幻影(ファントム)/Fantôme [編集]

→幻影(種族)

→幻影(カード群)

幻影(ファントム)/Fantôme [編集]

 幻真星戦より追加された種族で、サポートカードも内包する形で初出した。
 これに属するユニットカードは複数の国家にまたがって存在しており、〈幻影〉とは別の種族のいずれか1つにも同時に属している。

 特徴としては、赫月カードを参照する能力が見られる。

  • 背景設定上では、惑星クレイをすべて幻世界にしようとする存在の内、ギーゼ=エンド湾から「ミラージュタワー」の出現と共に広がった「白い霧」に触れて「幻存在」となった者の総称。
    • 「白い霧」に飲まれた彼らは、生死や記憶、国家、種族など何も関係なく強制的に変貌する。変質の仕方も肉体的変異、精神的変調、果ては存在そのものの変質と「反転者」や「マスクス」より凶悪なものとなっているが、‎《ユースベルク“龍吼燎騎・幻影”》のように「幻化」する前のオリジン(現実世界)とほとんど変化していない(ように見える?)ものもいる。その中でも、幻真星戦で幻世界を代表して闘う「幻影」の名を冠するファントムガーディアンと呼称される者は、国家を代表するほど特に秀でた力を持つ者であり、他の幻影は忘れている「現実世界の記憶」がある特別な存在である。
      • 設定上、幻の世界は単なる幻影や錯覚ではなく、あくまで別の可能性が具現化したものであるため、そこに取り込まれた者達も、その「別の可能性」における人生を送ることで変質・適応する形となる。
      • 幻真星戦時点ではファントムガーディアンが何体いたのか不明であるが、ユニットストーリーで登場したものに限れば(《魔王竜 ガブエリウス “幻影”》含め)7体と「反転者」よりは少ないようである(それでもファントムガーディアン以外で「幻存在」となった者は多数に存在する)。
    • ファントムガーディアンとなった大半の個体は主に「龍樹侵攻」以降で活躍した者が多く、龍樹事件以前[1]から登場している重要人物の中で、「幻存在」となったのは《LettiaMateS マグノリア “幻影”》や《禁忌の窮明者 ゾルガ “幻影”》の2名のみである。
    • 「白い霧」と赫月病の関連について現時点では不明な部分が多いが、《奇跡の幻真獣 リフィストール》と共闘した《奇跡の運命者 レザエル》‎は幻化した者に力を与えているのがその病を発症した月光であると突き止めており、ファントムガーディアンは幻真獣に倒される形で元の姿へ戻ることが判明している。
      • しかし、その実態は、死の際に自らの先導者の幸せを叶えるためゼーリスが創り上げた幻を見せる魔法と生物を豹変させる赫月病の作用が混合した「幻創(ミラージュ)」の力によって生じたことが《魔王竜 ガブエリウス “幻影”》の打倒後に明らかとなり…。
  • 英語名の「Fantôme」とはフランス語で「幻」や「幽霊」などを意味する。
    ルビには「ファントム」とあるが、かつての《ファントム・ブラスター・ドラゴン》やその系譜とは何も関連性は無い。
    なお、英語版では「幻影」と「ファントム」を、それぞれ「Fantôme」と「Phantom」という2つの単語を使い分けることで区別している(どれも意味は同じである)。
  • アニメ『カードファイト!! ヴァンガード Divinez』のシーズン5ならびに最終章である「幻真星戦編」や「運命星戦編」、その前日譚である漫画『カードファイト!! ヴァンガード Divinez 幻真覚醒編』においては、幻影(ファントム)ファイターと化したファイターがこれらを使用している。
    • 作中における地球でも、幻世界に飲み込まれる、あるいは幻影ファイターに敗北したファイターには人格が偽りに書き換えられ、幻存在になってしまう。
    • 基本的には、まだ幻化していないファイターが幻影ファイターにファイトで勝利することで、元に戻すことが可能だが、過去作における「リバースファイター」やユニフォーマーのプログラムを受けたファイターと違い、これらの対処方法は「幻真獣」を所持しているファイターに限られており、幻真獣ファイターではないファイターが幻化を防ぐことは不可能とされている。
      • ただし、「幻真星戦編」第5話では「幻真獣」を持っていないはずの明導ヒカリが、幻影ファイターになった大倉メグミを下しており、幻真獣ファイター以外のファイターが一概に幻影ファイターを倒せないという訳ではない。

国家別 [編集]

ドラゴンエンパイア [編集]

―グレード3

―グレード2

―グレード1

―グレード0

ダークステイツ [編集]

―グレード3

―グレード2

―グレード1

―グレード0

ブラントゲート [編集]

―グレード3

―グレード2

―グレード1

―グレード0

―トークンユニット

ケテルサンクチュアリ [編集]

―グレード3

―グレード2

―グレード1

―グレード0

ストイケイア [編集]

―グレード3

―グレード2

―グレード1

―グレード0

リリカルモナステリオ [編集]

―グレード3

―グレード2

―グレード1

―グレード0

関連リンク [編集]

幻影(ファントム) [編集]

 カード名に「幻影」を含むカード群。
 《赫月の大魔法師 ゼーリス “幻創”》や《ザルベスレイグ・ドラゴン》等の能力の効果で、山札から手札に加えることができたり、効果を得たりする点でのみ共通するカード群であるため、それに対応していないカードはこのカード群には含まれない。

 幻真星戦で初出し、《赫月の大魔法師 ゼーリス “幻創”》等が収録された運命星戦よりカード群として成立している。

 属するカードは、いずれもグレード3の〈幻影〉であり、‎《ユースベルク“龍吼燎騎・幻影”》を除いて「ファントムスキル」を持つ。
 こちらのカード群に属するカードには、いずれも「Я」や「マスクス」等と同様に統一性は全くなく、それぞれの異なる国家に属している。

  • 指定する文字列と完全に一致する種族が存在する珍しいカード群である。

関連カード [編集]

―カード名に「幻影」を含むカード

―「幻影」を含むカードに関する能力を持つカード

―「幻影」を含むカードに関する能力を持つトークン

関連リンク [編集]


[1] アニメシリーズで言う「overDress」に相当。