次元(じげん)ロボ カイザーグレーダー/Dimensional Robo, Kaisergrader》 [編集]

ノーマルユニット 〈1〉 (ブースト)
ディメンジョンポリス - バトロイド パワー7000 / シールド5000 / ☆1
【起】【(R)】:[【カウンターブラスト】(1),あなたの手札からグレード3の《ディメンジョンポリス》を1枚選び、捨てる,このユニットをソウルに置く] あなたの(V)に「次元ロボ カイザード」がいて、相手のグレード2以上のヴァンガードがいるなら、山札から「超次元ロボ ダイカイザー」を1枚まで探し、【スタンド】でライドし、山札をシャッフルする。

 月刊ブシロード2014年3月号で付属したグレード1のディメンジョンポリス

 コストの都合上ライド事故回避には使えず、安定性も高くはないが、強力なブレイクライドを持つ《超次元ロボ ダイカイザー》スペリオルライドできるのは魅力的。
 また、《次元ロボ カイザード》能力もその場で誘発できる。

 コスト《紅の小獅子 キルフ》などと比べてカウンターブラストの分重い程度で、枚数的には同様の2:2交換である。
 ソウルの「次元ロボ」のカードが増やせるので、それが後々の役に立つこともある。

 注意すべき点として、相手グレード2以上のヴァンガードがいなければならないため、3ターン目では使用することができない。
 4ターン目で使用するとカード消費は2:2交換となるが、次のターン相手Gユニット超越シークメイトの使用を許してしまうリスクを負うことになる。
 【次元ロボ】であれば《次元ロボ ゴーユーシャ》《次元ロボ ダイライオン》と併用すれば《超次元ロボ ゴーイーグル》《超次元ロボ ダイカイザー》とのコンボ、《次元ロボ ダイホーク》と併用すれば《次元ロボ司令長官 ファイナルダイマックス》《次元ロボ戦闘指揮官 マグナダイバード》《第99代次元ロボ司令官 グレートダイアース》超越にそれぞれ繋げることができる。
 大量のカードを消費するのでリスクは大きいが、リターンも大きいので余裕があれば狙ってみるのも面白い。

 5ターン目以降で使用すると1枚のディスアドバンテージだが、どうしても《超次元ロボ ダイカイザー》ライドしたい場合、また手札コスト《究極次元ロボ グレートダイユーシャ》等を利用して《真・究極次元ロボ グレートダイカイザー》シークメイトコストを確実に確保したい場合など、使用する価値はあるだろう。

  • アニメでは第172話(VSラティ・カーティ)で光定ケンジライドに使用した。
  • アニメ「カードファイト!! ヴァンガードG」では第19話にて、劇中劇である「地球防衛組織カエサル」に臼井ガイが搭乗する機体として登場した。

関連カード [編集]

ユニット設定 [編集]

星の平和を守る勇者「カイザード」をサポートする巨大車両型次元ロボ。 「トランスディメンジョン」の呼び声に応じて別次元から現れる。 さらに「超次元合体」の掛け声によって合体システムが起動。 変形した「カイザード」を胸部に取り込む形で合体し、フィニッシュフォームである超次元ロボ「ダイカイザー」となる。 他の次元ロボとの違いを表す一番の特徴は、人格を持たない完全なサポート専門メカである事。 使用者である「カイザード」が誰かに頼る事を良しとしない性格だった為に、以前は完全にオートパイロットで運用されていたが、現在は有人運用も可能となっている。 また、システムリンクする事で「カイザード」自身による遠隔操縦も可能となる。 合体専用機と思われがちだが、大出力ビーム砲「カイザーキャノン」を二門装備しており、単独での戦闘も十分こなせるポテンシャルを備える。

FAQ [編集]

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収録情報 [編集]

PRカード月刊ブシロード2014年3月号MB/005 イラスト/大張正己(STUDIO G-1NEO)トランスディメンジョン! 次元を駆けろ、カイザーグレーダー!
キャラクターブースター俺達!!!トリニティドラゴンG-CHB02/Re:03 Re イラスト/大張正己(STUDIO G-1NEO)緊急発進! 続けて緊急合体だ!