《ストームライダー ディアマンテス》 - カードファイト!! ヴァンガード Wiki

《ストームライダー ディアマンテス/Storm Rider, Diamantes》 [編集]

　蒼嵐艦隊で収録されたグレード３のアクアフォース。

　《ストームライダー バシル》のグレード３版。

　単独でパワー11000を出せるため、単独でのアタックがヒットしないのヴァンガードは相手のターンでもパワーを増やせるクロスライド等に限られ、アタックの信頼性で上回る。
　一方、メインデッキの枠を圧迫しやすく、ライドしてしまった場合がかなり辛い。《士官候補生 エリック》や《蒼嵐戦姫 コーラリア》や《ケルピーライダー ニッキー》で他のグレード３を山札から手札に加える手段を用意しておくのも良いだろう。
　《士官候補生 エリック》はどうしてもバトル回数が稼げないときにこのカードを手札に加えられる可能性があるので、無駄になることは少ない。

　単体のパワーが高い《戦場の歌姫 ローデ》や《双撃のブレイブ・シューター》、パワー11000のグレード３等を同じ縦列に置いて置けばアタックの無駄撃ちを減らせるので積極的に狙うと良いだろう。

　また、《バーサーク・ドラゴン》などでも退却させられないので《ストームライダー バシル》や《ストームライダー エウゲン》以上に対処されにくいというのも利点。インターセプトができなくなる事が問題となっていた《ストームライダー バシル》と違い、元々シールドが無いので気兼ねなくコールできる部分も見逃せない。

　【アクアフォース】の戦術上のキーカードとなり得るこのカードには嬉しいところだが、《ブラスター・ブレード》を擁する【ロイヤルパラディン】、各種退却手段を持つ【かげろう】や【なるかみ】等には要注意であり、加えてヴァンガードが常時パワー12000以上となり得るデッキとは殊更相性が悪い点に注意しておきたい。

• アニメでは第90話（VS先導アイチ&葛木カムイ）で蒼龍レオンが使用。２ターン通して１回目のバトルを担当し、《ストームライダー バシル》と位置を交換している。また、１枚が《翠玉の盾 パスカリス》のコストになっている。
  • 第94話（VS矢作キョウ）でもコールされたが、《ストームライダー バシル》のスタンドが封じられたためにユニットの数が足りず、能力を発動させずにリアガードへアタックする形になり、次のターンに《テイル・ジョー》のアタックで退却した。
  • 第90話および第91話ではレオンがこのカードを終始「ディアマンティス」と読んでいたが、第94話では他の人物からも含めて「ディアマンテス」で統一されていた。
  • 第155話（VS蒼龍レオン）ではリバースファイターとなった未来の蒼龍レオンが使用。《蒼嵐業竜 メイルストローム “Я”》の自動能力の要件の達成補助として終始活躍した。

関連カード [編集]

• 《ストームライダー バシル》
• 《ストームライダー エウゲン》

• 《ストームライダー ライサンダー》
• 《バタリーブーム・ドラゴン》

• 《カップルダガー・セイラー》

ユニット設定 [編集]

古くから“アクアフォース”に仕える第2世代のアクアロイド。 階級は大佐。 初期のアクアロイドには水翼が無く、代わりに身体能力と液体化の二つの技能に魔力の殆どを注いでいる。 水翼が無い分、単体での水中戦は不得意だが、水中での高速移動が可能な生物や機器を使用した際の戦闘技能は、同条件下の第292世代（最新型）を凌ぐとまで言われている。 海軍の老兵は戦の流れを読み、隙あらば自らが嵐となる。 初陣を迎える新兵も、数十年の年季を経た精鋭も、彼の目には皆戦知らずの若者に見えるはずだ。

FAQ [編集]

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収録情報 [編集]