《ドラゴニック・オーバーロード/Dragonic Overlord》(ブレイクライド/Break Ride) [編集]
ヴァンガード1枚にパワー+10000と『1ターンに1回、リアガードにアタックしたバトルの終了にカウンターブラスト(1)と手札のかげろう1枚のドロップで自身をスタンドする自動能力』を与えるブレイクライドを持つ。 性質が似ているブレイクライドを有する《ドーントレスドライブ・ドラゴン》と比べて、リアガードにアタックしたバトルの終了時でなければ誘発しないが、カウンターブラストを要するものの手札コストがかげろう限定になったが1枚のみと大幅に減少している。 手札を消耗するものの容易に相手へ大打撃を与えられることが長所である《ドーントレスドライブ・ドラゴン》に対し、こちらは2:2交換の手札消費でリアガードへのヒットを狙えるので、ドライブチェックの回数を稼ぎながら枚数上のアドバンテージを得られることが主な長所である事から、性質は全く異なると言える。 《ドラゴニック・オーバーロード・ジ・エンド》や《ドラゴニック・オーバーロード “The Яe-birth”》へのクロスブレイクライドは、「オーバーロード」のサポートを共有でき、それぞれが別にスタンド能力を持つことから利点は大きい。 《ドーントレスドライブ・ドラゴン》の場合と比べて、ヴァンガードに対するアタックのヒットの機会を犠牲にしているとはいえ、手札コストの少なさからディスアドバンテージの発生は避けやすい。
関連カード [編集]ユニット設定 [編集]全竜を束ねる大君主の称号、「オーバーロード」を冠する“かげろう”の指揮官にして、かつては帝国最強とまで謳われた猛将。 過去の大戦の折に禁忌の力に手を出した反動で、命を落とすまでには至らなかったものの、いつ醒めるとも知れない深い眠りに落ちてしまった。 さらに、その状態にあってなお“リンクジョーカー”に危険因子と判断され、「ブラスター・ブレード」ら他の英雄と共に封じられていたが、無事解放。 同様の事態を避ける為、以降は帝国の地下にある堅牢な安置所に移される。 しかし、一向に目覚める気配の無い彼を亡き者として扱う声も多く、“Я(リバース)”の力を恐れた一部上層からは「遺体の廃棄」をすべきという案まで出始めていた。 外界の喧騒が届かぬ場所、多重結界に守られた大棺の中。 予期せぬ再誕の日が刻一刻と迫っている事に気付くことなく、大君主は眠り続ける。 FAQ [編集]
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