラックアウト」のメンバー。負けず嫌いな性格。
     普段は勉強もスポーツも振る舞いも完璧すぎるほどの女子高校生だが、「ブラックアウト」ではボーイッシュな姿となる。
     ダンジのことを「アニキ」と呼び、憧れ慕っている。
     渡米したユウユの代わりにチームと夜の遊園地を預かり、実質リーダーのような立場になる。
     使用デッキは《樹角獣帝 マグノリア・エルダー》をキーカードにした「樹角獣」「マグノリア」デッキ。
     後列からの攻撃を含めた6連続攻撃を得意とする。

  • 瀬戸トマリ (cv.遠野ひかる)
     「ブラックアウト」のメンバー。昼はまじめに婦人警官として勤務しているが、ファイトが始まると豹変し、激しく客をあおるMCとなる。
     夜の遊園地ではファイトのMCを務めるだけあって、ほぼすべてのヴァンガードカードとその効果について通じている。
     メグミと共に、渡米したユウユの代わりにチームと夜の遊園地の留守を預かっている。
     使用デッキは《極光烈姫 セラス・ピュアライト》をキーカードにした「極光戦姫?」デッキ。
     監獄に相手カードを収容し枚数に応じて強化されていく。

  • 石亀ザクサ (cv.伊藤昌弘)
     「ブラックアウト」のメンバー。物腰が柔らかい青年。美大に進学し、日本画を専攻する。
     ものごとを芸術的に見通し、独創的に表現するため、その言動は常人には理解しがたい(時にはエキセントリックな)ものであることが多い。
     ダンジの留守中、御薬袋家まわりの護衛を任されている。
     使用デッキは《柩機の主神 オルフィスト・レギス》をキーカードにした「柩機」デッキ。
     闇夜の世界から現れる夜影兵・トークンを使役し5回攻撃を実現する。

ザ・デイブレイク [編集]

所属ファイター [編集]

  • 御薬袋ミレイ (cv.中島由貴)
     ダンジの実の妹。「ザ・デイブレイク」のリーダーとして、アイドル的な人気を集めている。
     デイブレイクを一身に背負ってブラックアウトとの那古野決戦を行った。
     負けず嫌いだが、明朗快活で世話好き。
     視力の事や御薬袋家における窮屈さを、他人にはうかがわせない強さを持つ。
     使用デッキは《封焔の巫女 バヴサーガラ》/《トリクムーン》をキーカードにした「封焔」デッキ。
     神器である「装備」カードを自在に操り、昏き焔で敵を滅する。

  • 惣川ハルカ (cv.大地葉)
     ミレイの付き人であり、「ザ・デイブレイク」の総司令。冷静沈着な性格。
     理想のヴァンガードを掲げ、育成したファイターたちにより、中部制覇を成し遂げる。
     ミレイのためであれば、自分の全てをためらいなく使える覚悟を持つ。
     使用デッキは《グラビディア・ネルトリンガー》‎をキーカードにした「グラビディア?」デッキ。
     重力を操り、遥か宇宙に浮かぶ小惑星帯から隕石を敵陣に降らせる。

  • 梶田シノブ (cv.東内マリ子)
     素性を偽り、ブラックアウトの旗を奪う。
     悪態をつき、相手を翻弄するファイトが得意。
      使用デッキは《強欲魔竜 グリードン》‎をキーカードにした「グリードン」・「デザイアデビル」デッキ。
     味方の雑魚を食らいスタンドするグリードンで勝つことに拘ったデッキである。

Dynamic Entertainment for the Leading and Ultimate X-treme Enthusiasts(デラックス) [編集]

一流の、そして究極の、ヴァンガードファイターへ

向江ジンキによって選出された、プロ・アマチュアを問わないヴァンガードの祭典。
全ての「最強」を一つ所に集め「真の最強」を決める王者決定戦。
日本とアメリカで開催され(wD:1st)、上位3名同士のエキシビションが行われる(wD:2nd)。

予選グループ分け

ABCD
近導ユウユ:●御薬袋ミレイ:●江端トウヤ:●大倉メグミ:●
石亀ザクサ:●羽根山ウララ:●霧島モンド:〇瀬戸トマリ:●
狐芝ライカ:〇雨竜ムサシ:〇熊取リク:〇惣川ハルカ:●
清蔵タイゾウ:〇額田ユリナ:〇鹿足ヒマリ:〇廻間ミチル:〇

〇がフロントファイター・●がカウンターファイター

※決勝トーナメントはネタバレの為、記述なしの予定

参加ファイター [編集]

  • 狐芝ライカ (cv.小笠原仁)
     ユウユの学校の生徒会長。企業ユースチーム「ティルナノーグユース」に所属。
     結果にこだわり、ユウユと対立していたが現在はライバルとして良好な関係にある。ミチルを強く敬愛している。
     デラックス日本大会では2位の成績を収め、代表選手としてユウユ、トウヤとともに渡米。
     使用デッキは‎《ユースベルク“破天黎騎”》をキーカードにしたレヴォルドレスデッキ。
     ユースベルクの攻撃終了時、別形態「反抗黎騎」にその身を変え、天を墜とす。

  • 羽根山ウララ (cv.各務華梨)
     中学一年生の少女。「ブラックアウト」のメンバー。偶然迷い込んだ夜の遊園地でヴァンガードに出会い、以来のめり込む。
     普段は内気な性格だが、「大好きなこと」に集中するとスイッチが入り、凄まじい迫力と才能を発揮する。
     ユウユとライカの2人のファイトに憧れ、強くなりたいと願っている。
     使用デッキは《満開の大行進 リアノーン》をキーカードにしたリアノーン(世界樹の音楽隊)デッキ。
     仲間を呼び揃え、強烈なシンフォニーを響かせる。

  • 廻間ミチル (cv.佐久間大介(Snow Man))
     様々な最年少記録を次々と塗り替えつつある、元アンダー20世界王者。
     寝ている時間の夢まで含めてすべての時間をファイトに捧げて強くなってきた。
     世界最高水準の戦いなど自分を砥ぐことのできるファイトを渇望している。デラックスの裏に潜む不吉な影を案じている。
     使用デッキは《魔宝竜 ドラジュエルド》をキーカードにしたドラジュエルド/虹の魔竜デッキ。
     ソウルから放たれる四炎の炎が、相手の力を奪い焼き尽くす。

  • 清蔵タイゾウ (cv.真野拓実)
     大手ゼネコン「清蔵グループ」御曹司で、企業チーム「清蔵アンカーボルト」所属。
     ヴァンガードが大好きで、将来会社でヴァンガードをサポートする新事業をやりたいという夢を持つ。
     常にポジティブで快活で、いざという時には責任を被る男気と相手の思いに寄り添う度量がある。
     使用デッキは《ブリッツCEO ヴェルストラ》をキーカードにしたブリッツ/ブリッツ・インダストリーデッキ。
     プロダクト稼働させ、景気よく派手に相手を吹き飛ばす。

  • 雨竜ムサシ (cv.安元洋貴)
     企業チーム「ブライトボディ」に所属。カードファイトにおいて「美を追求する」ことを大切にしている。
     美とはすなわち筋肉。この大会には、美がすべてを制することを証明しに来た。
     使用デッキは「砂塵」「ユージン」デッキ。

  • 額田ユリナ (cv.戸松遥)
     本年度女流名人リーグ覇者であり、尾張のレディスチーム「Spider Lily」の総長。
     尊敬する先輩に誘われてレディスチームに参加し、めきめきと腕を上げてきた。
     女性ファンから人気が高く、若者向けのファッション雑誌の表紙となることも多い。
     使用デッキは「バロウマグネス」デッキ。

  • 霧島モンド (cv.中村悠一)
     10年以上前に公式大会で無双したが、全盛期に惜しまれつつ引退した伝説のファイター。
     一児の父親となり、父親の背中を見せるためにカムバックを決意した。
     現役時代に所属していた企業チーム「JIGEN」に復帰する。
     使用デッキは「英勇」デッキ。

  • 熊取リク (cv.鈴村健一)
     関西最大の人数を誇る、摂津の武闘派チーム「Blazing Sun」のリーダー。
     短気で何でもファイトでかたをつけようとするが、ファイトが終わるとスッキリと納得する。
     曲がったことが嫌いで、自分の理屈でスジを通そうとする。
     そのため、チームメンバーのみならず、地元の商店街のおっちゃんおばちゃん子供たちにまで人気がある。
     使用デッキは「フラッグバーグ」デッキ。

  • 鹿足ヒマリ (cv.反田葉月)
     トッププロが警戒し、練習相手として想定されていないデッキを使用する。
     大会に勝つことよりも、自分のデッキに驚いてもらうことを楽しむ性格で、その上で優勝することを目指している。
     「そのカードなんですか?」と聞いてもらったファイトは実質勝利。
     使用デッキは「キョウカ」デッキ。

USAデラックス参加ファイター [編集]

  • サム(cv.前田誠二)
     本名:サミュエル・フレッドソン。デラックスUSA大会では3位の成績を修める。
     ラスベガス地域を根城とするチームのリーダーとして知られ、その姿が見られただけで会場が沸く人気ファイター。
     強い正義感を持ち謹厳、だが人情やユーモアも介する熱血漢の面も。
     使用デッキは《葬空死団 ”裂空神” アーヴァガルダ》‎をキーカードにした「葬空死団」デッキ。
     セットされた作戦を実行し、アーヴァガルダのVスタンドで攻め立てる。

UNIFORMERS(ユニフォーマーズ) [編集]

所属ファイター [編集]

  • 向江ジンキ (cv.山下大輝)
     かつて日本を代表する裏と表の強豪ヴァンガードファイターを集めて競わせ、誰が最強かを決める大会「デラックス」の主催者であり総合プロデューサー。
     全てが謎に包まれた男。
     使用デッキは《蝕滅の龍樹 グリフォギィラ》をキーカードにした「龍樹」デッキ。
     国家の枠に囚われず星の力を吸い上げた「超」トリガー強制発動で敵に災厄をもたらす。

  • 伊勢木マサノリ (cv.森嶋秀太)
     トウヤの相棒。
     スキンヘッドにサングラスの怪しい見た目で人間観察が趣味という少々変わった人物。
     状況や感情を難しい言葉で例えたりする。
     使用デッキは、《戯弄の降霊術師 ゾルガ・マスクス》‎とをキーカードにした「ゾルガ」デッキ。
     「魔合成」によ展開と高パワーによる攻撃を得意とする。

  • ソフィー・ベル (cv.三森すずこ)
     デラックスUSA大会の優勝者。星天の魔女の異名で知られている。
     一流大学を飛び級で卒業し、恵まれた美貌に映えるオーダーメイドの高級スーツを着こなす、カードファイト界の超エリート。
     使用デッキは、《星刻姫 アストロア=ユニカ》‎をキーカードにした「星刻姫」デッキ。
     バインドされた☆トリガーが場のユニットに力を与える。

  • ハロナ・ウォーカー (cv.青木陽菜)
     無邪気で明るい性格。ウララとは、ある時をきっかけに意気投合する。
     たった3週間でユニフォーマーズプログラムを終えた天才少女。
     使用デッキは、‎《凶眼竜 アマナグルジオ》《凶眼竜王 アマナグルジオ・マスクス》‎を中心とした凶眼デッキ。
     バインドされたトリガーアイコンにより、トリガー効果のパワー増加を無効にし、相手の力を封じ縛り付ける。

レノ&テンマ [編集]

  • 阿賀井レノ (cv.莉犬(すとぷり))
     2人組アイドルユニット『レノ&テンマ』、通称『レノテン』のメンバー。テンマの相棒。
     キーカードは
     使用デッキは、《森厳なる薔薇の主 グランフィア》‎‎をキーカードにした
     「グランフィア」/プラントデッキ。ノブレスローズ・トークンにプラントゲージを収束させ、爆発的なパワー強化を与える。

  • 佐倉井テンマ (cv.さとみ(すとぷり))
     2人組アイドルユニット『レノ&テンマ』、通称『レノテン』のメンバー。レノの相棒。

ディアデイズ [編集]

成績優秀、スポーツ万能、気が強く、真っすぐな性格の「一導寺ユキ」。

そのユキとは真逆の性格で、おとなしい弟「一導寺ラセン」の跡をつけていくと、
ひそかにヴァンガードを楽しむラセンの姿が……。


Dシリーズ初のゲーム作品。収録内容は初期は群雄凱旋まで。
2023/02/02に「有料」DLCとして鳳竜焔舞までが実装された。

メインストーリーとサブストーリー4本。
それらの時系列的はオーバードレス後の内容となっている。

TVシリーズで登場しなかったライドライン、
煌求者(グリッター)系のデッキ・リリカルモナステリオライドラインを軸にするキャラが登場する。
気になるライドラインがあれば、キャラデッキが用意されているので是非組んでみてほしい。

紙札屋・桜扇 [編集]

※チームではなく、ストレイキャットの様なカード屋である

 メインストーリーを見て行くと何故このラインなのかが理解できるだろう。
 ちなみに、グラムグレイスは特定イベントを攻略するまではパックからは出ず、早期に欲しい場合はクラフトするしかない。

  • 一導寺 ラセン (CV.井上麻里奈)
     御巳学園中等科に通う三年生。
     姉とは真逆の性格で普段は大人しい。
     ただ、決して挫けぬ心を持っている。
     秘められたヴァンガードの才能を覚醒させていく。
     リンクカードは《大切な物のために ロロワ》。ライドラインもそちらで固めたロロワデッキである。
  • 葛飾 ゴウセツ(CV.楠大典)
     「紙札屋・桜扇」のオーナー。
     面倒見がよく、また、ヴァンガードにかける情熱から人気店となっている。
     実は昔、この地域で最大のチームを率いていた。
     リンクカードは《旗艦竜 フラッグバーグ・ドラゴン》‎。ライドラインもフラッグバーグ系で揃っている。

蓮花 [編集]

龍ノ月 [編集]

ベルセルク [編集]

目黔カンジ(CV.速水奨)
 全国展開のショップ『ベルセルク』を経営する社長。圧倒的なカリスマ性で周囲の皆から尊敬を浴び続けている。

 リンクカードは「《魔獄竜帝 ファヴルニール》」。
 ペルソナライドを否定するユニットを従える。その真意はストーリーで理解できるだろう。
 「特定のイベント」で敗北すると……。

 キャラデッキが存在せず、それに近いデッキを組むことは可能。
 《タイムジャレイト・ドラゴン》《執行竜 ヴォーパルサイス・ドラゴン》を駆使し
 ソウルのグレード合計13を最速で目指す。