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Gユニット 〈4〉 |
なるかみ - サンダードラゴン パワーなし / シールド15000 / ☆なし |
【Gガーディアン】 - 相手ターンのガードステップ - 【コスト】[手札から【治】を1枚捨てる]ことで、裏のこのカードを(G)にコールする。 【自】【Gブレイク】(1):このユニットが(G)に登場した時、【コスト】[Gゾーンから裏の【Gガーディアン】を1枚表にする]ことで、相手は自分のリアガードを1枚選び、退却させ、表でバインドし、あなたのリアガードの枚数が相手のリアガードの枚数より2枚以上少ないなら、相手は自分のリアガードを1枚選び、退却させる。 |
ファイターズコレクション2017で収録されたなるかみのGユニット。
ガーディアンサークルに登場した時にGゾーンの裏のGガーディアン1枚を表にすることで、相手はリアガード1枚を退却させ、表でバインドし、リアガードが相手のリアガードより2枚以上少ないなら、相手はリアガード1枚を退却させるジェネレーションブレイク(1)の自動能力を持つ。
シールドの増加効果はないが、相手のリアガードを最大で2枚退却させ、その内の1枚は表でバインドできる。
スタンドしているリアガードを退却させることができれば、実質的にこちらのシールドの消費を軽減することができる。
その都合から、基本的に相手がそのターンで最初にリアガードがアタックかブーストを行うバトルまでに対して使用したいところである。
また、手軽に相手のバインドゾーンのカードを増やすことができるので雷激能力との相性も良い。
更にこちらで退却した相手のリアガードはバインドされるので、《タンクマンモス》や《翼竜 スカイプテラ》等に対しては中々有効であるといえる。
相手がそのターンで最初にリアガードでアタックかブーストを行うバトルのパワーは全体的に控えめである傾向にあるので、このカードでコールする予定のバトルでアタックするユニットのパワーが、このカードをスペリオルコールした時点でのシールドとアタックされたユニットのパワーの合計を下回る場合は多い可能性は高いので注意したい。
追加効果の要件は厳しく、先に退却を行っていることもあって、基本的にこちらのリアガードは最大でも2枚以下かつ相手のリアガードは2枚以上でなければ利用できない。
インターセプトの他、《ドラゴンダンサー ヴィアンネ》等の直前のターンの間に自力でリアガードサークルを離れる能力持ちと併用することである程度は補助できる。
ただし、前述の通りこちらのシールドの消費の軽減を目的とする場合は、先にインターセプトを利用することが難しい傾向にあるので、退却数の増加を狙うか、こちらのシールドの消費の軽減を狙うかのどちらを優先するかある程度決めておいた方が良いだろう。
相手が【かげろう】や【ギアクロニクル】等の様に相手のリアガードを処理することに長けたデッキであれば、こちらのリアガードが0枚になることも多く、2枚分の退却とこちらのシールドの消費を軽減を両立できるだろう。
また、相手のターンに退却を行うことができるので《ドラゴンダンサー アガタ》等のこれによって誘発するパワーの付与が行える能力と併用したなら、そのターンでのその継続効果が適用されたユニットへのヒットを防ぐために必要なシールドの量をさらに減らすことができる。
特に《ドラゴニック・ヴァンキッシャー》や《抹消者 ガントレッドバスター・ドラゴン》等はコストが無く、リアガードに依存しないのでパワーの増加の恩恵を得やすい。
難易度は高いが、《抹消者 スイープコマンド・ドラゴン》なら相手の前列のリアガードを追加で退却させることができるので、相手の前列のリアガードを全て処理しきってしまうことも狙える。
このユニットの設定は今日のカードで紹介されていません
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