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ノーマルユニット 〈2〉 (インターセプト) |
リンクジョーカー - サイバードラゴン パワー8000 / シールド5000 / ☆1 |
【自】:[【カウンターブラスト】(1)] このユニットが(R)に登場した時、あなたの《リンクジョーカー》のヴァンガードがいて、相手の呪縛カードがあるなら、コストを払ってよい。払ったら、相手は自分の(R)を1つ選び、自分の山札の上から1枚をその(R)に呪縛カードとして裏で置く。 (呪縛されたカードは、裏向きになり何もできない。持ち主のターンの終わりに表に戻る) |
リアガードサークルに登場した時に相手の呪縛カードがあるなら、カウンターブラスト(1)で、相手はデッキトップから1枚をリアガードサークル1つに呪縛カードとして裏で置く自動能力を持つ。
リアガードを呪縛することで呪縛サークルを増やす呪縛能力と異なり、相手の呪縛カードが1枚でもあれば、呪縛カードとして裏で直接リアガードサークルに置くことで相手の抵抗持つユニット以外のリアガードが1枚もいない状態でも呪縛サークルを増やすことができる。
置くリアガードサークルは相手が選ぶため、疑似的な呪縛能力として見ると場合は基本的に後列の疑似呪縛にしかならないと考えるべきだが、カウンターブラスト(1)のみで呪縛カードを増やせるのは十分な魅力である。
次のターンの終了時には解呪されるので、呪縛カードをカードが置かれていないサークルに置かれた場合は相手に1枚のアドバンテージを与えてしまうことになる。
考えようによっては直後のターンで呪縛効果の目標を得られるというようにも取ることができる。
【Я】においては、《星輝兵 “Ω” グレンディオス》の相手の呪縛カードが5枚以上の要件を満たせないようにする対抗策である「リアガードサークル1つ以上に抵抗を持つユニットを置くか、空けておく」行為へのさらなる対抗策として扱うことができる。
既に相手の呪縛カードが4枚ある状態にまで持ち込んでいればこの能力で強制的に相手の呪縛カードを5枚にできる。
それ以下の場合でも、起動能力を併用できるならリアガードサークルにコールした枚数だけ相手の呪縛カードの枚数の蓄積を早めることができるため、《星輝兵 “Ω” グレンディオス》の自動能力の要件で要求される相手の呪縛カード5枚を揃えて勝利を狙うのであれば欠かせない存在である。
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