《豪勇合身 ジーオーファイブ》 - カードファイト!! ヴァンガード Wiki

《豪勇合身(ごうゆうがっしん) ジーオーファイブ/Gallant Incarnation, G-O-Five》 [編集]

　俺達!!!トリニティドラゴンで収録されたディメンジョンポリスのＧユニット。

　ガーディアンサークルに登場した時にパワー5000以上のカードのエスペシャルソウルブラスト(1)で、シールド＋10000を得て、さらに、このターンにダメージゾーンにカードが置かれているならシールド＋5000を得る自動能力を持つ。

　コストに制限はあるが、《江雪左文字 特》と同程度のシールドを稼ぐことができる。
　コストに対応するのはパワー5000以上のカードのみであるため、基本的にはライドの過程でソウルに置かれたグレード１やグレード２のカードを利用することになる。
　補充する際は《イニグマン・ミストラル》や《ガイド・ドルフィン》等で補充することはできず、《暗黒超人 オメガ》の効果等を利用しなければならなくなるので他のソウルを消費するカードとの兼ね合いには注意しておきたい。

　《超宇宙勇機 エクスカリヴー》と比べると、コストは必要とはいえ相手のアタックしているユニットのパワーに依存せずにシールドを得られる。
　それにより、《新世紀超獣 ズィール》や《減殺怪獣 ウィーキング》等のパワーを減らす能力を併用、あるいは相手が利用した場合にもその影響を受けることなく利用することができる。

　追加効果は、そのターン中にダメージゾーンにカードが置かれていることを要件にシールド＋5000を得るというもの。

　要件は主にヴァンガードにダメージが与えられた場合のダメージ処理で満たすことになるためやや受動的かつタイムラグが発生することになるものの、その後のバトルにおいて１枚でシールド30000を捻出できるのは強力である。

　混合クランデッキであれば、誘発タイミングが重なる《切り拓く開創 サラカエル》との相性が良く、あちらの能力を先にプレイすることで能動的に要件を満たせるようになる。

• アニメ「カードファイト!! ヴァンガードＧ NEXT」では第12話（VS明日川タイヨウ）にて山路カルが使用。
  ７ターン目で《ぶるるがる》（パワー43000/クリティカル２）の、《イニグマン・ギガストーム》（パワー16000）へのアタックに対してＧガーディアンの能力でガーディアンサークルにコールし、自動能力を使用してシールド＋15000を得てヒットを防いだ。

関連カード [編集]

• Ｇガーディアン
• エスペシャルソウルブラスト

• 《江雪左文字 特》
• 《神衛聖騎士 イグレイン》

ユニット設定 [編集]

このユニットの設定は今日のカードで紹介されていません

• モチーフは「スーパー戦隊シリーズ」に登場するロボットだろう。ちなみにこのカードでは赤が頭部、黄色が胸部、青が左腕、白が右腕、緑が脚部を担当しており、「スーパー戦隊シリーズ」において各色のロボットはその部位を担当したことはあるが、全く同じ配色のロボットは存在していない。
• カード名の元ネタは「救急戦隊ゴーゴーファイブ」だと思われるが、その作品の１号ロボである「ビクトリーロボ」と別段デザインは似ていない。

FAQ [編集]

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収録情報 [編集]