月夜(つきよ)戦神(せんじん) アルテミス/Battle Deity of the Night, Artemis》 [編集]

ノーマルユニット 〈3〉 (ツインドライブ!!)
ジェネシス - ノーブル パワー10000 / シールドなし / ☆1
【自】【(V)】【リミットブレイク】(4)(あなたのダメージが4枚以上で有効):[【ソウルブラスト】(3)] このユニットがヴァンガードにアタックした時、コストを払ってよい。払ったら、2枚引き、あなたの手札から1枚選び、ソウルに置き、そのバトル中、このユニットのパワー+5000。
【永】【(V)】:あなたのソウルに「黄昏の狩人 アルテミス」があるなら、このユニットのパワー+1000。

 騎士王凱旋で収録されたグレード3のジェネシス

 1つ目の能力は、ヴァンガードアタックした時にソウルブラスト(3)で、2枚ドローし、手札から1枚をソウルインし、パワー+5000を得るリミットブレイク自動能力

 必要なコストソウルブラスト(3)だが、効果で1枚ソウルに置くので、連発を前提とするならコストは実質ソウルブラスト(2)になる。
 連携ライドが成功し、《黄昏の狩人 アルテミス》能力誘発していればソウルが7枚となるので、それだけでも3回まで発動できることになる。

 ジェネシスリアガードソウルの増加に特化しているので、それらを使えば連携ライドに失敗しても自動能力の連発を狙うことはそれほど難しくない。

 永続能力要件となる《黄昏の狩人 アルテミス》はもちろん、《烏の魔女 カモミール》《マイスガード オリオン》などのソウルに置いておく意義のあるカードソウルインすることができる点も優れており、総じて使いやすく優秀な能力であると言える。

 よって、《映しの神器 ミラー・エンジェル》能力で早期から有効化する価値は高いと言える。

  • アニメでは「リンクジョーカー編」の戸倉ミサキが使用。
    • 第109話(VS先導アイチ〈3回目〉)では《永久の女神 イワナガヒメ》ライドし。《戦巫女 ククリヒメ》ソウルを確保して能力を使用し、フィニッシャーになった。
    • 第111話(VS葛木カムイ)では順当にライドライド直後から2ターン連続で能力を使用した後、第109話とは逆に《永久の女神 イワナガヒメ》再ライドされた。
    • ライド時の台詞は「純心なる戦乙女、月光の弓で闇を切り裂け! ライド! 《月夜の戦神 アルテミス》!」(第109話)
      「淡くほのかな輝きも、満ちる時来たらば強き光に! ライド! 《月夜の戦神 アルテミス》!」(第111話)
    • リミットブレイク時の台詞は「蒼き光は満ち引きを操り、生命に輝きを灯す。ブルームーン・ライジング!」(第109話)
      「限界を超え、新たな世界を切り拓け!リミットブレイク!」
      「パワーアップし、かつ手札も増やす。これが月夜の戦神のルナ・グロリアス・グローイング!」(第111話)
    • 「リンクジョーカー編」のオープニング映像において、ミサキの使用ユニットとして描かれている。

関連カード [編集]

ユニット設定 [編集]

“ジェネシス”の戦士にして星弓を繰る第二十の女神「アルテミス20(ヴァン)」。 警備兵、戦巫女、戦神という過程を経てきた生粋の戦士だが、一方で戦嫌いの戦神として有名でもある。 実際、現職に就く前の“ジェネシス”CEOが声をかけていなければ、彼女は戦に携わる事は無く、その才能は永遠に花開かなかったかもしれない。 そして最上位の重弓使いとなった彼女が「アルテミス」シリーズ最後にして最高傑作を手にしたのはまさに必然と言える。 月夜の女神が繰る星の弓矢は苦痛も絶望も与えない。 射抜かれた者はただ眠るように、目覚める事の無い微睡の淵へと誘われるだろう。

FAQ [編集]

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収録情報 [編集]

ブースターパック騎士王凱旋BT10/013 RR イラスト/Azusaせめて、安らぎと共に眠りなさい。 月光夜想曲(ムーンライト・ノクターン)
BT10/S10 SP イラスト/Azusa戦神が降り立つ時、戦場は静寂に包まれるという。