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ノーマルユニット 〈2〉 (インターセプト) |
リンクジョーカー - サイバロイド パワー9000 / シールド5000 / ☆1 |
【自】【(R)】【Gブレイク】(1)(あなたの(V)かGゾーンに表のGユニットが1枚以上で有効):このユニットがアタックした時、呪縛カードを1枚選び、解呪してよい。解呪したら、そのバトル中、このユニットのパワー+4000。 |
カードファイトパックVol.17で収録されたグレード2のリンクジョーカー。
ジェネレーションブレイク(1)は、アタックした時に呪縛カード1枚を解呪でき、解呪したら、パワー+4000を得る自動能力。
ノーコストで単体パワー13000にまで達するが、使えるタイミングが6ターン目以降と遅く、呪縛カードがあるという限られた状況下でしか使えないのが難点。
相手が【リンクジョーカー】であるなら手軽に使えるが、それでは使える状況が限定的過ぎる。
基本的にこちらのカードの能力のコストや効果で生成したこちらの呪縛カード、場合によっては効果で生成した相手の呪縛カードも利用することになる。
ただし、このカードと同じくバトルフェイズに《創世竜 アムネスティ・メサイア》等の複数枚の呪縛カードをリソースとして扱うGユニットの能力と競合してしまう問題点があり、《中性子星のレディガンナー》や《烈脚のドリルモンク》といった主にバトルフェイズよりも前に利用する呪縛手段を併用するのであれば尚更である。
また、相手の呪縛カードを解呪すると呪縛自体の利点を喪失してしまうのはもちろん、インターセプトが可能となったり、後列でも《覇道竜 クラレットソード・ドラゴン・リヴォルト》や《黄金の聖剣 グルグウィント》によってガーディアンとして利用される等、逆にヒットが狙いにくくなる場合もある。
《星雲竜 サイクリック・ドラゴン》や《星雲竜 ビッグクランチ・ドラゴン》等といった解呪を行わないGユニットと組み合わせるようにしたり、バトルフェイズ中に自身を呪縛できる能力を持つ《黒色矮星のレディバトラー》や《ダイモス・ベアー》をGユニットの能力で解呪された後に再利用してこのカードで解呪する呪縛カードを捻出するといった工夫を加えたい。
トリガー効果でパワーやクリティカルを増やした状態から《アローザル・メサイア》を解呪してスタンドして追撃に繋げるといった、パワーやクリティカルの増加による恩恵を複数回に渡って活用するコンボに利用するのも有効である。
相手の呪縛カードを解呪することになった場合、その際のリスクを最小限に抑えるなら相手の呪縛カードと同じ縦列の後列にある呪縛カードを解呪するのが無難である。
相手が呪縛カードの処理手段に事欠かない同じ【リンクジョーカー】である場合、《解放者 インプルーブ・ファルコン》や《幻蒼のラナンキュラス アーシャ》等の呪縛カードを何らかの形で有効処理する手段を有している場合等、状況によっては相手の前列にある呪縛カードも解呪の対象に含めてしまっても良いだろう。
また、パワー13000では、《虚ろの双刃 バイナリスター》等のブーストを受けなければパワー21000ラインに届かないのが難点である。
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