《アローザル・メサイア/Awaking Messiah》 [編集]

ノーマルユニット 〈2〉 (インターセプト)
リンクジョーカー - メサイア パワー9000 / シールド5000 / ☆1
【自】【Gブレイク】(1)(あなたの(V)かGゾーンに表のGユニットが1枚以上で有効):このユニットが解呪された時、他のあなたのリアガードを1枚選び、【スタンド】し、そのターン中、パワー+2000。

 宿星の救世竜で収録されたグレード2のリンクジョーカー

 解呪された時に他のリアガード1枚をスタンドし、パワー+2000を与えるジェネレーションブレイク(1)の自動能力を持つ。

 効果の都合からエンドフェイズの際の処理で解呪されたとしてもほぼ意味がない。
 基本的に《オルターエゴ・メサイア》《重力井戸のレディバトラー》等の能力コストでこのカード呪縛し、《創世竜 アムネスティ・メサイア》《白色矮星のレディバトラー》等の能力効果解呪を行うことが前提となってくる。

 このカード前列に置いて4回のバトルを狙うのであれば、メインフェイズまでにこのカード呪縛しておき、ヴァンガードに2回目のバトルを担当させ、その2回目のバトル中にこのカード解呪する必要がある。
 この方法を使う場合、《アレスター・メサイア》を利用した疑似スタンド効果が競合してしまうので注意したい。

 後列に置いて使うのであれば、ブーストを持たないことで要求シールド値の低下が気になるものの、中央列以外の解呪でも4回のバトルを行うことができる。
 インターセプトとこの解呪によるこのカード自身の疑似スタンドの利点は腐るが、中央列後列コールするのも手だろう。
 この場合、《アレスター・メサイア》自動能力と組み合わせれば1ターンに5回のバトルを行うことも可能である。
 あちらの能力後列にあるこのカード呪縛できるので尚更相性が良い。

 因みに後列にこのカードが2枚ある場合でも、《創世竜 アムネスティ・メサイア》《創世竜 フラジオレット・メサイア》自動能力解呪して前列リアガード2枚のスタンドを成立させれば5回のバトルができる。

  • 「ギアースクライシス編」、「ストライドゲート編」でも引き続き使用している。

関連カード [編集]

ユニット設定 [編集]

「覚醒」を象徴するメサイアの姿。かつての“リンクジョーカー”の象徴であった黒輪を吸収し、浄化を行った時の姿。浄化に際して、一時的にではあるが「虚無(ヴォイド)」を宿した為に、色素や体の形状がよりかつての彼らに近しい形へと変貌している。この後、長い時間をかけて、新たな生命の覚醒を促した。

  • 「アローザル(arousal)」は、英語で「覚醒」を意味する。このゲームで覚醒と言えばスタンドを意味するので文字通りの能力といえるだろう。
    • 英語版では「アローザル(arousal)」ではなく「アウェイキング(Awaking)」になっている。

FAQ [編集]

  • Q1135 (2015-07-16)
    Q. このユニットの能力で、アタックしているユニットをスタンドしました。そのアタックはどうなりますか?
    A. そのままバトルは続行します。ブーストやアタックをしているユニットの状態がレストからスタンドに変わっても、ブーストやアタックは無効になりません。

収録情報 [編集]